カテゴリー別アーカイブ: 技術

スルー

今日は皆既月食(終わるころでしたが)を見ながら練習してきました。
写真撮り忘れた(T-T)

今月は練習月2回…ダメすぎでしょ

試したい事があったからどうしてもやりたかったんだよなぁ。
自分でいうのもなんだが武器はなんですか?と聞かれたらフォアと答えるしかない(フォアスラとは言いたくないもんねf^_^;)

そのフォアも自分で1番気にいらなかったのがフォロースルーでなんかしっくり振り抜けない気がしてた。

レッスンでも自分の生徒には怪しい振り抜きは必ず注意している。

フォロースルー後の形は結果であって決めたくはないがそれを見れば力んでたとかこねたとかたくさんの情報がわかります。

僕は元々軟式出身でもちろん振り抜きは首に巻きつけるような打ち方をしていたので、もちろんそれだけじゃないが思い切ってフォアを変えてみたらミスが減った…。

新しい感覚だったから続けてみようと思う。

首に巻きつけるなんて今時じゃないから変えろと言われて直したのだが実はプロにもいるんだよね。

ジョコビッチは首巻きつけ率高いです。

ティームは高い位置でキャッチ

フォアを変えるのは勇気がいるけど試合があるわけじゃないし人生長いしやってみます(^.^)

それからドコモから格安simに乗り換えたので今までのドコモのアドレスは使えません。
LINEかgmailにお願いしますね。

これで月々夫婦で8000は浮く計算です(^-^)

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 01:54 | コメントをどうぞ

スマッシュ

スマッシュって難しいですよね(^^;

特に試合中の大事な場面。1試合で数えるほどしかこないけど出来なきゃ勝てない。
他はやらなくても済ませられるがスマッシュはそういうわけにはいかない。

追い込んでトドメをミスるのはただのミスとは別のことが起きてしまいます。

例えばオープンコートにアプローチして相手は厳しいとこにパスか深いロブを上げなきゃいけないのにスマッシュがヘタとバレたら厳しい返球をしなきゃいけないというプレッシャーがなくなりミスをしてくれなくなる。

困るのは相手がパスミスとロブミスをしてくれなくなること。
だから「この人はスマッシュは確実に決めてくる」と思わせなければいけない。

恥ずかしいことに僕はスマッシュがめちゃくちゃ下手だった。
大事な試合でやらかしてきたし今でも忘れられないスマッシュミスもある。
約9年前の僕の練習中のスマッシュをみてください。
5レッスンした後なのでダラダラやってますが気にしないで(^^;
なんとか入ってはいますが厚いグリップで酷すぎます(>人<;)

厚いから体の開きに注意しないとシュート回転してしまう。そして何より許容範囲が狭い。

もちろん今は持ち方も変えてますが実はスクール生のレベルでは特に女性はグリップがみんな厚いんですよね。

僕は厚すぎないように直すことをすすめます。そしてサーブもね。

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 15:02 | コメントをどうぞ

あとは練習

試合もないし出る余裕もない。
けど上達の意欲はある。

改造中のサーブ、ボレー、バックハンドが道筋は立ってきた気がする。

薄いグリップでのサーブも厚く当たるようになってきたしボレーも以前より薄いグリップにしてる方がいいみたい。

人生で最大の悩みバックハンドストロークも確実にいい方向に向かっている。

そして32くらいまでなかった頭がようやく成長し、ポイントの取り方も自分なりのテニスがわかってきている。

…が、体がついてこない。

例えばバックハンドのスライスをダウンザラインに短めに送る
→相手がフォアでなんとか引っ掛けてクロスへ
→待たずに早いタイミングでダウンザライン
→ウィナー

とはいかずに早いタイミングのフォアダウンザラインのスイングが間に合わない(T_T)

パターンの練習が足りなすぎる。

単純なドリル練習でいいんです。
球出しをバックに出してもらいスライスをダウンザラインへ打つ→返してもらってストレートアタック

地道に何回も何回もやるだけでいい。

ただ僕にはコーチがいるわけでもヒッティングパートナーがいるわけでもないからこのような練習は出来ないのです。
だからポイント練習の中でやるしかない。
練習も週1がやっとだけど技術的にもポイントの取り方もわかってきてるからもっと練習すれば過去の自分を全然超えれるってわかってる。

