埼玉県中学生初級者大会

今日は埼玉県中学生初級者大会に行ってきました。
この大会は初めて知りました。
関東ジュニアにつながる埼玉ジュニア予選、本戦などの出場していないのが条件のようです。
レベルが高いところにチャレンジしていく大会や、自分とレベルが近い中で勝っていかないといけない大会など様々な大会があるのはとても良いですね。

見に行った選手は部活で頑張る君。
部員も多い学校で、コンスタントにプライベートレッスンをやるようになったのは7月末から。
その頃は23位?だったランキングも三か月間で10位にまで上がってきました。
レギュラーまであとちょっとだね、だけど追われる側にもなりましたな。

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大会はA~Fブロックに分かれて、ブロック内で予選トーナメント後にブロック内順位別トーナメント。
その後はどうなるんだろう。。。

予選トーナメントは1R 6-0 、2R 6-1 で1位トーナメントへ。
1Rの相手はきれいに打てる子でしたがミスが多かったです。練習量が増えれば入ってきそうな。
2Rの相手の選手はサーブとフォアはしっかり打てて、バックが苦手でした。
この試合はバックが苦手同士で、苦手でも強く打ってしまいミスをしてしまうのと、苦手だからまずはコートに入れることに専念してミスをしなかった差ですかね。

1位トーナメントは1R 4-6 でした。
予選のときに横でやっていてサーブもフォアもこの大会ではずば抜けてスピードがありました。みんな返せませんみたいな。
コースなんかはセンターに入ってたりだったんで、スピードについていければなんとかなるかなと思いながら試合開始。
あらびっくり。
試合が始まると丁寧にしっかり振りぬいていいスピンをかけてコースを狙えています。
サーブもセカンドサーブもまあまあなスピードなので入り続けるのかなと思って見てたら入り続けてました。

ラッキーポイントや少し相手のミスが出て。
2-0
苦手なバックにボールを集められじわじわと劣勢に。
サーブもファーストの確立が上がってきてリターンミスも増え。
1ポイント完璧なポイントが。相手選手が。。
バックへ力強いスピンボールで弾ませて、浮いたところをボレーでオープンコートへ。
バックはポーンと合わせるしかできなさそう(相手のボールとシチュエーションでなおさら打てない)なのにこんなプレーされたら一気にいかれちゃうよと。
2-4
なぜかネットプレーはその一本だけで必死に粘り続けていたら相手選手のミスが増え。
4-4
ここだ!ってゲームで緊張からか足が止まり出し相手のミスも出ているのに自分もミスに付き合い、競りに競って。。。
4-5
キープされて。
4-6

一番の敗因は技術力に大きく差があったので、それを補うには確率が大事になる中で、勝負所でミスを重ねてしまったことですね。
けれど技術の差があってもやり方ひとつで勝つチャンスが生まれるってやっぱりテニスはおもしろいなと感じました。
試合後に試合のアドバイスと、これからクリアーしなくてはいけない課題について話しました。

しっかり打てるようにして、できてから次いって。なんてしてたら間に合わないので試合の勝ち方、技術同時進行ですがどこまで強くなってくれるか楽しみです。
また頑張ろう!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者Shino Tennis Solution 23:45 | コメントをどうぞ

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