日別アーカイブ: 2020年3月24日

スランプ脱出のきざし

肩を、痛めていて、棘上筋という肩のインナーの筋肉を切ってしまっています。

内視鏡手術をすることで、復活させられるというか、切れたものを引っ張ってきて縫合しなおす、という術式があるらしいのですが、痛みはなくなるかというとそうでもなく、腕を健常の状態まで上げられるようにもならない、と先輩がたから聞いていることもあってその治療は受けずに放置というか、保存することにしています。

・・・とはいえ、もう3年になります。

バックハンドを振りぬいた際に肩がブチって言った感じと同時に激痛と腕に力が入らない感じになりました。ショックで翌日も動かすのがちょっと怖い感じではありましたが、なんとなく両手打ちでバックハンドを打つ真似事をしてみたり、サーブは打たないことにしてみたりしていました。

しかし数日でバックハンドは片手になり、サーブはワインドアップをしておいてからなら打てることがわかり、その形からの効率よくパワーを伝える方法・・・サーブだけにある理想の打ち方というかインパクトに向かっての研究などが始まりました。

2018年の12月に、ラケットをダンロップのCX200にし、その直後に納得のいくインパクトができるような感覚がついてきた、と思ったところでさらに切れちゃったような日があり、それっきりサーブはどんどん打てなくなってきました。

腕を上げて、手を頭の後ろに持っていくときに痛くて力が抜けてしまう。その時間を何本か、ゆっくり慣らしていくと、一日10本くらいまでなら、翌日の痛みがひどくならない程度に使えることがわかり、デモンストレーション用にだけサーブを打つような毎日に。

同時にフォアハンドも。スイングをスタートさせて、ヘッドが後ろに残る、ラグの時間に腕をサーブでいたい時と同じ方向へひねるとやはり痛い。

腕を上げずに低い打点に合わせられればそうそう痛くはなく、なぜか元凶となったバックハンドだけは自由に打てていました。

そんな中、YouTubeのチャンネルをはじめ、視聴者さんに受けそうなのはサーブとフォアかな、というあたりをつけていたことと、一人で撮影して、球出しをしてもらったり、ラリーの相手をしてもらう、という「誰か」を必要としないという意味でもサーブを最初にする必要があると思っていました。

病院に通いながら腱板断裂であることの確認ができた程度なのと(手術する気もないと伝えていたし、2年もたってすでに無理だったっぽい)、痛み止めを処方してもらったことで、プレーの1~2時間前に服んでおくと肩が回せることで、この後サーブなんかどんどん打てなくなるかも、という恐怖感もあり、シリーズ化してどんどん撮影することができました。視聴者さんからの反応も良く、初めての編集も面白くなってきて、ペースも上がるようになって来たりしましたが、普段はサーブとフォアで痛みがあるような毎日でした。

 

フォアハンドはその第二次の痛くなった日あたりまではすごく自由に打てていた感じがしたんですが、そのころを境になんだかどうやってボール軌道の予測をして打っていたのかを思い出すのが大変な感じになるまで落ちていってしまいました。

体が覚えていてくれている型があるので、だれも周りの人たちは気づきませんでしたが、返球がどんどん怪しくなってくるので、「アイツ下手になってきたなぁ」って思われていたかもしれません。

どうにかならないものかといろいろ悩みましたが、トレーニングボール(2㎏の砂入り?ボール)を右手で挙上して、ちょうど痛みの出る場所があるんですが、そこをゴリゴリゆっくり動かして、またサーブなどで使うひねる動きをしてみて、5分程度上げたり下げたり回したりするようにして、自分のイメージでは、関節の骨が当たるような感じの痛みを、ゴリゴリやって削り取って丸くしたような感じでやり続けたら、なぜかイメージ通り痛みが消えてきたんです。

それがちょうどこないだの12月。痛みをごまかして崩れていったフォームを何とか元に戻せないかの挑戦と、おかしくなったフォアハンドとどう向き合うか、ラケット変えようかなとかも含めていろいろと考えながらやってきました。

ラケットの件もまたいろいろ悩ましいんですが、フォアハンドは今日になって久々の復調の兆しが出てきたので、喜びのあまりこうしてブログ書いています。

まだ、「あれ、ボールってこんな風に見えてたっけ?」っていうのを思い出しちゃったくらいの段階なので、速い球の相手、遅い球の相手、不安定なバウンドのコートなどに対応がいいかどうか、自分の今日感じた目線のイメージをもとに、調子が良かったころの調子の上がる打点をもう一度確立したいと思います。

楽で、当たり負けなくて、コントロールがよく、威力も上がります。自分で見つけた理想のすぐ近くまで来ていたのに、いちど逃げられましたから、今度も何とかそのくらいの感覚が身につくまでやってみたいと思います。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 23:36 | コメントをどうぞ