【ストレートロブへの対応】

【ストレートロブへの対応】

女子ダブルスで、盛んに使われる
雁行陣(特にフォアサイド)に対して、ストレートロブで前衛の頭を越して、ネットプレー(守備型並行陣)に出てくるパターン
※ 2008年4月22日【雁行陣ストレートロブ ③】http://happyakiyama.blog.tennis365.net/archives/month/200804.html
への対応策は。

1)まずは、コントロールされたストレートロブを上げられていることが、問題。
サーブの威力とコントロールの精度を上げる。→ おいおい練習する

2)雁行陣できちんとチェンジをして、フォアサイドのプレーヤーが、バックサイドに移っても、しっかりと並行陣に対してラリーをする。→ これを練習してほしい。

これが王道。

フォアさんとかバックさんとか、テニスの半分もできてないうちから、決めておきながら、
ストレートロブを打って、フォアさんをバックサイドで打たせる・・・・・・・・
これって、パソコンウイルスを自分で作って、ワクチンを作って教えてあげているようなもの(笑)
恐ろしい・・・・・

抜かれる前衛が悪いのではない。
あまりにも前衛の責任になり過ぎ。
適正ポジションを取っていての前衛抜きは、むしろ、それを打たれたボールが悪いことが多い。

・前衛のポジション(前、中、後)取りを工夫する。
・先にサーブ&ボレーに入る。
・場合によれば、ツーバックになる
という方法も王道であるが、
それがきちんとできるか、それをやった方が有利になるかどうか・・・が判断基準。


カテゴリー: レッスン | 投稿者ハッピーコーチ 10:48 | コメントをどうぞ