プレーのメンタル状態を安定させたい方へ送る 〜 丹田を意識してみよう! 〜

こんにちは!

杉澤です。

今回は

プレーのメンタル状態を安定させたい方へ送る 〜 丹田を意識してみよう! 〜

です。

テニスはメンタルスポーツと言われています。

個人対個人での勝負そして試合時間が長いです。

そのあたりが他の集団スポーツとは違います。

今グーグルや他の上場企業でも瞑想が取り入れてられていますね。
にわかに注目されています。

科学ではなくこういう東洋的な物をこれだけ大きな企業が受け入れ始めたという事は
絶対的に必要な時代になっているという事です。

やり方等はこちらの記事
http://clear33.com/meditation855をご参考にしてください。

ただ腹式呼吸だけでなく

丹田を意識する

とより効果が高まります。

私もレッスンでどうしても苦手ショットが改善しない方には必ず処方しています。

丹田とは?

場所

おへそと股間の間と考えて下さい。

体の器官ではなく意識です。

主におへそから5センチ下、背骨に向かって5センチの場所で

肛門とおへそと腰椎3番の三角形の中心点と述べているものもあります。

シンプルにおへそと股間の間で良いと思いますよ。

丹田を鍛える事で得れる効果

【落ち着きが出てくる、物事に動じなくなる】

これは試合の時に大事です。

私も以前より随分上がりがなくなるようになりました。

もちろん練習しないとダメですよ!

【ストレスに強くなる】

脳波がα波になっているので

自分に強い刺激が入っても心が動じなくなるという事ですね。

これぐらいは大丈夫という意識が高まるという事です。

【免疫力、代謝の増強】

自律神経が整う事により二次的な効果ですね。

【集中力アップ】

これも試合、練習では絶対に必要ですね。

腹式呼吸時に意識する事で効果が高まる

現代人は横隔膜、肋骨を使わなくなり固まってしまっています。

よって胸と肩が上がる胸式呼吸になる方がほとんどです。

その場合は

①まず口から息を吐き切る

②2秒ほど息を止める

③鼻から吸う時にお腹を膨らます。

④吸い切ったらまた息を2秒止める

これを繰り返していくと少しずつ横隔膜が動いて腹式呼吸になっていきます。

補足

人によってのタイプ

これは補足ですが人によって傾向があります。

ご自身がどのタイプか意識してみてください。

【上丹田】

頭をよく使う方に多いです。

考えすぎてできなくなったり考えてしかできない方が多いです。

【中丹田】

情熱を司るので熱い方、暖かい方が多いです。

【下丹田】

肚(ハラ)が出来ている人はドーンとしてオーラがあります。

落ち着きがあり動じません。

まずこれを一番強化したいですね。

こんな動画もアップしてます。

ボレー時だけでなくストロークでも有効ですよ〜

是非皆さんも日常の間、テニスでも試してみてくださいね!


今日もこのブログを読んで頂きありがとうございました。
心から感謝しております。

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カテゴリー: コンディショニング | 投稿者sinsuke 21:01 | コメントをどうぞ