感染予防対策下でのテニス

先日、
四国の高松へテニスの代表合宿の指導に行きました。
トレーニング指導と選手の身体のケアも担当します。

連日、トレーニングや練習を、とても環境の良いテニスクラブで行なうことができました。
感染予防など徹底した規制の中でご協力を頂きました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。有難うございました。

ジュニア選手にとりましたは、数年で世界のトップの舞台で戦うことが目標ですのでそのための準備期間の活動となります。
常にコンディショニングを心掛けてケガの無いの毎日で頑張ってほしいと思う時間でした。

選手にとっては日頃からその意識の持ち方・行動でそこに大きな差が出てくることでしょう。
日本の選手のテクニックのレベルはとても高いです。
そこに身体的な強さが求められる世界の舞台ですので、早い年齢から身体を鍛える意識を持つことで選手も指導者の方々も共に夢に向かっていけると良いですね。

世界各国を遠征して気が付くことの一つに、
特に日本人はボールをたくさん打つ練習の時間はとても多く、言い換えれば勤勉といった印象です。
それに対して、ヨーロッパの選手は、トレーニングに費やす時間がジュニアの時期から多いと私は感じています。
何が正解ではなく、良いことは積極的に、そして工夫して取り入れることが素晴らしいですね。

今回は
東京からの移動のため、
合宿の前後期間の健康観察やPCR検査などを行い、現地でも徹底した感染予防の行動となりました。
このようにウィルス感染予防の徹底した行動や活動はしばらく続くことでしょう。
テニスコートのような開放感のある現場でもしっかりと対策を継続して、そのような行動がストレスなく生活の一部として取り組んでいくことが現状での過ごし方かもしれませんね。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者井上正之 15:11 | コメントをどうぞ