月別アーカイブ: 2018年11月
2018年の最終戦、ATPファイナルズの組合せが発表されました(ここでは単のみ取り上げます)。
直前に、R.ナダルの欠場が発表され、繰り上がりで、J.イズナーが嬉しい初出場です。
ナダルは、腹筋の痛みが回復しないことも原因としていますが、来季のために、足首の遊離軟骨の除去手術もこの機会に行うことにしたとのことです(既に手術は終わった模様)。
未だ、ファイナルズでの優勝経験のないナダルにとっては残念な決断で、ファンとしても寂しく思いますが、先を見据えての判断を尊重したいと思います。
錦織は、グループ L.ヒューイットの枠。
ラウンド・ロビンでの緒戦は、R.フェデラーとなる模様です。
グループ G.クエルテンのリーダーは、王者N.ジョコビッチ。
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投稿者テニスのBonJin
18:21
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今季最後のマスターズであるパリの大会が閉幕、ATPツアーでは、下部大会出場選手や一部の選手を除いて、短いオフシーズンに入りました。
そして、その一部の選手のひとりに、錦織圭が名乗りを上げました。
2018ATPツアーファイナルの出場決定です。
おめでとうございます。
4回目の出場!凄いことです。
ツアーポイントの確定後の、J.M.デルポトロの欠場決定により繰上げ当選したかたちですが、無論、この世界では、アクシデントなども勝負の要素のひとつであり、堂々たる選出であることは言うを待ちません。
錦織も、公式声明で、デルポトロに配慮しつつも、素直に喜びを語っています。
上述の件も含め、今季も、ツアー最終盤に様々なドラマがありました。
パリの準々決勝後、私の多忙も重なり、この3日ほど、事象を時間単位で記事投稿することができず、いったん、今回の記事でまとめとさせていただきます(要するにキャパオーバーと、自身のモチベーション低下の言い訳 ^^;)。
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投稿者テニスのBonJin
18:26
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並みの選手ならもうここで十分なんです。
ここまで来たのも、とんでもないことなんです。
先週の決勝で力負けしたトップランカー相手に、文字通り完璧なリベンジもしました。
錦織圭、本当に、本当に凄い!
サーブが安定すれば、世界ランキング6位に対してBPさえも与えない。
2018 ロレックス パリ マスターズ 3回戦
K.アンダーソン vs 錦織圭
46 46
エントリーランキングでは週明け8位が確定。
今季末の本当の最後の最後に、とうとうひとケタ台復帰です。
来季の展望が開けてきたばかりでなく、ボーナスステージのロンドンも現実味を帯びてきました。
これら数字的な成果は、他の選手の動向も複雑に絡み合う相対的な結果であり、目標或いは予想と呼ぶには、たとえ半月前であっても希望・憶測の域を出ない代物です。
ましてや、年初からのの主要大会を見送っての故障明けコンディションから、それらをほぼほぼ実現してしまう、この男!
ただひとつ、今季中のマスターズ初制覇という成果を除いて。
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投稿者テニスのBonJin
18:50
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2018パリ マスターズ 2回戦
錦織圭 vs A.マナリノ
75 64
シーズン最終章に至り、ATPツアーファイナルの三つ巴レース(錦織、J.イスナー、D.ティエム)が絡んできたことで、マスコミの煽り記事も盛り上がってきました。
もちろん、それはそれで、勝ち上がりによってポイント天秤が動くスリリングな展開を毎日楽しめるという点で良いことだと思いますが、私としては、錦織にとっては、今季中のマスターズ制覇挑戦が最重要目標だと思っています。
ただ、ベクトルは同じで、結果的に、この大会制覇が、恐らくはファイナル出場の確定条件を完全に満たすので、それがご褒美の、結果オーライで良いかと。
斯様に理屈っぽくて申し訳ありませんが、私としては、来季以降、錦織圭が最終形態に至るための助走のひとつとして、マスターズ制覇を勝手に設定しているわけです。
マナリノ戦、初顔合わせというのは正直意外でした。
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投稿者テニスのBonJin
00:47
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