読めばテニスが強くなる⑪

さて。今日もネタ不足解消のため

FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から

要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)

 

『遅く、緩いレシーブを打つ』

相手がネットに出てくると、たいていの人はもっとハードに威力のあるボールを打とうとする。相手がネットにつく前にパッシングを打ちたいと考えるからだ。それは自然な反応ではあるが、賢い選択とはいえない。(中略)遅いボールはネットより低い位置まで落ちているので、相手はボールを上に打ち上げなくてはいけなくなるのだ。

 

はい。いつもFKDさんに言われています。

ネットについた相手には強いボールを打つのではなく、放物線を描くような

遅いボールを打ちなさいと。それも弾道の頂点を自分のコート内にしなさいと。

 

スピードを落とすことで自分のミスを減らし、ネットより低い位置で打たせる

ことで相手に攻撃させない。理屈は十分わかっているのに、つい思い切り打って

しまう人が多いですね。

 

速く直線的なボールは相手にとって打ちやすく、ラケットを合わせるだけで

簡単にポイントが取れるのです。

遅く落ちていくボールこそ、次につながる攻撃的なショットなのですね。

 

島風おっそーい

 


カテゴリー: テニス本, メンタル | 投稿者田舎師 20:21 | コメントをどうぞ

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