生徒には大切なのは「勝つ方法を見つける事」だとしつこく言っている。

勝つためにこのショットを練習しなきゃとか必要だと思ったらやればいいし、テニスはゲームですからねそのゲームに勝つ方法をみつけていくんですよ。

それが楽しいんです(^-^)

うちは楽しむのが一番だからとか勝つことより楽しむスクールだとかいうスクールもありますがだったらチラシに書けばいい。
うちはテニスに勝つことは考えていません楽しみが優先ですって。

テニスというゲームが上手になるから楽しいんでしょう?外でほかの人とやって負けまくって楽しいですかね?ゲームも上手くないし楽しくもないじゃん。
矛盾してる。

そんなのが嫌で自分だけでもやってやるぞという気持ちでスクールのコーチの頃やってたつもり。

打つだけでも楽しいのがテニス。僕も打ってるだけで幸せ。
だけどテニスはゲーム。

カードゲームとかテレビゲームとかなんでも一緒。
どうやってゲームに勝つか考える。
そうすればおのずと練習しなきゃいけないことがわかる。
無駄なことはやらなくていい。

僕の仕事はその生徒の出来ないこと出来ることを理解してどうやってプレイしたらポイントを取れるか示す。
そして取り組んでいくことと練習しなければいけないことを明確に話すことを1番大事にしています。

「勝つ方法を考える!」
その幹の部分を生徒には忘れないで欲しいです。

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 00:46 | 1件のコメント

展開するな

今日レッスン3本のうち2本はシングルスでした。

シングルスは実は動けなくちゃできないとか一面大変だと思われるかもしれませんが必ずしもそうじゃないです。

シングルスはどんどん展開していって最後はチャンスボールを決めてウィナー。

それはなかなか難しいことでそれにはフットワークも技術も高いレベルがないといけません。

ではスクールレベルの生徒さんにできるでしょうか?
でも戦い方は色々あるんです。

一撃で追い込めるエグいショットも持ってない、動き勝負も難しい、ショットもたくさん持ってないなら展開するのはやめましょう。

無理をさせてミスさせればいい。
ペースを早くすると自分も動かなくてはいけないので安定感重視のクロスラリーでしつこくいきましょう。

鍵はバックハンドのクロス。
スライスだろうがスピン多めの少し弾道の高いショットでラリーして、相手が無理してのストレートをミスしたら「しゃあ、はめたぜ!」と思って下さい。
バックハンドのクロスの安定なしでは正直勝つのは厳しいです。

ポンポン展開しまくって入るわけがなく自分のパターンに規律が必要です。
展開しまくるから相手がどこくるかわからないんじゃないんです!
決まりごとでまずペースを作って自分のリズムでミスを減らす事が優先です。
大したことないショットオラオラ打ったって相手にダメージを与えられるほど甘くない。

この人から1ポイント取るのは大変だ、まして1セット取るのは吐くくらいの試合をしなきゃいけない… と思わせてください。

ショットの威力に頼るのは危険だしそんな人は学生の頃からバリバリやってきてよほどじゃないと無理です。

なんでこんな話をしたかというとほんとに考えない人が多過ぎてもったいないんですよね。
勝てないのは理由があって技術でもメンタルでもなくて試合の戦い方を考えてない場合が多いんです。

半面対1面でペースを上げ過ぎずミスらない練習したり、クロスのみ対いける時ダウンザライン
(フリーはなし)
とか他にも練習方法はたくさんある。
むちゃくちゃに1面打ってたらダメです。

書いた事は自分の生徒にはしっかり話してますが皆さんも少し考えてみてくださいね。

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 01:58 | コメントをどうぞ

グリップにあわせて

昨日ボレーのことを書きました。

フットワークは変わらないのでグリップ次第で打点やフォローが違うと書きたかったんです。

今日もレッスン3本どのレッスンでもボレーのデモをグリップの違いで打点を変えて見せましたが、どっちでも自分は打てて正直どっちが自分のかわかんなくなってしまいました。
これが僕がコーチをやってておかしくなる時です。
教えてるうちに自分を見失う。
でも生徒はよく出来てました。
こんなボレー打ったことないというようなボレーが打てた生徒が何人も!
昨日の動画を見てわかる通り打ち方が全然違いますがどっちでもやり方を変えれば上手くできます。
スクールに通ってる方は注意してください。
打点はグリップ次第です。

