「煌めく青春!」をスローガンに全国高校総体(インターハイ)は日本テニスの「聖地」有明で開催されました。(アップが遅くなってしまいましたが・苦笑)
この晴れの舞台にATA出身の5名のOB・OG達が出場しました。
男子団体 鳳凰 (岡村浩太・内倉鉄平) 2回戦
女子団体 鳳凰 (英凪紗) 出場
男子S 岡村浩太(鳳凰3年) 出場
女子S 平原美咲(鹿純心3年) 2回戦
男子D 岡村浩太(鳳凰3年) 2回戦
男子D 内倉鉄平(鳳凰2年) 出場
女子D 平原美咲・芦浦里奈(鹿純心3・2年) 出場
今年が高校最後のインハイになる3年生二人が有明の地で躍動してくれました。
岡村浩太が単複団体の全種目に出場し団体と個人複で勝ち星を挙げました!!シングルスも敗れはしましたが「全日本Jr複優勝、単ベスト8」の逸崎凱人選手を相手にあと一歩(タイブレーク)まで追い込む戦いぶりでした!!
昨年、浩太はATA同胞の内倉鉄平と組んだダブルスで九州ジュニアのタイトルも獲得している逸材です。
大学のスカウトの方々も要チェックの選手だと思います!
平原美咲は個人戦の単複に出場し、シングルスではインハイの大舞台で見事に勝利!!ATA同胞の芦浦里奈と組んだダブルスでは強豪ペア相手に敗れはしましたが、ワンブレークの大接戦を演じました。
美咲と一緒に全日本ジュニアに行ったのが4年前!そこから諦めずに頑張ってまた全国の舞台で活躍する彼女には頭が下がります。努力家の彼女がまた大学のステージで頑張るのは間違いないでしょう!
2年生トリオも頑張りました!
内倉鉄平は昨年の全日本ジュニア覇者相手に7-9の大激戦の末に惜敗。本当に惜しい試合だったようです。昨年の九州ジュニアも制している鉄平にはやはり大きな舞台が似合います。
芦浦里奈は上記の通り、平原美咲とのATA出身コンビで大接戦を演じました。昨年の九州毎日少年少女覇者でもある里奈にはこれからは純心のエースとして頑張ってもらいましょう!
英凪紗は団体で勝ち星を挙げるもチームは惜敗でした。昨年秋には2年生ながら県でシングルス覇者にもなっている凪紗には鳳凰のエースとして里奈の純心と凌ぎを削ってもらいましょう!
2年生でこの機会を得た3人には、この経験を来年のインハイに向けて役立てて欲しいですね。
「鹿屋体育大学」同窓の大園洋平監督率いる大分舞鶴は、優勝候補の湘南工科大附を下して見事にベスト4進出!!洋平カントクそして亮太もおめでとう!
県立高校(しかも進学校)でのこの快進撃は本当に素晴らしいですね。
舞鶴の選手達のコート内でのプレーは勿論ですが、試合会場での挨拶や態度は素晴らしく、直接関係のない私でも「応援をしたくなる!」そんなチームだと思います。
センバツ優勝校として第1シードで臨んだ「母校」柳川もベスト4。伝統校としてプレッシャーも大きいとは思いますがこの経験を来年に生かして欲しいです。
この晴れ舞台に出られる選手達は皆、高校の「部活」に属している生徒です。
「部活生」という事は当然「権利」だけではなく「義務」が発生します。(全国大会に出るような学校だと厳しい練習は当たり前で上下関係は甘くはないでしょうし、自分の都合で簡単に練習を休めるようなチームは皆無なはずです。)
華やかな祭典は、そんな部活動を頑張ってきた選手達に対するご褒美と言えるかもしれませんね!
「煌めく青春!」
いいスローガンですね!!