今大会第1シードの「次期クレーキング候補」は、地元とは言えハードコートではいまひとつ輝けません。
錦織圭が、D.ティエムに、2018全仏4回戦の借りを返しました。
2018ウィーン 準々決勝
D.ティエム vs 錦織圭
36 16
ティエムにとっては、地元開催大会での第1シードということで、プレッシャーや力みも少なからずあったことでしょう。しかも戦績で負け越している相手です。
テニスは非情なスポーツです。地元開催とはいえ、500レベルの試合でそう簡単には優勝させてもらえません。錦織の楽天オープンでの姿と重なって見えます。
それにしても錦織、ここに来て、復活ロードを一気に駆け上がっている様相です。
しつこいようですが、ウィーンの今大会も、わたし的にはこれで十分。
パリです。次のパリでマスターズが獲りたい!
ロンドンのツアーファイナルは結果でしかありません。