先日辞めてしまったスクールの生徒さんのお祝いの会で僕のミスター長嶋みたいなアドバイスが良かったと言ってもらえましたが今はちゃんと説明できますよ(笑)

そういえばハード用のシューズに穴が開いたので新しいの買いました。
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zoom cage3です。
ソールの耐久性ヤバそうだ!
vaporはめちゃくちゃいいけどソールの耐久性にヤル気にが感じられないので…
色もATPファイナル用でアガります。

明日はレッスン早めに終わるんで鍛えます。

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 01:50 | コメントをどうぞ

ボレー

テニスに関わってきてスクールや市民大会、草トーなどを見ても「この人ボレー上手いなー」って人をほとんど見たことがない。

市民大会でも泥々の長いラリーになることが多いのはネットプレーができないからだ。

ストロークがいい人はたくさんいるがみんなあまりにもボレーが出来なすぎる。
単純にボレーの練習が少なすぎるのと打ち方を知らない。

ただ相手が打ってから1秒くらいで飛んできますからねー。

ラケットを入れる感覚だけわかってしまえば簡単なんですけどね。
僕の中ではラケット上向きにして打球方向に打つだけです。
この動画がわかりやすいかな

グリップが厚いと上を向きづらいですが打点が前になれば問題ない。
これぞ厚いグリップのボレー↓

バックボレーは厚くても手の甲から出していけば簡単です。

ボレーできなくてダブルス面白いわけないです。
頑張りましょう!

カテゴリー: 技術 | 投稿者けんぱ 08:12 | コメントをどうぞ

踏ん張りどき

金曜に試合があるのでなんとかやりたかった練習が出来た。

レッスンしててもオープンスタンスのバックハンドが難しいという認識があまりにも多いみたいなので観てください。

まあ簡単に言うと左足出したら蹴るのと同時に振ればいいだけです。
タイミングさえ覚えればリターン、パスなど使いまくりです。

ただ今日の練習はひどかった…やっぱり中2週じゃダメだ。
どれも試合に自信持って行ける完成度じゃない。

熱が40度近くでた娘をおいてまで練習したのに…。

ようやく明日というか今日渡しのストリングの仕事がさっき終わりましたが娘の看病やらもあり2日連続の3時越えはこたえます。
明日もまだまだタフだし金曜の試合にモチベーション面で自分が心配だ。
土曜も七五三。

今週まだまだ頑張ってなんとか乗り切りたいです。

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 03:33 | コメントをどうぞ

サーブ改造

金曜ようやく0時までレッスンできました(^-^)

ほんとにほんとに久しぶりにアウトドアナイター。
レッスンがあまりできなかったせいなのか帰宅してからグッタリしてしまいました。

足も痛くて3時過ぎても眠れなかったのですがありがたいことに本日土曜朝も雨予報の中レッスンできたので儲けた気分。

昨日昼休みにコートを取ってサービス練習をしてきました。

マイナーチェンジではなくフルモデルチェンジを目指していますが全然完成させられませんでした(ノ_<)

今までの僕のサーブはファーストはフラット、セカンドはキック。
スピードだけならまあまあでしたがスピードの割にエースが取れないサーブでした。
コースが甘いことと回転系のサーブの時と肩の入れ具合とグリップが違うのでバレちゃうんですね。
そしてなんといってもフォームが回転系と違すぎることが問題でした。

それでもサーブでポイントは取れたりしてたのでほったらかしてたんですがここにきて変えようとしています。

グリップをキックサーブの時と同じコンチネンタルよりちょい薄いグリップでフラットを打ちたいのです。

なぜならフラットとスピンでグリップが違うということは肩の入れ具合が変わってしまうためフォームが変わったしまいます。
スクールなどでサーブを教える時に横向きだの肩を入れてだのはグリップで変わってしまうので全体に同じアドバイスはありえません。

