月別アーカイブ: 2018年7月

工事とか、霊感とか。

パリの街角。
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建物の修繕工事中らしい。

ポリバケツをつなげたようなパイプのようなものはなんだろう。
コンクリとか水とか流すのかな。
大丈夫か?パリ。

中国の竹で組んだ足場よりは怖くないけど。
今も中国の工事現場の足場は竹なのだろうか。

 

さて、ふと昔のことを思い出した。

20代後半の頃、プライベートでとても良くないことが続き、
ちょっと精神的にも落ち込んでいた時期があった。

当然まだコーチとしてコートに出ていた頃なので
それでもレッスンは普通にやっていた。

しかし、かなり痩せてしまったり、やはり表情にも出ていたのだろうか。
心配した会員さん(40代くらいの女性)が声をかけてくれた。

「コーチ元気ないね。心配ごと?」

お客様なので詳しい話はしなかったのだが、
悩み事なら、ある人を紹介してあげるという。

「聞いてもらうだけでもきっと楽になるし、
何よりすごく霊感が強いのよその人」

そういうことにあまり興味もなかったのだが、
実際かなり参っていたこともあったし、
心配してくれているってこともあって
紹介の人物に会うことにした。

 

後日、ある場所で紹介され、その人に会った。
50歳くらいの小柄な女性。

話をしようとすると、ここではなく、
二人だけで話せる場所が良いと言う。
まあ、そういうものかと思い、ではどこがと聞くと
静かなら車の中でも良いとのこと。

ワタクシの車に乗り、近く公園の駐車場へ。

質問などを受けながら、ポツリポツリと
現在の状況を少しずつ話す。

ひとしきり話を終え、相手が言う。

あなたは母親の影響を強く受けている。
(なるほどそうかも)

左半身に病気が起こる可能性もある。
(そうなの?医者でもないのに)

あなたはとても感受性が強いタイプ。
(そうかもね)

守ってくれているご先祖様が強いのは幸運。
(ご先祖様はおじいちゃんくらいまでしか知らないけど)

親とご先祖様は大事にしなければいけない。
(うん、たしかにそうだ)

お墓まいりには行ってるか?
(そういえば全然行っていない)

結婚するなら細面じゃない人が良い。
(良かった。そっちは好みじゃない)

ワタクシの話に共感しながら、挟んで来る言葉は
なるほどそうかと思うことも多く、
聞いてもらって良かったかもとも思った。

 

小1時間の話を終え、最後に「結局どうすれば良いか」の話になり、
彼女が言った。

「運気をあげましょう。そのためにはこれを」

取り出したのは、印鑑のパンフレット。
象牙の良い印鑑は運気を上げるという。

その瞬間に目が覚めた。

なるほどそういう商売なのね。

印鑑自体も高くて買える額ではなかったし、
ローンを組んで作った印鑑で運気が上がるとは思えなかった。
じゃあ、外国人はどうやって運気上げてんのと。

丁寧にお断りして別れた。
話をした料金は1万円くらいだったか、それは払った。
まあ、愚痴ぶつけ料&社会勉強代だと思えば高くはない。

きっと紹介してくれた会員さんは本気で心配してくれたのだと思う。
ご自身が高い印鑑を買っていたのかは知らないが、
彼女の霊感とやらを信じてのことなのだろう。

 

しかしワタクシの針は逆方向に振れた。

悩みには正面から向き合う。
解決は論理的かつ具体的な方策以外にない。
何かにすがっても現実は変わらない。
印鑑やツボで運命が変わるなんてことはあり得ない。

それから、この手のこと一切を信じなくなった。
朝の番組でやっている星座占いも大きなお世話だ。
ラッキーアイテムのオムライス食って幸せになるわけなかろう。
(血糖値が上がって幸せな気分になるだけだ)

初回の話で最後の印鑑がなかったら、
また聞いてもらっていたかもしれない。
2回、3回と話を聞いてもらっての後だったら
冷静に判断できたかどうかは分からない。

何れにしても、そっちの価値観に乏しいことが幸いだった。

心が弱っている人の操縦というか洗脳って
こうするのかってことが見えたのは収穫だったし、
すがる気持ちからは生まれるものはないことも再確認できた。

結局は自分が決め、自分で動くことだと思った。
その時決めたことは今の変わらない。

変な意味で良い人を紹介してもらって良かったなと思った
もうすぐ30歳の冬だった。

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アドバイスとか、ゴジラとか。

ソトヤマコーチ
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酒飲みのイメージが強いソトヤマコーチだが、実はその通りだ。

