【毀誉褒貶(きよほうへん)】

【毀誉褒貶(きよほうへん)】

SMAPのニュースが、電通やテレビ会社に情よって報操作されていると話題になっていますが、
そんなことを今頃言うのなら、お正月のあの騒動、国営放送が未確認の解散話題をニュースにするという情報操作をおかしいと感じてほしいですね。

それより、オリンピックまっただ中、今の時期に解散ニュースが出るのがとても不思議な感じがします。

いずれにしろ、情報が溢れる現代ですので、正しい情報をしっかりと自分の感覚で選別し、掴み、感じていきたいですね。

人の噂や批判を、僕は「信頼のおける人が言う人の批判」は信じ、
「信頼の置けない人、嫌われている人の批判」は、逆に褒め言葉と受け取ります。

何故なら、信頼のおけない人はいつも人の悪口を言っていて、人を落しめ自分の立場を維持でいることが多く、
その様な人が批判する人は、逆に真摯な態度で、信頼のおけな人に接していたり、正しいことを批判に負けずぶれずに進んでいることが多いと思うからです。

人物評価をする言葉に、「毀誉褒貶(きよほうへん)」と言う言葉があります。
「毀(き)」および「貶(へん)」には、共に「おとしめる」とか「非難、中傷する」と言った意味があります。
これに対し「誉(よ)」と「褒(ほう)」には「ほめる」の意味があります。

「毀誉褒貶(きよほうへん)」ですので、「悪く言う」ことと「ほめること」がフィフティー・フィフティーで混ざった熟語であるところから、
「いい評判とわるい評判が半分半分でウワサされる人だ・よく言う人もいれば、悪く言う人もいる、そんな人物だ」みたいな意味になりますね。

芸能人でも、政治家でも、スポーツ選手でも、話題になり評判がたつ人が、何もないのより良いのかもしれません(笑)


カテゴリー: 教え, 社会問題課題, 話題・情報 | 投稿者ハッピーコーチ 20:12 | コメントをどうぞ