カテゴリー別アーカイブ: 技術

力んじゃ

ダメよ〜^^;

もう流行りが終わったぽくてこの先を言う気になれません^^;

今日はばあちゃんの葬儀でしたがふとでた昔話で、僕の小さい頃の話が出ました。

ほんとに何をするにも固くてぎこちなかったそうです。
思い返してみたらそうだった確かにf^_^;

力みまくりでした。

だけどテニスも年々力を抜いてボールを打つコツがわかってきました。

生徒達にはショットそれぞれでどうやればいいボールがいくかは伝えています。

力を入れてもラケットが走らなければ意味がないこと、どうすればラケットが振れるのか、どこに力が入るとラケットが振れないのかなどなど…。
ボレーがとばないとかサービスがショボいとかもありえないですよ。

自分の場合トレーニングしてマッチョだった頃より、今の筋肉なんて微塵もない骨皮筋衛門の方がいいボールが間違いなく打ててるはず。

単純に脱力するとかそんなんじゃないけど簡単ですよ。
ウェイトもないし骨も細い、筋肉もないけど打てちゃいます。
試合も出てないし練習も足らないけど打ち方だけなら33歳の今の方がいい。

力みがなくなればミスは減るし怪我も減るしかっこいいし、疲れないし(^ ^)

みんな身につけましょ(^.^)

自分で証明したいところですが、年末柏は優勝できたけど今度の松戸はどうでしょう?第1シードだ…f^_^;

まあとりあえず休養欲しい。

ばあちゃんの葬儀では色々なことを思い出しました。
忘れてた子供の頃話したこととか。
なぜか泣きそうになります。
なぜあの時ひどいことを言ってしまったのか、もっと優しくできなかったのかとかいつも思います。
あとで気付くんですね自分が未熟だったと。

こういう時にしか気づけないこともあるんだなと思いました。

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 01:55 | コメントをどうぞ

ボレー

連日レッスンしっかりできてます。
明日も午前2本なんとしても降らないでできますように。

ボレーの話をしたいと思います。
まずはフェデラーをご覧ください↓

フォアはグリップは薄いので簡単にラケットがボールの下に入ってますね。
アンダースピンはかかってるけどバックよりフラット。だけど切ってはいない。
バックハンドは前には振られていません。

僕の生徒なら何百回と言ってるのでわかると思いますが、バックハンドは前にスイングしません。

細かくたくさん書きたいのですがもう眠くて限界です。
色々疲れましたがあと引越しが終わるまでの一ヶ月の辛抱だわ。
カードはもうMAXリミットで使えなくなりました。引越しはお金がかかり過ぎます。

最初に買った方がいいと言う人もいれば、徐々に揃えた方がいいというひともいます。

今使ってるものはほとんど引越してからは使えないので買わないといけません。

余計なのは買ってないですテレビくらいかな。
それでもとんでもない金額…。
今日はカーテンを買いこれで全て揃いました。

カーテン高すぎ…。

あとは働きまくるだけ!
金を工面するだけ!

ウェルッカム トゥ ケイリンジョー♫ウェルッカム トゥ ケイリンジョー♫
よぉっこーそ ケイリンジョーへ♫

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 00:48 | コメントをどうぞ

ほらやっぱり

今日のブログは調子こかせてもらいます。

WOWOWもとんでもなく契約数が増えたようで解説も松岡を起用してますね。
そのせいかわからないけどね。

やっぱり松岡の解説はほんとに面白いです。
特に昔はこうだったけど今はこう変わったとか、作戦の話が深いです。

そんな中自分が何年も前から言ってることを話していました。

昔は膝を曲げろと言っていたが今はスタンスが広くなったと。
スタンスが広ければ自然と姿勢は広くなると。

ただ今でも膝を曲げろだの足を小さく早く動かせだの言ってるコーチもめちゃめちゃ多いし、そう信じてる生徒も多すぎる。

膝曲げて速く走れますか?小股で速く走れますか?
やってみてと言いたい。

そんなこと10年以上前から知ってるしプロもそうでした。
見て気づかなかったのか自分がやって気づかなかったのか…
僕は何百何千とそうじゃないと言ってきましたよ。
例えばオープンスタンスは基本軸足の蹴りでパワーを出していくけど膝でやってるんじゃないです。
前足で踏み込んでいくショットは確かに膝が立っていては打てませんが膝を曲げるから打てるわけじゃない。

