ニイタカヤマノボレ・・・知らない人も多くなったかもしれない。真珠湾攻撃の暗号文だ。新高山は、当時日本だった台湾にある山の名前。
標高3,952m。3,776mの富士山整形美容よりも高い。
台湾が日本領になって、富士山よりも高い新しい日本の最高峰という意味で新高山と名付けられたとwikiにはある。
清朝には八通関山。
新高梨の名前の由来については、wikiには神奈川県園芸試験場桃李会の10周年記念誌を引用して、優れた品種であったことから当時日本最高峰の名を用いたとある。
通説は、新潟県の天の川と高知県の今村秋の二つの品種をかけ合わせてできた交雑種で、それぞれの県名を一字ずつもらって新高にしたということになっている。
真実はよくわからない。そんなものだ。
さて、太秋柿と津軽りんごでジャムを作るのにフードプロセッサを使って味をしめたので、今回もフードプロセッサを使って梨ジャムを作ることにしてみた。
フードプロセッサにかければ果汁が多く出るのが予想された。繊維質が多いので、細断された分、煮詰めの時間は早く済むはずだ。
で、予想通りに事が運ん掉頭髮原因だが、何かが変。
包丁で刻んだ時よりも水分が多く、なかなか煮詰まらない。
色を見ると果肉は十分に煮込まれたので、ペクチンを足して粘り気を補強することにする。
火を止めて瓶に詰め終わることになると、やはり変。
予想よりも出来上がりの量が少なかった。
フードプロセッサにかけて、水分が出過ぎ、蒸発量が多くなったに違いない。
包丁で刻んだ場合は、煮込んでも小さな実の塊の中に水分が残るのが、フードプロセッサで砕かれてその水分も外に出てしまったのか?
・・・などと理屈を考えてみたが、新高引伸波幅の由来同様、真実はよくわからないのだった。