月別アーカイブ: 2016年11月

「笑顔は無限の効果」

「笑顔は無限の効果」

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、笑顔の授業や指導があっても良いくらい人生を左右するほど、笑顔には様々な効果があります。

「良好な人間関係」…
「能力アップ」
「健康的な生活」

「良好な人間関係」
当たり前ですが、むすっとしていて印象が良いことは無いものです。好印象であれば、言葉に説得力が生まれ、リクエスト等も叶えてもらえることも多いです。
仮に能力重視というならば、笑顔も能力のひとつです。少なからずビジネスであれば上司が部下を評価する時に笑顔が影響することも証明されています。笑顔は人間関係の潤滑剤とも言えます。

「能力アップ」
顔の筋肉には、楽しい気持ちにさせる神経を刺激するものがあります。それによって脳はα(アルファ)波を出します。α波というものは集中力を持続させ、記憶力を上昇させる効果があるとされています。
もちろん、シリアスな状況でニヤニヤしているのは望まれませんが、必要以上にシリアスな状況を続けることは集中力の低下に繋がるとも言えるので使い分けが重要です。

「健康的な生活」
笑うことのよって顔の筋肉だけでなく脳の血流を促進させて、血管が詰まってもたらす脳梗塞や痴呆の予防や回復に役立つことがあります。何よりリラックス効果により自律神経のバランスを整え、ストレスや疲労感の解消に繋がります。

上記に挙げたものは一部ではありますが、科学的にも証明されているものも多いです。

部活動との関連性は捉え方次第で、ありきたりな表現ではありますが、「笑顔が溢れる部活」であることに越したことはありません。
とはいえ、指導者側は分かっていても団体を統率したり、馴れ合いにならないように笑顔ばかりに囚われるわけにいかないことも現実だと思います。
日々進歩する指導理論通りにはいかないものですが、注意したいポイントのひとつです。

将来、子供たちが社会に出た時に知識や技術等を正しい評価を受けたり、人生を豊かに感じる為には、とても大切な能力かもしれません。

「あなたは笑いかけてくれるから笑いますか?」
「それとも先に笑いかける側になりますか?」

●署名活動を行っております。ぜひご協力をお願い致します。
【署名サイトはこちらから】
Change.org ヘルプセンター(うまく賛同できない)

本会facebookの「いいね!」もお願い致します。
【公式サイト:中学校に硬式テニス部を増やそうの会】
カテゴリー: ミニコラム | 投稿者juniortennis 12:52 | コメントをどうぞ