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ブリスベン国際 ドロー発表!(2019ブリスベン)

 

2019の開幕大会のひとつ、ブリスベン国際(ATP250 ブリスベン/オーストラリア)のドローが決定、発表されました。

錦織圭、西岡良仁、ダニエル太郎(予選)、内山靖崇(予選)、マクラクラン勉(J.L.ストルフとペア)と、オールジャパン結集です。

錦織と西岡はペアでダブルスにも出場、見どころ超満載ですね。

シングルス

西岡は1回戦、第6シードのG.ディミトロフと対戦。

好試合が期待できそうです。

第2シードの錦織は1回戦BYE、2回戦でT.フリッツかD.クドラとの対戦です。

どちらも手強い相手。

順当に行けば準決勝では、大会ディフェンディングチャンピオンのN.キリオス、そして決勝はR.ナダル。

おっと、その前に3回戦で西岡との日本人対決が見られるか!!!

 

続きは、テニスのBonJinでご覧ください。

 

 

カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 14:06 | コメントをどうぞ

閑話休題 テニスプレイヤー、トップ100の年齢について調べてみる

 

今回は、テニスプレイヤーの年齢について、簡単なデータを使って考察してみたいと思います。

私は、「現代テニスプレイヤーのアラサー最強説」をしつこく唱えています(特に錦織対象)。

そして、その節を裏付けるために、プレイヤーの年齢を取り上げ、過去のデータと比較することで、その年齢傾向の差異をみてみたいとずっと思っていました。

 

そこで、2018年12月現在のトップ100と、2006年12月のトップ100をピックアップして、データ化、比較してみました。

比較データとして2006年を選んだのは、今のBIG4やそれに連なるメンバーが揃ってTOP100に名を連ねはじめている時期に当たるからです。
若く、野望多き12年前に、皆どのような位置で上を目指していたかがわかるような気がします。

 

表1 ATPトップ100 年齢及び各平均値 2018/12/10現在

続きは、テニスのBonJinでご覧ください。

 

 

カテゴリー: いろいろ, プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 15:52 | コメントをどうぞ

閑話休題 T.ベルディヒ 愛すべき「空気」兄さん

 

Tomas Berdych 2002年にプロ転向した現役ATPプレイヤー、今回の主役です。

最初にお断りしておきますが、私、個人的にはとても好きなプレイヤーです。

2018年12月現在 単:71位

名前のメディア日本語表記揺れ多数:

当サイトでは「ベルディヒ」に統一していますが、ほか、ベルディハ、ベルディフ、ベルディッチ、ベルディック、バーディヒなど。

国籍:チェコ

生年月日:1985年9月17日(33歳)

身長:196cm

体重:91kg

恵まれた体躯と、すべての面で、きれいでお手本のような技術を持つトッププレイヤーです。

数年来のATPファンならば、当然ご存知の選手だと思います。

続けて、こんにちまでの輝かしい戦績を並べます。

キャリアハイランキング 単:4位(2015.05) 複:54位(2006.04)

通算 627勝332敗 シングルスタイトル13(2005パリ優勝)

2003年全米から2018年全仏まで、16年連続グランドスラム出場

グランドスラムでの準決勝以上が17回(全大会で準決勝以上進出、2010ウィンブルドンは決勝進出)。

年末ランキング2010年から2016年まで7年連続トップ10をキープ(2004年から2017年まで15年連続50位以内)。

デビスカップ チェコのエースとして、2012、2013年と連覇。

ATPワールドツアー・ファイナルに2010年から2015年まで6年連続で出場。

そして、さらに特筆すべきは以下。

グランドスラムで、BIG4全員から勝利を挙げた経験を持ちます。

そして通算でも、BIG4全員から3勝以上している数少ないプレイヤーのひとり(他は、A.ロディック、S.ワウリンカ、J.M.デルポトロ)です。

vs R.フェデラー 6勝20敗

vs R.ナダル 4勝19敗

vs N.ジョコビッチ 3勝25敗

vs A.マレー 6勝11敗


 

続きは、テニスのBonJinをご覧ください。

 

カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 12:00 | コメントをどうぞ

閑話休題 テニスプレイヤーのタイトル(ATPツアー優勝)について

2018年の今季、嬉しいことに、日本人のATPツアーシングルスのタイトル(ツアー優勝)ホルダーが2名誕生しました。

ダニエル太郎(2018イスタンブール 250)と、西岡良仁(2018深セン 250)です。

これで、現役プレイヤーとしては、錦織圭(11タイトル)、杉田祐一(1タイトル)に続き、ホルダーが計4名となりました。

※現役以外では松岡修造氏(1992ソウル)のみ。

テニスプレイヤーにとって、やはりトーナメントタイトルを獲るということは、格別なことです。

タイトル獲得のためには、トーナメントですから、ドローや連戦のタイミングなどの運も重要になりますし、少なくとも1週間、あらゆる面で好調を維持する必要があります。

また、毎週変動するランキングと違って、消えることもない、歴史に刻まれるという意味でも、ツアー優勝経験というもののは、キャリアに華を添える重要な要素だと思います。

続きは、テニスのBonJinでご覧ください。

カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 13:08 | コメントをどうぞ

閑話休題 テニスプレイヤーの引退について

今季、最後のツアーレベルの、文字通り「最終戦」、ATPファイナルズは、若手筆頭、怪物・A.ズベレフの優勝で幕を閉じました。

「BIG」の名を冠する数名が、相変わらずの突出した強さをみせつける一方で、かつてのような、全ての舞台での完全少数独占というような状況は、徐々にみられなくなってきています。

