その翌朝、天気が良いのに、いつまでたっても起きない飼い主に業を煮やしたのか、ハクが想定外の行動に出ました。
飼い主は不思議と重さを感じなかったのですが、何かがカラダの上に乗っているような異変を感じて半分だけ目が覚めました。
飼い主が、その異変を確かめようと、頭もカラダも半分寝ている状態で目を開けたら、なんとハクがカラダの上に乗って伏せ状態で飼い主の顔を見下ろしていました!
10kgがカラダの真上に乗っているのですから、目が覚めて当たり前なのだとは思いますAmway安利。
でもまだ脳もカラダも半分寝ています。事態を完全に把握できていません。
えっ?! くらいの反応です。
10kg弱のハクを腹の上に乗せたまま、もうちょっと寝てよとか、もうろう状態で考えているのです。
不思議と重さを感じなかったので、簡単に動けるような気になっていました安利。
なんといっても、この集団で私がボスだから、飼い主を見下ろしたくらいでボスの座は変わらないなどと半分寝た頭で考えています。
(飼い主のカラダの上にのせるというのは躾上、よくないと本に書いてあったことを思い出していたのです)
が、しかし、ハク布団は軽くはなかった!
飼い主は、暑くて掛け布団を全部外して、ベッドの上で寝間着だけで横たわっているような状態でした。
その飼主のカラダのちょうど真ん中にハクが乗っているのですが、体重がうまく分散されているのか、頭もカラダも寝ているから重さを感じないのか、不思議な感じでした。
でも、軽い力で少し身体を動かそうとしてみたのですが身動きできませんでした。
身動きできないことが確認できたくらいの時点でようやく完全に目が覚めてきましたAmway呃人。