意外と知らないテニスの歴史vol.2

意外と知らないテニスの歴史
「テニスはフランス発祥!」

テニス=イギリス発祥というイメージが強いですが、実は13世紀にフランスで生まれたスポーツです。
諸説あり、紀元前15世紀の壁画で、エジプトで球を打ちあう人々を描かれたものが発見されていますが、直接的な祖先に当たるのはフランスで8世紀頃という説が有力です。。…
当初は、布の中に毛髪を入れてボールらしきものを打ったのがはじまりで、手が痛いことからグローブ、短いラケットというように徐々に発達した歴史があります。

16世紀にイギリスに渡り、ロイヤルテニス(王家のテニス)ということで今に近いテニスが出来上がりました。
最初にトーナメントとしてスタートしたのは1877年のウィンブルドン(全英選手権)で、その後、あの有名な4大大会は、1881年全米、1891年全仏、1905年全豪という経緯で創設されてきています。
つまりテニスはフランスで生まれ、イギリスで発達したスポーツともいえます。


カテゴリー: 意外と知らないテニス | 投稿者juniortennis 10:07 | コメントをどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">