月別アーカイブ: 2014年5月

ゆるゆるコートに潮風が吹く

昨日は毎月のように恒例となってきた幼なじみの友人たちとの会食で恵比寿のハワイアンレストランへ行ってきました。

その店はけっこうな人気がありホノルルの一画にあるかのような雰囲気と美味しく珍しいハワイ料理やビールにカクテルが楽しめる素敵なレストランでした。

ディズニーランドは徹底した非日常空間つくりによって来場者をワクワクさせてくれますが、このハワイアンの店もそんなコンセプトでしっかりと運営された癒しスポットでした。

最近はそんな料理の味だけでなく特別なスペースという付加価値の高い飲食店が増えていて、我々は毎月のようにそうした場所で気の置けない同窓生仲間で心ゆくまで楽しませてもらっているわけです。

僕は以前からそんなディズニーランドや飲食店のようなオリジナルな雰囲気を生み出すテニスコートが作れないかと考えていました。

昨日のハワイアンのようにコートのまわりに熱帯性植物や海に関連したものを配置して、まるでホノルル近辺のパブリックコートにいるような気分になれるテニスコートを作ったら楽しいだろうと思います。

雰囲気の良い綺麗なテニスコートはたくさんありますが、そうしたところは逆にしっかりと手をかけて作られ過ぎていてアメリカにある大雑把にゆるい感じで作られたコートとは趣がかなり違います。

洗いざらしのシャツとかジーンズに潮風が薫るビーチ近くの簡略な作りのテニスコート!

そんな雰囲気のコートでレッスンが出来たら、気分はハワイアンテニススクール!っていうもので素敵なんじゃないかなと思います :01 スマイル:

 

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負けても勝ったつもりで振る舞え

ゲームに勝つには技術とか体力、そして精神力が強くなくてはいけません。

しかし、もう一つは「運の強さ」という一見すると自分の力ではどうすることも出来ないものが実はかなり必要だと実感することがあります。

ネットインして自分や相手のポイントになる時とかがそういう典型例ですが、この運の強さも訓練次第で身につけられるものらしいです。

そして常に勝ち続けるような強者にはこの運の強さというものが一様に備わっていると思えます。

どうしたら運に強くなるのか?

そんなことについて書かれているような本が今や世の中に溢れるように出ています。

読んでみると様々なことが書かれているようですが、基本的にもっとも重要なことはどれも同じことが記されています。

それは一つだけではありませんが、いちばんわかりやすいのは「小さい運の良さを積み重ねること」かなと思います。

これはいわゆる自己暗示とか自己催眠に通じることなのかも知れませんが、たとえばテニスではすぐにでも勝てるような相手や試合を選んで勝ち続けると「勝ち癖」みたいなものが身に付くということかなと思います。

そんな乗っている相手に「自分は強いのだ!」と自身に溢れたプレーをされるとつい萎縮して気負わされてしまい、それが負けに繋がることは明白です。

「人間は見かけがすべて」なんて論理もありますから、いかにも強そうでいつも勝っているのが当たり前のような見かけの相手を目の辺りにするとどうしても弱くなるものです。

ポイントはこちらが取ったのになぜか向こうが得たかのような態度を取られ続けているとそのうちにほんとにそういう立場になってしまったりすることがあります。

まぁ何にでも絶対なんとことはありませんからただそういう傾向があるということなのでしょうが、少なくてもポイントを取られる度にうつむいて意気消沈した顔をする人が勝ち続けるなんてことはまずないですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:09 | コメントをどうぞ

ブログ戦国時代

テニスのATPランキングは試合で得たポイントで変動していくので、大きな大会が終わる毎にその内容によって大幅に更新されていくこともあります。

しかし、シード選手が順当に勝ち上がりいわゆる大番狂わせなどがなければランキング順位にもあまり変化は現れません。

そして上位にランクされているようなトップ選手はただ強いだけでなくその戦いぶりが盤石で安定しており、さらには肉体的な耐久性も高い人ばかりなので何かトラブルが無い限りはしばらく同じ顔ぶれが並ぶというわけです。

険しい山の斜面を登っているあいだは常にそこから転げ落ちる可能性が高いが、頂上近くの緩斜面に辿り着くと安定して立ち続けることが出来るのと似ているのかも知れません。

なんでランキングのことに思いを馳せたのかと言うと、このブログのランキングが最近とても変動が激しくて日替わりでトップが入れ替わったり、僕のような気まぐれ者は昨日は3位だったのに明日はいきなり表示圏外へ、なんてことがあってなかなか楽しめます :24 ワハハ:

それに較べるとATPランキングと同じでトップブロガーの方たちはいつもほとんど同じ定位置を占めておられて、やはりそこまで行くと安定性抜群だなと感心しています。

ところがこの頃はそのトップ選手?たちにも激変の余波がおよび始めているようで、毎日みていると「あれっ、ずいぶん入れ替わったな!?」と感じます。

その様子はまるで大河ドラマ「軍師官兵衞」の戦国時代のような激しさで実に面白いですね :01 スマイル:

