九州高校総体が地元鹿児島(知覧テニスの森公園)で開催されました。
コーチを務める鹿児島実業は、団体・個人共に出場!!
男子団体戦では、過去「九州総体」40連覇を含む46回の優勝を誇る「第1シード」柳川と対戦しました。
結果は0-3で敗れましたが、ダブルス6-8のスコアが示すように自分達の力は出せたと思います。(ゴールデンウィークに柳川へ出稽古に行った時よりは数段進歩していました!)
今回は勝ち星を挙げる事は出来ませんでしたが、今回のの経験を今後に活かせるように日々の練習を頑張って欲しいですね!
これで3年生は引退。。。。
選手としても主将としてもチームを支えた菖蒲谷大地以下、カンジ、拳、またそれ以外の3年生の皆、本当にお疲れ様でした。
今回の男子団体を制したのは、大分舞鶴でした。
名門を率いるのは鹿屋体大OBの大園洋平監督(写真左)。
コートでのプレーは勿論ですが、会場での振る舞いを含めて毎年素晴らしいチームを作ってきます。
今年のチームは団体で優勝、個人戦シングルスでは、決勝戦をチームメイト同士で争いました。まだ2年生主体のチームですから本当に楽しみですね!今後は全国の舞台でその名を轟かせてくれるではないでしょうか。
インハイ県予選に続き「ATA」の仲間で集合!!
小さい頃から一緒に過ごしてきた、この子達といると本当に落ち着きます。
チームの「大将」大渡菫・元山果南ペア(鹿児島中央)は、女子ダブルスで2年連続の3位入賞を果たし、ポテンシャルの高さを証明してくれました。菫(スミレ)はシングルスでも第3シードを撃破してベスト8入りする活躍をみせてくれ嬉しかったですねぇ。
「先鋒」元山未優(鳳凰)は1年生ながら女子団体でプレーし3位入賞の立役者に!
それ以外の拳・結衣・菜っちゃん・瑞樹・祥子・陽平もそれぞれの力は発揮できたかなぁ?!
「最後の夏」だった3年生は本当にお疲れ様でした。ひと休みしたらまた次の目標に向かってスタートを切って下さい。引き続き心から応援しています。
会場では「母校」柳川のコーチ、本村剛一プロ(全日本 S4回・D3回 優勝)とも再会!
昔の仲間との時間は何にも代えられない大切なものです。
12年間の長きに渡ってデビスカップ日本代表チームを支えた彼と高校時代に寮生活で寝食を共にできた事は今となっては大きな財産だなぁと思います。
本村プロは、常に忙しそうで、今大会直後も上京してBS朝日で放送の「ゲイリーウェイバーOP 錦織圭VSベルダスコ戦」の解説をするハードスケジュールぶりでした。
引き続き日本のテニス界の力になって欲しいですね。