秋空とか、ルキシロン・エレメントとか。

休日。
いつもより少し遅めのランニング。
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空気が冷たくなってきたが、
走ればまだ汗をかくし、風が心地よい。

空も高くなった。
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富士山から出てきたような雲。
もうすぐ秋も終わりかぁ。

ホント、毎日毎年が早いなぁ。
ちょっと焦るぜ。

 

さて、某日。
16歳児の練習に付き合いつつ、ストリングのテスト。

この日のターゲットはルキシロン。

まずはエレメント。
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最近、錦織圭が4G SOFTからスイッチしたストリングである。

ゲージは125をチョイス。
テンションは47ポンド。

このストリング、発売時に何度か試打をした。
たしか、アルパワー、4G、エレメントを打ち比べた。
ワタクシ的にはエレメントはポリなのに柔らかいし、
かなり扱いやすいという印象だった。

ただこの時、圭が4Gを選んだってことで、旬な4Gを取扱機種にして、
エレメントはちょっと待っててねってしたような。

さて、久しぶりに打ったエレメント。
やはり柔らかめというか、ノリが良い。
ポリでどうやってこういう打感を出すんだろうって感じ。

4Gはちょっと乾いた高い音で弾きの印象が強いけど、
エレメントは一瞬包んで弾き出す感触が強い。

以前に試打をした時は、4Gの弾き出しがキレが良くて、
エレメントは少しだるいかなって感じたような記憶が。

しかしこうして打って見ると、適度に弾くし、ホールドするし、
昨今の扱いやすい柔らかめポリを当時から実現していたんだなぁという感じ。

ゲージが125ってのも弾きが活きて良いのだと思う。
太ゲージだとやっぱりだるく感じるかも。
たしか以前の試打は130ゲージだったし。

うーん、なかなかいいんじゃないかな、エレメント。
ポリカテゴリのライナップの中でも差別化出来そうな特性があると思う。

続いては、これまたルキシロン・エレメントラフ。
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ストリング表面に凹凸のある昨今流行りのタイプだ。
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ゲージは130。

この表面加工タイプのストリング。
売り文句は「スピンがかかる」なのだけど、たしかにスピンはかかる。(と思う)

が、同じタイプのバボラRPM BLASTラフでも感じたのは、柔らかいなってこと。
表面の凹凸加工がボールに引っかかるというよりは、
凹凸加工によってストリングのフレックスというかたわみが繊細になって
その分だけボール持ちが良くなって、結果スピンがかかるんじゃないだろうか。

断面が多角形タイプのスピンかかりまっせストリングは
またちょっと違う引っかかり感があるけど、
この表面ラフ加工タイプは柔らかい感触とあまり癖がないので、
実は広い層に対応可能なんじゃないかと思っている。

ということで、エレメント125よりもさらにソフトにホールドするラフ。
人によってはだるいと感じるかもしれないが、
このソフト感はポリではなかなか出せないんじゃないかと思う。

ホールドしてくれて、運んでくれる感じもあり、
ホールドした分、スピンをかけてくれる感じもあり、
コントロールにおいてはかなりの安心感をくれるストリングだと思う。

エレメントこそ、実はポリストリングが目指していた進化形を
早くから体現していたのかもしれない。

圭がエレメントを打った時、アメアスポーツのミチバさんに
「こんなのあるなんて・・早く教えてくださいよ(笑)」と言ったらしいが、
フレームにCV(カウンターベイル)が搭載され疲労が軽減され、
さらにストリングも同方向の性能を求めたのかも。

怪我から復帰の圭が、さらに過酷なトップレベルを戦い抜くため、
長時間のベストパフォーマンスの実現を目指すために選んだ方法論が
このエレメントのフィーリングなのは必然なのかもしれないなと思った次第。

とにかく使いやすいし、衝撃が少ないこのストリング。
「ポリはちょっと」という方にも一度打ってみてほしい。

あ、まだTeam RECでは取り扱ってなかったっけ・・・。
でも、オススメです。


カテゴリー: インプレ, ストリンギング, ストリング, テニス, テニス用品, ランニング | 投稿者Tameblo 05:30 | コメントは受け付けていません。