じゃあどうやってるかプロでも僕でもできてる人のでも見ればすぐわかります。

股関節やら話せば長くなるので省略しますが、日本はテニスで遅れてたんだからいい加減気合い論みたいな昔の考え方をやめないといけないです。

ラケットは右手でキャッチしましょう→フィニッシュの形なんて打ったショットで変わるでしょ

アプローチは止まって打ちましょう→前に走って打つのに止まれないでしょ

スマッシュは叩きつけましょう→後ろに来たら無理ムリでしょ

今日はライジングで打ちましょう→その状況じゃなきゃ必要ないです

ライジングは合わせないと打てないのでバックスイングを小さく→ライジングで打つのに1番打ちやすいのは実はトップスピンです。バックスイングが小さかったらそれは打てないでしょ

もう止まらないのでこのへんにしますやかましくてすいませんm(__)m

ただ僕は偉そうに言いたいんじゃなくて全て曖昧じゃなく説明でき実演もできます。
わからなかったら聞いてください。

実は打ち方やフットワークをゆるキャラのカッコをして実演し、動画サイトにアップしてとやりたいんだけどゆるキャラ制作費が高すぎて止まってます~_~;
キャラもあるし工房も知ってる。
資金ですが来月引っ越したら間違いなく僕の貯金は完全ゼロ確定。
なんとか安く作れないかなー!

今日はどうしても神宮を参拝したくて原宿に行き、帰りは大好きなニコラシャールのシュークリームを買って来ました。

甘いのに後味スッキリめっちゃ美味しい(^-^)
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明日は錦織がんばれー(^O^)

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 01:44 | コメントをどうぞ

勝ち方

今日はすごくいい天気で汗をかくくらいでした。

このブログもかつてのやんちゃさを失ってますが、娘のやんちゃさはパパの上をいってるようで目が離せなくて気疲れします(^_^;)

オムツ変えて着替えさせるのには暴れまくるので5分以上かかるし何をしでかすかわからない。

姉に赤ちゃん用のイスをもらったのでどうしょもないときは大人しくさせてます。
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さてテニスの話ですが、、
よく勘違いすることが多いのが、ある打ちたいショットが打てるようになったからもう勝てると思ってしまう場合があります。

もうこのショットは克服したから勝てるぞ!とか、苦手だったバックがもう打てるから勝てる!
多分そんなには変わらないんじゃないかな。

大事なのは〔ポイントの取り方をみつけること、勝ち方を知ることです〕

自分が持ってるテニスでこうやって自分がプレイしたらポイント取れるんだなと知るんです。

ポイントを取るパターン、自分の中のインテンスレベル、ショットのレベル、その時どきの相手に対するプレイの仕方と全てです。

それが出来るようにショットは練習するんです。
今日は自分のショットが入るかな?とか自分より下手な相手に負けたとか言ってるうちは勝てるようにならないと思います。

ソースビーム!揚げ玉ボンバー!じゃない方のマイケルも〔テニスは考える人のゲームだ〕と何年か前に言ってました。

上手に打てる人が勝つわけじゃないから面白いんですよね(^^)
だけどボールがしょぼければ相手に上手くやられてしまう。
打つことが上手になることと勝ち方を知ることの両方をやらないといけないです。
フィジカルももちろんです。

それがわかってきたらテニスはほんとに楽しいですよ。
後悔してもしょうがないけど四年前もっとそれがわかっていたらもう少し勝てたと間違いなく言えます。
僕は同ランクの選手よりボールを打つ事は上手でした。もっと頭を使えばとかショットの使い方を知らないとかアドバイスをもらってもおバカさんでわからなかったのです。

ゲームとしてのテニスの楽しさを伝えることが僕の仕事です(^-^)

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 01:46 | コメントをどうぞ

ベストなポリを探す

今日の話はマニアックなためわからない人が多いかもしれません。

ポリエステルストリングの話です。

自分のベストなストリングが見つかりません(>_<)
まず1番好きなストリングは、
ルキシロンのアルパワーラフです。
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ツアーで最も使われてるアルパワーの凹凸バージョンで、柔らかくて食いつくし反発もいい。何よりスイングスピードを出せば最高の打感でフェデラーが横に使ってます。
でも高い…本気で打ったら3時間で切っちゃう自分にはロールで25000円以上は決意がいります笑
テンション維持は最低レベルです。

