2014全米の頃の雰囲気に近いような、近くないような…。
今回はベスト8お披露目のみと思っていましたが、錦織くんの価値ある勝利と、R.フェデラーの敗退の報があるため触れたいと思います。
2018全米オープン 4回戦
錦織圭 vs P.コールシュライバー
63 62 75
視聴者にまで暑さが伝わるコンディションのなか、ナイスゲームでした。
ハードボイルドなベテランを相手に落ち着いた試合運び、この勝ち方も技量が上回っていないとできない勝ち方だと思います。
「打たない、攻め過ぎない、打たせる、長短織り交ぜたラリー、前に詰める…。」
というような動きを淡々と続け、相手を追い詰めていきました。
まるでN.ジョコビッチのような試合運びです。