たまに二人で飲む。
酔っ払いながら、あれこれ話す。

よく説教される。
酔っ払ってるけど、中身は的を射ている。
いつも的確なアドバイスありがとうございます。

ちなみに次の日、本人は何言ったか覚えてない。
忘れたふりかもしれないけど。

 

さて、丸の内付近。
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とある方と待ち合わせの店を探して彷徨う。

この辺りはまともにGPSを拾わない。
高層ビルだらけだからなんだろうな。
とても不便。

途中、こんな一角が。
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工事現場の壁一面にゴジラ。

いや、懐かしい。

この年代は記憶にない。
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ギリギリこのへんから記憶あり。
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懐かしい。
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小学生の夏休みの定番だったよね。

で、あれもこれもでカオスな頃。
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みんな揃えばいいってもんじゃないって思ってた。

 

このあたりから社会的なメッセージ色が。
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さらに宇宙的なものが絡んでくる。
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で、キングギドラ。
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敵役だけど、カッコよかった。
ヤマタノオロチモチーフなのかな。

これはリメークなのかな。
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こうしてみるとゴジラって日本文化の象徴のひとつかも。
でも実はワタクシ、東映派じゃなくて、大映のガメラ派だった。

今にして思えば、ガメラの敵役のギロンとかバイラスとか、
無茶苦茶なキャラクターだったなぁ。
それでも、夢中になって見てたっけ。
昭和だね。

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祭りとか、ローランギャロスナップその4とか。

レックテニススクール府中へ。

大国魂神社で祭りの準備をしていた。
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さすが国府、そして東京五社の一社だけあって大規模。

屋台もメッチャ大きい。
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お化け屋敷、久しぶりに見た。
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お化け屋敷はアトラクションとしては
今もありなんだろう。

子供の頃、お祭りに必ず出ていた見世物小屋って今もあるのかな。
人権とか動物愛護とか、今の時代の規制では難しそう。
子供頃からビビりで入ったことはないけど、
こういう文化は細々でも残ってほしいな。

 

さて、ローランギャロのスナップ。
もうその4になるけど、まだある。

正面入り口。
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毎年のことなんだろうけど、行列。
たぶんテロ対策で年々長くなっている。
安心のためには仕方ない。

選手が写真を撮ってる壁。
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以前に来た時は無かった。

いちおう記念写真。
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ローランギャロ界隈。
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この辺りはパリの青山らしい。

ここに住めれば成功者だそうだ。
たしかに高そうな家ばかり。
「億単位が最低でしょうね」とのこと。

会場でなんやらレポートしていたおじさん。
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有名な方らしい。(手前)

イモトのWi-Fi
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メッチャ重宝した。
海外では必須。

ホテルのシャワールーム。
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なぜかシャンプーがなかった。
最後まで石鹸で頭を洗った。

なぜかドアもない。
どうしてだろう。

ちなみにシャワーヘッドをかけるフックが低い位置にしかない。
頭洗う時、どうするの?
最終日の前に教えてもらったんだけど、
スイッチを切り替えると天井の穴からお湯が降ってくる。
早く教えてよ。

ラニングの帰り。道に迷って街中に。
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果物屋さんがいかにもにパリ。

なんとなくパリっぽい一枚。
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センターコートで圭の試合を観戦。
TV東京の中継に映っていたらしい。
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日本からスクリーンショットが届いた。
よく見てるな、みんな。

フィットネスクラブだろうか。
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相撲レスラーてアスリートの象徴なのか?
不思議な感覚。

指定席のセンターコート、1番コート、スザンヌランランは
出るたびにこのチケットを渡される。
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これがないと再入場できない。
使いまわしでの不正入場防止のため。
なるほど良いシステムだ。

