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『野原はオヤツの宝庫』
子供の頃、お小遣いやオヤツなんて無かった！
小腹が空くと、近くの野原に行ってヘビイチゴや
石バンシルーやらナンデーシー（桑の実）を取り
食べるけど、舌も顔もシャツも紫色になり
よく母に怒られた、
超ラッキーな時は、木ももやパパイヤの黄色いやつ
そして沖縄原種の山葡萄を見つける事が出来た、
子供達は互いに情報交換し、食べたのを自慢しあう
カタバミの球根やら、たんぽぽの葉、赤花の蜜やら
トンボ、セミ、バッタ、蜂の子、カエルなど
何でも挑戦した、超懐かしい
昨日、上江田コーチの家に遊びに行くと
マスコミ業界のカリスマ達が飲んで居た、
一緒に参加したら、その中の一人、和田さんが
沖縄原種の山葡萄、琉球ガネブを栽培してるとの事
嬉しくなり、質問攻めをしてしまった、
沖縄の野菜や野草達は、強い紫外線と戦い
強い生命力で立ち向かう、だから暑さにも負けない
元気を与えてくれるとの事、琉球ガネブを研究したら
そう言う成分が、いっぱい含まれているらしい
今の子供のオヤツは、化学調味料や砂糖を与えられ
昔の子供は、自然の中から自分で見つけて食べる
だから、元気の度合いが違うのかも知れないね、
金銭的には豊かじゃないけど、心は豊かだったね〜