ラケットチェンジしましたその2

昨日は一日雨で、外のレッスンがなく、早々に家にいる休日確定になったのですが、色々とやっていたらブログ書いていませんでした。。。

さて、石戸コーチからラケットを譲り受けることになりまして、そのラケットは…というと

9756_1SRIXON REVO CX2.0

スリクソンは石戸コーチの契約メーカーさんで、彼はこれを買ったものの去年から使っている3.0に戻すということで、不肖私が譲り受けることになりました。

私のチョイスする選択肢の中に入っているラケットではありましたが、今年は候補の3番めくらいに位置していて、前回書いたようにYONEXを中心に悩んでいました。

でもお金出して買うところまで踏ん切りがつかなかったというのも正直なところで、ストロークだけでなくてボレーの反応や取り回し、サーブの時のフィーリングなど、例えば前回書いていたE-ZONEではちょっと重くて、という引っかかりもあったわけです。

スリクソンはなんで3番めだったかというと、マンティスとあんまし変わんないんじゃないか、っていうイメージだったからです。

ボックス形状でフェースもちょっと大きくなった程度。ストリングパターンも16×19で、素直ないいラケットでありそうなところがマンティスと被る。

で、使ってみると、やっぱり素直でいいラケット。今年のモデルになってからは少しフィーリングは硬めの印象になっていたのはむしろ驚きで、ナイロンガットを張ってあった試打用の時とはバランスも含めて印象が変わりました。

バックハンドストロークでは、肩を痛める前に絶好調っぽかったタッチでボールが飛んで行ってくれます。マンティスは何が難しかったのか、肩を痛めて以来スイングを強くするのが怖くなったような感覚があって当たり損ねをちょいちょいするようになっていたのと、ポイントを外すと腕に響くところがあったのですが、このスリクソンは新品だっていうこともあったかもしれませんがとてもクリアにイメージ通りの打球が出て行く。

「おおっ、当り負けないね〜」と思ったところからグッと評価が上がります。

最初は貸してもらう、っていう感じで使っていたので、彼がはったエッグパワーの単張りで打っていたのですが、久しぶりのポリのみで感じたのはスピンがよくかかっているということ。

打って、手から離れて行く感じはマンティスと同じようなので軌道のコントロールは違和感なくできている割には、向こうで結構跳ねているような感じに見えて、短めに打ったり長めに打ったりするのもうまく意思が乗るような感じでした。

 

だから、マンティスと被るラケットにしてよかったんだなぁと反省し、石戸コーチと話してお金を払うことに。新品なのに、破格の設定で譲ってくれることになったので、これまたラッキーな感じではありますが、来月お小遣いがまたでたら、石戸コーチにはお礼に何かしてあげようと思います。

面の安定性とパワーアシストを両方手に入れたような感じがする、今回のラケットチェンジ。

マンティスの、「ツア−305」から「プロ310」に変えた時には、フェースサイズが少し上がったこと、はっきりと持ち重りのするラケットになったことなどから、パワーが上がった感じを受けましたが、310は私には少し重すぎたらしく、ロングのアウトをしばらく繰り返していました。

 

今回は打てば速い球になるけどしっかり捕まえた感じのする時にはスピードが上がってバウンドが伸びるような感じがしつつも軌道のコントロールはできてるような感じで打てます。

少し軽く感じるのは、マンティス・プロ295にレザーグリップとかにして重たくしてあったからでしょうか。全体の重量は感じませんが、今回はほとんどノーチューンで使えています。

グリップを少し細くした(2に2枚巻き)のもよかったように感じています。


カテゴリー: グッズオタク | 投稿者ナガキヤスヒロ 08:17 | コメントをどうぞ