なんてことを書いてるうちにウインブルドンである。

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キーホルダーとか、節目とか。

Team RECキーホルダー。
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どう?いい感じだよね。

実は試作サンプルなので、数個しかない。
ボス、DRKさんに渡したらほぼなくなった。

最後の1個は・・・
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電車で偶然会った、グアムフューチャーズ帰りの竹島プロ。
「ラケバのジッパー取れちゃったんで、ちょうどいいです」
まあ、いいや。
あげるよ。

 

さて、まだ薄暗いパリの朝。
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いつものように早朝仕事。
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気づけば、今の会社に入ってちょうど6年が過ぎた。

もう6年か。
なんか早かったなぁ。
あっという間に時が過ぎていく感じ。

入った時は、Team RECという名前もなかった。
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実業団もまだ6部だったし、
日本リーグなんてまったく頭になかった。
もちろん所属プロもいなかった。

ワタクシはこの会社のメンバーに加わってからも
すごい勢いで変革が進んでいるような気がする。

それはこの先、次の世代に向けてのステップであり、
会社が続いていくためには必要な変化。

その過程で、袂を分かつメンバーも出たが、
それぞれの人生だからそれも仕方のないこと。
皆が自分の選んだ道で頑張るのみである。

ワタクシはといえば、入社後から変革続きで、
正直、会社が変わっていくことへの違和感はない。
というより、会社この先をつくるために
仲間に加えてもらったので変革は当然のこと。

加えて、今まで自分がしてきたこと以外のミッションも多数。
やりがいもありの刺激的な毎日を過ごさせてもらった。

自分的にはとてもエキサイティングな6年間だったけど、
では会社に対して何が出来て、何を残せて、何を与えられたか。
これは自分ではなかなか分からない。

とりあえずクビにはなっていないから、
なんとか許される範囲にはいるのかも。

この先も必要とされる自分であるべく走り続けるだけなのかな。
自分のキャリアパスを3年区切りで考えているけど、
今の会社での節目をローランギャロで迎えるのも
テニスに携わるものとしてはとても不思議でありラッキーなこと。

あと何年ここで頑張れるだろう。
あと何年ここで力を発揮できるだろう。
あと何年ここで必要としてもらえるだろう。

テニスに出会ってもう40年。
そして今もテニスとともに生きている。
オレって本当にラッキー。

あとはテニスとテニス界への恩返しもしなきゃ。
今に感謝して、とことん走ってみようと思った、Team REC7年目突入だ。

カテゴリー: Team REC, テニス, テニス用品, 仕事, 仲間, 竹島駿朗プロ | 投稿者Tameblo 05:30 | コメントは受け付けていません。

コラボとか、NEW PROSTAFF試打とか。

リーバイスショップ
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やっぱり基本だよね、リーバイス。

でも最近はこんなコラボもしてるのね。
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小学校の頃、メッチャ流行ったっけ。
TVでもやってたなぁ。

チャーリーブラウンのダメっぷりが妙に共感できたっけ。
懐かしい。

 

さて、某日のレックインドアテニススクール上石神井はウイルソン一色。
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契約コーチが集まってのミーティング&試打会のためだ。

今回の目玉は当然これ。
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フェデラーの復帰、そしていきなり優勝、さらにはランキング1位に返り咲きという、
これ以上ないタイミングで発表された、新しいプロスタッフだ。

それにしても、ウイルソンもフェデラーも「持ってる」って感じ。
こんなタイムリーなことってあるのだろうか。

ということで、2部制で開催されたコーチミーティング。
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ワタクシは契約コーチではないので、外からそっと聞かせていただいた。

レックからは武田コーチや深田コーチ、西川コーチが参加。
試打をした多くのコーチたちにもかなりの好評価なプロスタッフ。

 

入れ替えの時間にワタクシも試打させてもらった。
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すでに完成形のプロスタッフ。
これ以上、どこをいじるのだとウイルソンも思っていたそうだが、
フェデラーの要求はさらにシビアで、それに応えたのが今回のモデルだそうだ。

具体的にはフェイス部分のフレックスをほんの少しだけ落とした。
つまり柔らかくしたんだとか。

これによって、フェデラーの大きな武器である、
回り込んでの逆クロスの威力がさらに増したそうだ。

ハードスペックのPROSTAFF RFから、女性にもおすすめのPROSTAFF 97Lまで
2世代のPUROSTAFFを打ち比べてみた。

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なるほど、極端な打球感の変化はさせずに、
さらにパワーアシストが効いている。