そして僕の場合も厚いグリップの方が前向きに近くなるのでフラットがバレちゃうんです。
というかフラット打っててワイドスライスでいく場合や弾ませようとした時に薄いグリップにして肩が入ることでバレちゃう。

というわけで全部同じフォームで打ちたいんです。

課題は
・打点は後ろ
・右足でためる
・肩の入れ替えのタイミング
・自然なスイング

正直全部まだまだ出来てませんT_T
グリップを変え足を寄せない式に変え、打点を変え肩も入れ替える。
全部変えてるからまだ10球に1球できたかなぐらい…

ただこれを増やしていくしかないね。
明日は試合なんですがやるのかなぁ?

ぶっちゃけ明日試合だとサーブヤバいです^^;

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 16:57 | コメントをどうぞ

フォアのラリー

練習仲間が肘の手術でしばらく練習できないため最後に練習しました。

後ろのフェンスにiPhoneをつけて少し動画を撮ってみました。
今日はフォアサイド

1番好きなショットが画面外(><)
見た感じでわかる通りつるっつるの高速サーフェスで返すの大変なんですよ〜

練習最後は脚にガタが来てしまい更に手足口病によって足の皮がベロンベロンに剥がれているため新しい皮がまだ薄くて痛い。

正に脱皮ですね。

そういえばレッスンのコートにとんでもなくバカでかいイモムシを見ました!
あんなの見たことない!
IMG_7825
写真で伝わらないと思うんですがラケットフェイス横半分くらいあるんですよ!
このサイズが蛾になるなんてモスラしかないでしょ!

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 00:03 | コメントをどうぞ

フットワーク

僕はフットワークが良くないとミスると思っている。

レッスンでもフットワークはかなり重点を置いてることは生徒ならわかってると思います。

細かく書いたら長すぎるので簡単にいうとフットワークとフットワークのタイミングが良くなければラケットは正しく振れないし力が伝わらない。

例を言うなら、高めのボールをもしクローズドスタンスで打つと横振りにしかならないが、オープンスタンスならトップスピンがかけられる。

ただそのオープンスタンスの右足も早くついて地面を蹴ってから振らなければスピンはかけられない。
↑(超簡単に書いちゃってますが、)

特に生徒に多いのは振りは悪くないのに踏みこんで打つ際(右利きの場合)に軸足の右足を決めてから左足を踏み込むタイミングがおかしいひと、または右から左に踏み込んだ際、左に乗り体が傾いてスイングがおかしくなるひと、そして右足から左足がきてその後のスイングのタイミングが合わないひとがいます。

だからコートの外にふっとばすんですよ。
フットワーク(とタイミング)がちゃんとすれば強打してもアウトしません。

そして多くの方が悩むバックハンド。

これもたくさんの生徒を教え、そして自分も悩みましたがやはりフットワークです。

このブログに散々書いてきました。
「バックハンドがわかったよ!」「打てたよ」

その度に違う打ち方で打てるようになるがまた打てなくなる同じ感覚でやってるのに!

でもそれの答えは間違いなくフットワークのタイミングとリズムだとわかってきました。

腕や手は同じつもりでもフットワークがとフットワークとスイングのタイミングが合わないんですね。
だからなんで打てないかすらわからなくなる。

でも原因は絶対これですね。
生徒には言ってたのに自分がこうだったなんて…。

世界最強のバックハンドの1人アンドレアガシのフットワークをみてください↓

軸足から右足のタイミングを合わせてますよね。
そこから一気に振り抜いています。

フォロースルーがどうしても肩にいかない方はフットワークがおかしくてスイングできてない可能性も高いです。

右足だけクロスしてるとボールが上がりません。
片手もそうです。
スライスは必要のないんですね上からのスイングですから。

寝落ちしながらでなんかテキトーな文章っぽくなってしまいました(T-T)すみません…

直したい方は徹底的にいきましょう(^-^)

そういえば日曜は暑さから逃げるため家族を川遊びに連れていきました。
水不足で滝になってなかった(°_°)
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カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 01:23 | コメントをどうぞ