特に今季は、生きの良い20歳前後の若手の躍進も目立ち、各大会の中盤以降での「歳の差対決」もしばしばあったように思います。

女子でも我らが大阪なおみの覚醒、グランドスラム制覇がありました。

時代は、確実に動いているのですね。

あまり触れたくない話題のひとつなのですが、今回は、時代の変化や、世代交代の結果として誰しもが避けては通れない、「引退」について述べたいと思います。

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 17:59 | コメントをどうぞ

2019 ATP ワールドツアー スケジュール

少し気が早いですが、2019年シーズンの公式ツアースケジュールを、簡略化して記事として挙げておきます。

ATP公式のPDFフォーマットは文字が小さすぎて老眼にはつらいので。^^;

また、備忘録も兼ねます(個人的にも)ので、特記事項等あれば、随時更新していくつもりです。

よろしければご参照ください。

 

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 21:54 | コメントをどうぞ

RR 錦織vsティエム 苦しんだ両者に賞賛を(2018ATPファイナルズ)

2018 ATPファイナルズ ラウンドロビン L.ヒューイット組 結果

1位通過 R.フェデラー

2位通過 K.アンダーソン

両者、おめでとうございます。

 

2018 ATPファイナルズ ラウンドロビン 5日目

D.ティエム vs 錦織圭

61 64

両者、調子の上がらないなか、ティエムのストレート勝利でした。

スコアほどは一方的ではなかったと思いますが、勝負自体を決めたのはミスの数の差だったでしょうか。

いや、面白いほどミスしましたし、序盤から1stサーブも全然入りませんでした。

こんなことがあるのかと思うほど。

結局、錦織にとっての今大会は、「総じて残念」だったかもしれません。

ただ、悪すぎた分、忘れて、割り切れる部分もあるかと。

世界トップ10に入る人間が、ひとつの大会での不調原因をすべて掘り下げても仕方ないでしょう。

「今季、驚異的なカムバックを実現し、ボーナスステージまで進んだが最後に調子崩した。」という位置づけの大会で良いのかなと。

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 13:53 | コメントをどうぞ

RR ジョコビッチがズベレフも制圧 チリッチ1勝(2018ATPファイナルズ)

2018 ATPファイナルズ ラウンドロビン 4日目

N.ジョコビッチ vs A.ズベレフ

64 61

安定の王者が、王子様を退けました。

ジョコビッチは、第1セット第9ゲームに2回の被ブレイクポイントがあったほかは、ほぼ危なげない勝利でした。

広いカバーリングでの守備を柱に、とにかく深い返球を左右に送る。

リスク少なく、相手のミスを待つ。

相手のボールが浅くなれば前に出て打ち抜く。

口で言うのは簡単ですが、それが、本来とても難しい。

それを淡々とやってのけます。

勝利の方程式というか、勝ち方のお手本というか…。

サーシャも悪くなく、むしろジョコビッチとそん色ない(言葉を変えれば比較的似ている)戦い方を続けていたのですが、少しずつのエラーが重いポイントに繋がってしまいます。

そして、ジョコビッチは、セットアップして余裕を得た第2セットでは、リターンゲームでプレッシャーを強めて5ゲーム連取の一丁上がり。

今のこの男に、誰が勝てるのか。

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 18:33 | コメントをどうぞ

RR ジョコビッチ磐石 イスナーを圧倒(2018ATPファイナルズ)

2018 ATPファイナルズ ラウンドロビン 2日目

A.ズベレフ vs M.チリッチ

76 76

好ゲーム、2セットともタイブレーク決着の熱戦でした。

出だしでフィーリングに苦しみ、いきなりサービスゲームを落としたズベレフでしたが、徐々にフィット。

後半に追いつき、タイブレークで第1セット奪取に成功します。

第2セットも先にリードしたのはチリッチでしたが、すぐにズベレフが追いつき、再度のタイブレークも制しました。

チリッチは、第1セットの序盤に、苦しんでいたズベレフを更に追い込めなかったことが後々響きました。

やはり、両名ともストロークの感触には苦労していたようです。

2018 ATPファイナルズ ラウンドロビン 1日目

N.ジョコビッチ vs J.イスナー

64 63

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RR 錦織vsフェデラー 掴みとった価値ある緒戦(2018ATPフィナルズ)

2018 ATPファイナルズ ラウンドロビン 1日目

K.アンダーソン vs D.ティエム

63 76

アンダーソンの動きが素晴らしい。

強力なサーブも相変わらず堅調、その大きな武器を生かしたネットプレーも冴え、特に序盤は、ティエムに付け入る隙を与えませんでした。

アンダーソンは、今季の好調をそのまま維持して、初出場の大舞台でも集中力を切らすことなくストレートで総当たり戦の緒戦をモノにしました。

頼れる大砲を持っているというのが本当にうらやましい。

ティエムは、序盤、少し動きが硬く、ストロークのミスが多かったことが悔やまれますが、中盤以降は持ち前の攻撃力を発揮、前での反応もアンダーソンに劣らず決めきり、落としはしたもののハイライトの第2セットタイブレークの攻防は本当に見応えがありました。

引き摺ることなく、次戦につなげて行きたいところです。

 

2018 ATPファイナルズ ラウンドロビン 1日目

R.フェデラー vs 錦織圭

67 46

長かった…。皇帝を相手に、およそ4年半ぶりに勝利をもぎ取りました。

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 17:18 | コメントをどうぞ