次にまあまあなのが自分が2大会連続優勝中で使用してるルキシロン4G
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テンション維持はかなりいい。
テンション維持をうたってて打感ショボイ安物とは違う。
ただ少し硬いかな。
しかも発売当初よりロール1万円値上げしました。上げ過ぎ…。

バボラのブラスト

これは一般の方でも使用率が高いバランスが取れたストリングだと思います。
硬さ、打感、スピンどれもバランスが取れてる。
ただ、30分で切れます…。

テクニファイバーのレイザーコード

テンション維持はかなりいいけど硬い。

キルシュバームのブラックシャーク

スピン超かかるけどなんか硬い。

シグナムプロのポリプラズマ

1時期流行った?テンションが落ちないポリと最初にいわれたのがこれかな。
悪くないけど硬い。
超安い、ロールで1万しない。
引っ張るスピードが速いマシーンでテンションをかけると切れる事がある腹が立つストリング。

まとめると、、

ルキシロンはいいけど高い。
テンション維持率がいいストリングは、インパクトの時に食い込むときのグシュッていうホールドがないと思う。
テンション維持率がいいということはストリング自体が伸びないんでしょう。
だからインパクトが硬く感じる。

ポリは最初に使用したらすぐガクッとテンションが1度落ちますから、緩んだのを柔らかいと勘違いしてる人も多いです。

まあ好みの問題だし、僕がぐしゅってなるのが好きなんだろうけど。

ただ話はここからです。

いわゆる自分の中で使いやすいアルパワーラフやブラストやらだとフォアは良いけどバックがダメ、硬いと感じるストリングだと逆なのです。

昨日も上級のレッスンで違うストリングでプレイしたら、好きなバックボレーがコントロールできない感じがしてました、逆にフォアはいつもよりすごく感覚が良かった。

ストリングを変えると工夫しないと上手く打てないとあらためて気付きました。
ポリといっても全然違うのです。

まあこれからはちょっと硬いけど4Gでいっかなー(^^;;4Gラフは高いし…。
いずれにしても僕はテンション維持率がいいといわれてるストリングは好きじゃない。

必ずストリングにはメリットとデメリットがある。
めちゃくちゃ打感いいストリングは凄まじい早さでビヨビヨになるし。

良いならアルパワーラフ使っときゃいいじゃん?ってなるんだけど、現在の自分はほぼレッスンで使用するだけで切れないからテンション維持が良くないとダメってことで探しだした。

けど打感とホールドが気に入らないって長々書いたけどそういうわけです。

ポリに興味のない方は失礼しましたm(__)m

生徒さんのストリンガーもしてるため自宅にはとんでもない数のストリングがあります。

聞かれたら答えれないことや知ったような口は聞きたくないもん。

金金金曜まーで金金金曜まーで♫
当たったら何も悩みません。

カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 23:33 | コメントをどうぞ

なんで入らないのか

今日は真面目な技術の話です。

ボールがなんでコートに入らないのか。

ミスをしたら必ず説明して自分でわかってもらえるようにしています。

市民大会などを見にいくと、
「今のは膝が曲がってないからだよね」「気持ちだよ気持ち」「思い切って振ってないから」「打っちゃえ」

外野からこんなコメントが聞かれます。
僕は当たり前だけどそんな曖昧なことは絶対言いません。

自分の関係者もなので厳しく言うけどそんなことばかりしか考えてないから一生ボールが入らないんだとそろそろ気づくべきです。

正直自分もコーチしながら試合を回ってたけど今の半分も説明出来なかったと思う。
それだけテニスは感覚のスポーツだということ。
小さい頃からやってて強かった選手と話してもすごく簡単な答えしか説明できず感覚の話が多いです。

今ぐらいわかってればもっと修正できたしボールが入らずぶっ壊れるなんてことはなかったかもしれません。
バカスカと打ちまくっていつか入るようになったら勝てる!
いつ入るんでしょうか?自分のテニスは攻撃なんでとむちゃくちゃに強打してても入らないです。
どうやったら入るようになるか考えてしっかり練習しなければ入らないです。
そこにはしっかりラケットを振ってもボールがコートに入る仕組みを理解しないといけないです。

もしテニスが弱くボールを打てば確実にコントロールできるスポーツだったらみんなこんなにミスしないのです。
弱く打ったからって狙い通りコートに入るわけじゃないから難しいんです。

