モンフィスの粘り

おはようございます!貴男です。
今日の東京は、曇り空で昨日に比べたら随分と涼しいです。深夜1時半から始まった錦織VSモンフィスの2回戦の解説をスポナビで担当させて頂きましたが、最後はモンフィスの大逆転勝利でした。第1セットをタイブレークで取った錦織は、第2セットの5-3リードから4ゲーム連取を許し5-7で落とします。
ファイナルセットは、サービスキープが続いた4-3からの第8ゲームをブレークし、第2セット同様5-3とリードしますが、試合を終わらせることが出来ずブレークバックを許し、タイブレークへ!これでモンフィス戦3試合連続でファイナルセット・タイブレークということになりながらも6-2とリードします。
しかし、ここからモンフィス劇場が始まり、錦織がダブルフォルトで落とすと脅威の粘りからのバックハンドストレートとストローク戦で2ポイント連取を許すも、まだ錦織の6-5でマッチポイントです。ここではモンフィスが回り込んでからのフォアハンドエースで6-6のイーブンになり、観客はモンフィスの挽回劇に総立ちです。サーブの後の3球目で錦織のフォアハンドがベースラインを超え、モンフィスが最初のマッチポイントを迎えます。
最後のポイントは、錦織を左右に振りフォアハンドエースという結果的には、怒涛の6ポイント連取でした。第2・第3セット共もに5-3リードから挽回され、タイブレークでは6-2のリードからの敗戦は、去年の成績が準優勝だっただけにショックは大きいかもしれません。今日の試合に関しては、風が強い中よく我慢して錦織は戦っていたと思います。相手のモンフィスの粘りやショー的な部分で完全に観客を味方に付けたところも流石というべきです。
ただもう少しネットプレーを使う頻度を増やしてもいいのかなと思います。錦織の最大の武器はストロークであり、フットワークの良さと戦術面での多彩さにありますが、そこに相手の時間を奪うネットプレーやスライスショットなどのバリエーションを加えることで更にプレッシャーを与えられるはずです。来週もシンシナティーでのマスターズが控えているし、良い調整期間をもらった思い気持ちを切り替えて、心も体もフレッシュな状態でシンシナティーと全米オープンに戻ってくることを期待しています。スポナビでは、準々決勝の2試合も担当しますので、ぜひお楽しみに!!
それでは、また・・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 10:36 | コメントをどうぞ