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フェデラー目線が体験できる

昨日は雨で午後のレッスンが中止になったのですが、夕刻のまだ明るいうちにほとんど雨が上がってしまいました。

いつもならばその時間帯にテニスしてかなり動きまわっている、しかも天候は回復しているとなると、習慣としてじっとしてはいられない運動中毒です。

テニスはもう出来ないので独りでジョギングに出かけました、雨上がりの澄んだ空気が気持ちよくて何かいつもと違う遠くまで走りたい気持ちにかられて未知のルートを闇雲に走ってしまいました。

そしてかなり遠くまで来たところでそろそろ折り返した方が良さそうだと考えて、戻ることにしたのですが知らない町のなかで方向感を失い道に迷ってしまいました :36 冷や汗:

しかも、その町が閑静な邸宅街だったのでどこを見渡しても同じような景色で完全に迷路に閉じこめられたようで困惑しました。

ほんとに一瞬これはまさか軽い認知症が始まったのか?って思ってしまいしまたが・・・

いやいや、歳のせいで単なる方向音痴がひどくなって迷っただけ、と思いたい :14 失礼しました:

もうそのままだと暗くなって家に戻れなくなる恐れを感じて、仕方なくスマフォを取り出してナビのお世話になり無事に帰ってきました。

(これさえあればほんとに認知症になってしまっても大丈夫だな!)なんて弱気なことを考えつつ、便利なハイテク機器のおかげでこれから救われることも増えていく気がします。

もう一つそんなハイテクの話題ですが、フェデラーがコーチのエドバーグを相手に軽い練習をする際にグーグルグラスを使ってその生でボールを追いかける彼らの視線でプレーしているように見られる映像を作ったようです。

こちらでhttp://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2014/05/21/Federer-Edberg-Google-Glass.aspxその時のメーキングビデオみたいのが観られます。

トッププロがどういう目線でボールを追いかけ、どこを意識して観ているのかがこれによってわかりますし、まるで自分が実際にロジャー・フェデラーやナダルになったつもりでバーチャルプレーが楽しめるという画期的で素晴らしいものです。

まだそのグーグルグラスを通して撮影された映像だけのビデオは公開されていないようですが、早くそれを観てサービスからラリー、そしてアプローチしてボレーで追い込んでスマッシュでフィニッシュ!なんて流れをフェデラーの目そのもので観たいものです :01 スマイル:

 

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筋肉口座の残高

今日は雨で湿度が高いためと屋根付きコートで一部すこし雨で濡れたところがあるので、ボールが湿気を含んで重くなっていました。

そういう時のボールは当然に弾みが弱くなってしまうので、飛びも悪くなるしバウンドも短くなりやすいものです。

そんな理由があるのですが、今朝は何度かちょっと浅く打たれたボールにベースラインから取りに走っても追いつけないことがありました。

通常ならばもう少しこちらへ弾んで飛んでくるはずなのに、それが来ないから見積もりが甘くて捕球できないわけです。

でも以前ならば何度か繰り返すうちに順応して楽に追いつけるように成るはずですが・・・

トレーニングと練習不足で脚力がほんと衰えている気がします :36 冷や汗:

筋トレでは主に上半身の体幹部をメインにしていますが、脚部についてはあまり必要性を感じなくてやらず仕舞いです。

なぜ必要性を感じなかったかと言うと、たとえばスクワットをやった際にまず70キロくらいかなと思ってトライしてみたら「あれっ、何か軽すぎる?」と感じてどんどん重くして100キロでやってみてもあまり重くはないのでした?!

それでトレーナーに相談すると「テニスを普段からやっているので足は十分に鍛えられているので、スクワットをこれ以上の重さでやるより軽くしてジャンプとか横の動きをやった方が良いと思います」と言われました。

それでそれらをやってみたのですが「なんかこれも楽に出来ちゃってあまり効果が感じられない」という状況で、その頃はかなりテニスでコートを走り回っていたし自転車でかなりの急坂を漕いで登ったりしていたのが十分な足腰の鍛錬になっていたようでした。

それで腰を痛めるリスクが増すということもありそれ以上の脚部のトレーニングは控えていたのですが、今はもうその頃の足腰貯筋?は残高ゼロに近づいてしまったかも知れません。

「いつまでもあると思うな親と筋力!」ってことわざ通り?ですね。

またこれからは脚部のトレーニングを再開して足腰の筋骨貯筋をコツコツとやっていこうと思います。

スクワットをずっとやっていないけど今はいったいどのくらいを持ち上げられるでしょうか?

