ワールドツアーは「赤土」から「緑の芝生」へ舞台を移しています。
今年からは全仏とウインブルドンの間隔が1週間長くなり3週間芝での調整が可能となりました!!
全仏で初のベスト8入りを果たしたトップ5プレーヤー錦織圭(W TEAM)は、今週ドイツ・ハレで開幕する「ゲリー・ウェバー・オープン」に出場します。
昨年の同大会では準決勝でフェデラーに惜敗したものの相性の良い場所のようですので本番のウインブルドンに向けて弾みをつけて欲しいですね!!
「鹿児島」の地では「国体」少年男女の県予選が男女トップ8名の選手達を集めて開催されました。ATA関係者の結果は以下の通りでした。
<男子>
1位 辻泰一(OB鹿実)
4位 米田伊織
<女子>
2位 英凪紗 (OG鳳凰高)
出場 芦浦里奈(OG鹿純心)
出場 富濱祥子
中3まで指導していた二人(辻泰一・英凪紗)が見事に「国体選手」に決定しました。泰一、凪紗おめでとう!!
この世代の選手達は、5年後の地元開催「鹿児島国体」の時にはちょうど脂の乗りきっている時期ですので本当に楽しみですね。
大会を見ていて少し気になったのが・・・
出場選手の多くがインハイ予選直後という事もあってかエンジンがかかるまでに時間がかかり過ぎていた点です。
選手達の気持ちやコンディションの状況は理解できなくもないのですが・・・・・。
これから続く九州総体、九州ジュニア、インハイと「本番」が迫ってきますのでペース配分無しでゴールテープを駆け抜けて欲しいですね!!
若い時にしか出来ない事ってあると思います。
今後の皆の活躍に期待したいですねぇ!!