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誰でも思う「やろうと思えば出来る」という思考

誰でも思う「やろうと思えば出来る」という思考

努力の根幹として誰もが一度は思う「やろうと思えば出来る」という思考。確かにレベルや量は考えなければ努力というものは誰にでも出来ることです。しかし、「やろうと思えば」というのは「いつ?」または「どうしたらやろうと思う?」

環境や状況によって異なるものの、もしかしたら「やろうと思う」ことこそが一番高いハードルなのかもしれません。ダイエットの決まり文句のようですが、「毎日5分のトレーニングだけ!」…
この毎日5分を達成できる人はどれだけ存在するのでしょうか?

ハードルを下げる為に「5分だけ」等のフレーズを使い継続を促そうとアドバイスすることを否定するわけではありません。ただ、「やる気」「やろうと思う」為の自身を奮い立たせるようなレクチャーというものはどんなものがあるのでしょうか?

部活動であれば、目標設定やその部の雰囲気等、様々なものに気持ちというものは左右されます。思春期とのなれば、気持ちの振れ幅も大きく、指導者であれば選手のモチベーションが日々異なることに困惑することも多いものです。

大抵、「やろうと思えば出来るんだけど、・・・だから、出来ない」
「出来ない」「やりたくない」という考えの下、出来ない理由探しをしてしまうこともしばしば。

先人の言葉では、「思い立ったが吉日」
現代なら「いつやるの?今でしょ!」

永遠の課題とも言えるかもしれませんが、今も昔も解決策は似ていますね。
先延ばしにすることなく、毎日「いつやる?」と自分に問い掛けながら、その日で完結できるように努めるしか方法は無いのかもしれません。

「やろうと思えば出来るけど」
と逆接をつけるのではなく、
「やろうと思えば出来るから、今」

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カテゴリー: ミニコラム | 投稿者juniortennis 15:38 | コメントをどうぞ