落とし所

 昨日の生徒にも今日の生徒にももっとコートの内側を狙ってと伝えて練習しました。

相手を縦に押し出すことが大事なのです。
ベースライン付近に速いボールを打っても陣取りの面では相手を後方に押し下げることはできません。相手をコートの外に出し自分は侵攻してネットでフィニッシュです。

左右のイメージがありますが縦に出すことを知ってる人はあまりいないと思います。

プロがあれだけ簡単そうにフィニッシュできるのはその為です。
バウンドのしっかりしたボールをラインの1.5メートル以上中に落とす感じで十分。

その考えがないとアプローチでカチコミ過ぎてつめる時間がなくなり難しいボレーをしなければなくなってしまいます。
これは現役時代の僕もそうでした。

そこを今もたまにYouTubeに出てる元プロのコーチに教えてもらって直後から日本で2桁の選手3人に勝つ事ができました。
ただついギリギリを狙う癖は未だに抜けませんが…。

コートの後方に押し下げるとボレーをサービスラインあたりに落とすくらいでも決まってしまいます。
わからない方は想像してみたり実際にコートに立ち下げられたとこでコートを見てみてください。

そんな真面目な話も大事ですが本当は違う話です。

僕の車ぶつけられた話。

経緯は以前のブログ通り。
狭めの道でよけてあげて待っていたらハリアーが擦ってそのままいなくなった。
→その日の夜ドライブレコーダーを警察に見せたら家を特定して現場に呼び出してくれた

→本人登場「当たったかと思ったけど車見たら何もなってなかったから当たらなかったんだなと思ってさ。」

おそらくコンパウンドでキズを消したと思う

→僕「納車して3日目なんですよ。」謝るかと思いきや「そうだよね!だからまだ感覚なかったんだろうね。車幅の間隔わかるまで1か月くらいかかると思うよ。」

つまり僕にもっと寄れと言っているわけです。
っていうか擦ったのあなただよね?

→キズを見た相手「これ直すの?俺保険屋だからわかるけど10対0はないからね。」
はー!?

後日相手方保険「50対50と契約者様が申してます。」

?! 自分で擦って逃げて50対50と言える神経がマジで理解できません。悪いとか申し訳ないとか何も思ってないらしいです。

本日納車後初回点検時に見積もりしてもらいました。
バンパー交換で10万以上かかります。
ほんとにありえないわ。
こんなのないわ。

落とし所その1。
僕も保険を使い、直す。
保険を使った場合は等級が3等級ダウン。
元の等級に戻る4年後までの保険料が6万くらい多く払うことになるそうです。直すのにまた手間がかかる。
何も悪くないのに。

落とし所その2。
へっこんだりはしてないのでタッチペンで塗るだけで何もなくこの件を終わらせる。
相手は擦って逃げた癖に何も損がない。
損は僕だけ。

ちなみに僕がしっかり端に寄り動いてなくても0対100にはならないそうです。
ドライブレコーダーの映像もあるし、そのあと何台も僕の横を通ってるので言い訳にならないはずなのですが…。
何も悪くないのに過失割合過失割合ってほんと嫌だ。
過失ないんだけど。

ほんとに死ぬまで嫌なやつに1人も出会わずに幸せに生きていきたい。

あーテニスしたい。


カテゴリー: 日記 | 投稿者けんぱ 22:53 | コメントをどうぞ

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