ラケットの「しなり」とか (前編)

テニスの上手い人で、よくラケットの「しなり」を口にする人がいます。

「このラケットはしならないから難しい」 とか、
「このラケットはしなるけど戻らない」 とか。。。

私のレベルでは全くわかりません。w
-

スキーなら板のフレックスはわかりますし、ゴルフならクラブのしなりもわかります。
長いですし、見た目にも結構しなるので。

が、最近のカーボンファイバー製の分厚くて短いテニスラケットが
「しなる」っていうイメージが持てません。。。orz

初中級レベルがラケットの「しなり」を感じるのはほぼ不可能かと。。
-

しかしながら、、、

どんなに硬い物質でも、力を加えれば応力が発生しひずみが生じます。

テニスのラケットも、トップとエンドを持って相応の力を加えれば多少の変形はします。

野球のバットでもしなるって言いますし、、、

人間の繊細な感覚が微小な変形を感じ取るのも、おかしな話では無いと思います。

だから上手い人にはその感覚があるんでしょう。
-

逆に言えば、この「しなり」の感覚をつかむことが上達への一歩かもしれません。足
-

では、実際にラケットのしなりを感じるにはどうすればいいか?。

単純に考えました。ひらめき

とりあえず、スイングのスピードを思いっきりあげてみる?。。。
これは肘とか肩とか痛めそうですし、余計な力が入って逆効果かと。w

では、しなりやすいラケットでスイングしてみる。。。
これならいけそうです。
-

で、いろいろ準備しました。

image

左から素材が木製、スチール、マグネシウム?(と書いてある)、右3本がカーボンのラケットです。
右に行くほど硬くなると思われます。

これ以外にもピュアドラが手元にありましたが、たぶん一番硬いので除外します。

実際に素振りと壁打ちで比較して見ました。

完全な主観ですが、、、

(後編)へ続く。。。

-


カテゴリー: テニスのこと | 投稿者Tiger-Moods | コメントをどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">