このあたりの適度な進化度合いはウイルソンの得意技。
劇的にフィーリングを変えないから、ユーザーが他機種に移ることはない。
しかし、しっかり進化しているので乗り換えずにはいられない。
結果的に新製品へのシフトが促進される。
うまい戦略だなぁと思う。

結論から言うと、PROSTAFFはPROSTAFFだ。
紛れもなく、数々の名選手を支えてきたウイルソンの名品、
そして今はフェデラーの腕の延長である。

RFは簡単なラケットではない。
97を標準に、そこから自分の振れるものを選べば良いと思う。
Lなどは、PROSTAFFの感触そのままに女性にもオススメだ。

ラケットが勝手にボールを飛ばしてはくれないが、
自らの意思をボールに伝えたい方には最高の1本だと思う。

最後にコーチたちとダブルスをしてみた。
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最後のポイントはワタクシのバックハンドスマッシュで勝利。
一瞬、ウインブルドンのフェデラーが頭に浮かんだ1本だった。

やはりPROSTAFFはPROSRAFFだ。
名品とはそういうものなのだろう。

カテゴリー: インプレ, テニス, テニス用品, 仕事, 街歩き | 投稿者Tameblo 05:30 | コメントは受け付けていません。

森とか、クラブとか。

ブローニュの森。
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箱庭的に整備されているわけではなく、本当に森だった。

代々木公園みたいに整備されたイメージを持っていたのだが、
道もこんな感じ。
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野うさぎもあちこちに。

バボラ社のゴチェさんによれば「変な動物はいない」とのこと。

「変な動物ってなに?」
「クマとか蛇とか」

そうなんだ。
これだけの森なのにね。
不思議。

朝、6kmほどのランニング中、
すれ違ったランナーは4〜5人だろうか。
若い女性もいたが、怖くなのかな。
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ちなみに森を囲む外周道路沿いは車道なのだが、
歩道沿いにはいわゆる売春婦がたくさんいる。

森の風景に似合わない格好で、
椅子に座りお客を待っているのだそうだ。
(遠目にしかみていないのでなんとなく)
24時間そんな感じなので社会問題にもなっているとか。

 

さて、そんなブローニュの森を抜けて着いたのは。
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会員制スポーツクラブである。

フランスのメディア会社が経営するクラブなのだが、
バボラ社のアテンドで見学をさせていただけることになった。

このクラブ、40面を超えるコートとプール、
ジムなどを備えた巨大施設。
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テニスコートはすべてのグランドスラムのサーフェースがあるそうだ。
実際、ローランギャロの練習コートとしても提供しているらしく、
選手たちが練習する姿も見られた。

その一方では、フランスとオーストラリアのシニアの方々が親善試合。
和気あいあいながらも真剣勝負。
そしておそらく選手だったと思われる腕前。
こんなふうにずっとテニスを楽しめたら幸せだなと思った。

 

クラブハウスにはジム、スタジオ、サウナ、ショップ等々、
あらゆるものが揃っている。
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ロビーでは思い思いに本を読んだり、PCをいじっていたり。
レストランも数カ所あるそうだ。

敷地中央にはプール。
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エッフェル塔も見える。

このクラブ、1990年のオリンピックで使用されたそう。
このカーブした芝生帯はその時のトラック跡なんだそうだ。

ゆったり贅沢に配置されたコート、そしてチェア。
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日本ではなかなか見られない風景だ。

入会金は80万円、年会費は30万円と、
施設から想像するほどに高くはない。

子供を選手コースに行かせることを考えれば・・・
いや、そういう比較はやめておこう。

審査は何重にも行われ、簡単に入会できるわけではないらしい。
それが優良なコミュニティーをつくっているのだろう。

とにかく素晴らしい施設だった。
そしてここに定期的に来れる時間の余裕があるってのが素晴らしい。
色んな意味で遠い世界だったけど、たくさん刺激をもらった視察だった。

カテゴリー: テニス, ランニング, 仕事, | 投稿者Tameblo 05:30 | コメントは受け付けていません。