100キロはちょっと無理でしょうが80キロならまだ軽くいけそうな気がするけど・・・

どうなのでしょうね :09 カンタン:

 

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「まだまだアシストなんか要らない!」と思いたい

今までテニスしてきてただの一度も自分の使っているラケットのパワーが足りない為に思い通りの強いボールが打てない、などと感じたことはありませんでした。

それがやはりいよいよ肉体的衰えからなのか、それともあまりにも練習不足で自分の打ち方が悪いのをラケットの所為にしようとしているのか?

いずれにしろ初めてのことで、これまでは「もう少し飛びすぎないコントローラブルなラケットが良いな」と言うことはあってもその逆を志向した憶えはありません。

市販されているラケットでもっとも小さく薄いモデルを使っても、自分がしっかりとウチさえすればボールがよく飛ばないなんてことはあり得なかったからです。

でも自転車のことに置き換えて考えてみると、脚力が充実して元気も有り余っている頃はタイヤがものすごく細くてフレームも薄いロードタイプに乗っていたのに、今は何とマウンテンバイク型とはいえ電動アシストモーター付きのものに乗っています。

ラケットに電動アシストが付いたものはありませんが、大きく厚く反発力が高いモデルはいわばその電動アシストのコンセプトと同じです。

自分の脚力では足りないパワーをモーターが補ってくれてスピードが出るとか坂が楽に登れるわけで、それは自らのスイングだけでは打てないスピードや威力のあるボールをラケットのパワーがまかなってくれるというのとよく似ています。

いつまでも速い強いボールを打ち続けることが出来るというとても便利なラケットですから、それがほんとに必要で楽しく使いこなせるならば良いのではないかと思います。

ただそれほどこだわりを持たない自転車ならばそういったアシストに容易に頼れましたが、テニスでは果たしてどうでしょうか・・・

正直いって「自分はまだまだそんな余計なパワーの付いた介護付きラケットなんか必要ない!」と宣言したいところですが、けっこうハードに打ち込んだボールを楽々と返球されたりすると(アレッ?)とガッカリしてしまう今日この頃なんです :12 やっちゃったぁ:

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蚊がうるさくてテニスに集中できない

まだ5月の半ばを過ぎたばかりだというのに、「いったいどうしたんだ?」と思わずにいられない暑さです。

まぁ情熱の熱い夏がそれだけ早くそして長くなるのは、まだまだ若者の端くれのつもりでいる身にとっては悪いことではありません。

でも夏につきものの厄介な「蚊」までさっそく登場してしまうのはNGです。

これだけ気温が上がるとどこかに眠っていた卵が孵化して蚊が飛び始めてしまうようで、日差しを遮ってくれるありがたい屋根付きコートは紫外線が苦手な蚊にとっても昼間から活動できるありがたい場所らしいです。

5月から蚊に悩まされるなんてまるで「ここは熱帯地方なのか?」って錯覚しそうです。

このままいつも通り晩秋を迎えるまでモスキートたちが居座るようだと、あと半年ちかくは虫除け対策が必要ということになります。

大好きな夏が長いことの代償に蚊の被害を我慢しなくてはいけないと言うことなのでしょうが、何とかあいつらを根絶することは出来ないものでしょうか :13 困った:

ラケットの代わりによく似た形のハンディ型電撃殺虫機でテニスしながら、蚊が寄ってきたら撃退する!

テニスメーカーは最近いろんなテニスするときに必要なグッズを販売してくれていますので、ぜひそんな虫除けできるラケットの開発を早急にお願いします :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:03 | コメントをどうぞ

心の底からテニスを楽しむためには

ちょっと動くと暑いくらいですが爽やかによく晴れ渡っていて、まるでテニスをするために準備してくれたかのようなテニス日和です。

こんな日に元気にテニスが出来ることをほんとに感謝したくなる気持ちになります。

先ほど観たネットで「国境なき医師団」というNPO団体の広告で、世界には栄養が十分に摂れずに命の危険にさらされている幼い子供たちがいるということを訴えています。

いろいろとトラブルはあってもやはり基本的には平和で豊かな日本に暮らし、こうして「テニスを教えさせて頂く」という自分にとっては極めて贅沢な仕事をしている身としては本当にそういう子供たちに何か「とても申し訳ない・・・」という気がします。

だから少しでも何かそんな子供たちのために僕にでも出来ることがあるならと思い、その「国境なき医師団」を通じて寄付をしようと考えました。

そういう行為についてはいろいろと意見があるでしょうから、僕は決して同意も賛同も得ようとは思わずましてや皆さんも寄付しましょうなんてことは言いません。

ただ、こんな気持ちよく晴れて最高の気分でテニスしても(世界のどこかでテニスどころか必要な食べ物すら口に出来ない子供がいるのか・・・)と思うと呑気に微笑んでもいられなくなります。

