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“す”

すーごい雨でしたね、、、、、、、
どしゃぶりでウチの玄関の前は浸水してました、、、
もうすぐ梅雨ですし今のうちに晴れて頂かないとね、、、お空さん、、、、

こんにちは!毛利です!
今回はストロークでの”スライスショット”のお話

スピンショットの良い所は普段のレッスンでよくでてくるな~と思いまして、今回はスライスショットについてお話してみようと思います!

まず、スライスショットとはなんぞや?と言いますと順回転をかけるトップスピンの反対、
逆回転をかけて打つショットです!

スライスショットの利点はといいますと、、、
まず一つは”滞空時間が長い!”ということです
これはロブなどではなく、ネット軽く上を通すラリーの場合でもスピンよりスライスの方が同じ高さでも滞空時間が長く取れるため順回転でグッと落ちていくスピンとは違く、比較的力を使わずに深めのボールを打つことが出来ます
浮く仕組みを物理的にいいますと、、。

流体力学によれば、スライスは逆回転なので、ボールの上側の空気の流れが速くなり空気の密度が下がるので、そちらのほうにボールが吸い寄せられ、結果ボールが浮き上がる仕組み

という事だそうです!
文章読解がニガテな私は頭にスッとは入ってきませんがなんとなく言いたいことはわかる気はします(笑)

そして二つ目はスライスが上手くかけられると相手コートでバウンドした際は低く滑るように進むため、相手は低い打点で打たざるおえないくなるということです
高い打点が得意そうな相手には効果的ですね!

とスライスの良い所をお話してきましたが、、、なんでもメリットがあればデメリットもあります、

スライスショットのデメリットとしましては
一つ目は”調整が難しく、距離が伸びやすい”ということです
スライスは浮力を得てボールが伸びるため調整次第では少しのアウトなどのミスが増えやすいショットでもあります

二つ目は”ボールが失速する”ということです
逆回転をかけているため、ボールバウンド後に失速し、相手が打ちやすくなってしまう場合もあるということです

と、メリットデメリットはありますが、でも普段使っている方はこの点を考えながら使い分けていけばきっとより効果が分かるはず!!
大事なことはそのスライスショットは
・攻撃的に打っているのか
・守備的に打っているのか
・展開を作る為の打っているのか
            ということです!!!!!

攻撃的に打っているのであれば、ネットミスを恐れず低めにグッと伸びるように打つべきですし、
守備的に打っているのであれば、滞空時間と距離を意識して打ち、その間に立て直す、やその後の相手の返球に注意する

のようにやはりこう打ってこうなってまでがイメージできるようになることも大切です!
なのでこれからスライスショットに限らずどのショットも
攻撃・守備・展開
のどれを打とうかな~と考えて打球してみてください!
そして、その後こうなるかもしれない!と想像してみてください

そうするとコートで慌てることが減ると思いますよ!!
是非お試しください♪

では!また次回でーす!♡73

カテゴリー: 未分類 | 投稿者セブンカルチャークラブ溝の口テニススクール 19:27 | コメントをどうぞ