「自分がちょっと寄付したくらいで何になる?」と躊躇う気持ちもありますが、「これで栄養補給治療を受けた子供が、もしかしたら元気にいつかテニスを楽しめる日が訪れることがあるかも知れない」と考えると迷わずほんとにわずかですが寄付することにしました。

世界には他にももっと心を痛めるような事が山ほどあるかも知れませんが、一つずつ少しずつでもそれを解消できるようにしていくしかないしそのアクションをほんの少しでもしているという思いは今日の素敵なテニス日和に負けないくらい爽やかな気持ちを呼び覚ましてくれる気がします。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:29 | コメントをどうぞ

半袖短パンで大口あけて?テニスがしたい

今年は杉も檜も花粉症が例年より幾分は楽だったのに、なぜか今がいちばん花粉症がひどい状態です。

まずとにかくクシャミがよく出て鼻水もすごいし、目も痒い、それともちろん怠くて眠いと典型的な花粉症そのものですが原因は何なのかわかりません。

ただ金曜日の河川敷コートでのレッスンを終えて戻ってくるとひどくなるのでそこに生えている何かの植物なのだと思います。

そんな時にこの5月の紫外線は強くなり始めで要注意なので、出かけるときにはサンバイザー、サングラス、紫外線避けマスク、そして長袖シャツに長パンツとせっかくの爽やかな風も感じられません。

おまけにこないだ歯列矯正の最終段階に入り、なんと上下の歯を小さい輪ゴムで引っ張って隙間を無くす治療中で一日中そのゴムで歯を閉じられたままという有様です。

かなり強い小さいゴムなのでちょっと口を開こうとしても抵抗があります、でも口は閉じたままでいられても歯を上下に合わせ続けるのはけっこう大変であくびは出来ないし唇が乾いて舐めようとしてもそれすら出来ないし、クシャミをして少し口が開くとかなり衝撃を感じます。

この状態でコートでテニスしているんですからなかなかきついものがありますね。

全身が日差し避けのために先ほどの出で立ちなのでそれだけでも窮屈なのに、歯には輪ゴム縛りまで付けられて何か軽い拷問でも受けているかのようです。

そして窮屈なだけでなく花粉症がひどいからこんな煩わしい状態の上さらに、クシャミが連発するわ鼻水が流れ落ちてくるわ目がメチャクチャ痒いわと散々です。

しかし、もう少しで花粉症の終わりがやってきます、そしてその少しあとに歯列矯正治療も完了予定です。

それで一気に二つの煩わしさから解放されることになり、さぞや快適なことだろうと思います。

それまで少しこんな厄介な状況を何とか堪え忍んでいくしかありません!

 

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やはり自分のことは自分がよくわかっている

こんなに長いことテニスしているし曲がりなりにも職業として毎日のようにプレーしているにも関わらず、相変わらずいろんな悩みを抱えたりつくづく未熟だなと思うことがしばしばあります。

特に今は以前ほど練習が出来ないので、自分のテニスについて再確認する時間が足りていないのでなおさらです。

そしてまず真っ先に迷走しはじめるのはフォアハンドストロークで、ついこないだ、いやつい一昨日くらいまでは「なかなか調子が良くなってきたぞ!」なんて喜んでいたのも束の間でした。

それで今回のメインプロブレムは何かというと、そのフォアハンドストロークの威力あるショットを打とうとしてもイマイチ貧弱になってしまうというものでした。

かなりハードヒットしているつもりなのに相手の打ち返し具合から見ると、どうやら全然たいした勢いがあるわけではないのが一目瞭然で独りで空回りしている感じなのです。

(これはイカン)と思ってセルフコーチング開始で、いろいろと検証しながら改善策を模索してみる。

グリップはどうだ、構えの形とかポジションは、打点、スイングの動きとフィニッシュとチェックしながらどんどん変えていくとやがてどこかで納得の一打が出て原因を発見できるというわけです。

そして昨日の問題点はどこだったかというと・・・腰の動きが足りなかったことが判明しました!

まぁ腰単独で動いていないわけはないので、厳密には軸足からの力の伝達方向が単純な後ろから前への昔なつかしい一本気な踏み込み打法となっていたので、それを横方向への捻り戻し動作を加えて腰の回転も促したらボールが走り始めたという具合です。

コーチに限らず他人様に物事を教えさせて頂いたり治療などを施す仕事に携わる人について、「自分のことはよくわからないものだ」なんて言われることがあります。

でもそれは自分のことを考える暇がなく他人様のことに没頭している所為だからなのではないかと思います。

一生懸命に自分のことを確認してみればやはり己のことは己が一番よく理解できると感じます。

そしてこの自分の悩み解決が他人様のお悩み対策の役に立っていくのではないでしょうか。

もっと精進して自分の身体のことのように他人様のことも理解してどんどん改善していけるようなコーチングを目指したいものです!

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