簡単なスポーツじゃないんです。
インパクトが軽いと抜けてしまってインパクトが強いほどボールが潰れてコートに収まるのです。

潰し方まで細かく書きませんが、インパクトでしっかり潰せればボールが抜けていかないのでどんなに強打しても入ります。

先日も生徒が「ボールが飛んでっちゃうのでテイクバックを小さくするように別のコーチに言われたんですけどうまくいかなくて…」
と言ったので、

まずテイクバックを大きくさせてから少しアドバイスしたら簡単にバシバシ入りました。

テイクバック小さく…インパクトは弱いし押し出すスイングになってしまうので尚更飛んでっちゃうしスピンすらかからない。入るようになるわけがないとなぜたくさんの生徒を見てきてわからないんでしょう。
ラケットも進化して高反発のしならないものになり、しばらく押してボールをへばりつかせて飛ばすというものではなくなっています。

もう全然昔とは違うのです。

潰そうと思っても走らせられれば体が流れインパクトが弱くなってしまいこれまたミスが多くなってしまうので、前後左右に動かされた時に工夫が必要になります。
まあそれをレッスンで教えているわけなんですけど…。

とにかくここで手首がこうなってああなってだのどうだってよくて、ボールにしっかりラケットをぶつけれるかが問題。

アドバイスするか生徒の打球音が変わりコートに入ります。
これが楽しいんだよね(^_^)

スイングはいいんだけどもし足が流れてたら潰せないですよね?
力んだら逆にインパクトが正確にできないから吹っ飛びますね?
緊張したら振り切れないから潰せないからアウトするんですよね?自分の生徒には自分で気づけるようなって欲しいです(^-^)

ボールがコートに入るかいつも不安なテニスから、気持ちよく振ってボールを打つ楽しいテニスを味合わせてあげたいです。

風邪なんでパリマスターズ見たいけど寝ます。
全然治んねーf^_^;)

皆さんも風邪に気をつけて。

カテゴリー: 技術 | 投稿者けんぱ 23:52 | コメントをどうぞ

感動、新しいテニス

錦織優勝。

マジすげー!もらい泣きしました。
錦織も限界を越えれたと言っていたので体も精神もプレッシャーもほんとにきつかったんでしょう。
また新しい自分になれた喜びもあったんだと思います。
テニスは壁を越えれた時やプレッシャーを越えれた時人間としても成長できるんですよね。
テニスを強くなりたいんだけど人間として一歩立派になれるようにテニスを頑張る…海外で散々ぱら言われたことの意味を再認識させられました。
成長するために自分も少しでも鍛錬したいです。

さて内容は昨日書いた通りラオニッチのバックハンドはミスだらけでしたね。
USオープンシリーズあたりの試合ではだいぶ良くなったのかなと思ってたけど今日もミスだらけで助かりました。
サービスは相変わらず凄かった。

錦織は新しいテニスと修造さんは言っています。

今回生で観てみても分かったけどとにかくタイミングが早い。
早いタイミングでどんどん相手を横に走らせ、走らせれるとコートから下げることができます。

ジョコビッチが無敵になり始めたときもどんどん展開して(クロスで長くラリーしない)相手を振っていく展開の早さがありました。

錦織のそれは更に鋭い感じ。
ジョコビッチはもうちょっと弾道が高いです。

現代のテニスはスピンの効いたボールで相手をベースラインから下げていくのが主流だったはず。
錦織のはやれたら誰でもやってたはずだけどどうしてもミスが増えてしまうのに錦織はできてしまう。

あのタイミングでボールがしばけて入るというのが僕のレベルだと100回生まれ変わっても無理。

上海マスターズも一回戦はもうスタートしてますし休めませんね(>_<)
おそらく二回戦(シードなので)はソック(一回戦は伊藤に予選で勝ったトミック)、次はディミトロフ、フェデラーと続きます。
マスターズはドローがグランドスラム2週目級にキツイので(^^;;

またテニス観戦三昧だわー。

台風ヤバそう明日はレッスン中止でしょう。
うちにも台風…image

カテゴリー: テニス情報, 技術 | 投稿者けんぱ 00:20 | コメントをどうぞ

上手くなるひと

何年もテニスをやってきて上手くなる人ならない人が確証はないけどわかってきました。

取り組み方がほんとに重要であとはマインドですよね。

センスや運動神経は置いときます。

1.他人よりプラスしてやる

全体練習の前にしっかり体を動かし練習開始の時は体がフィットした状態なので練習効率がいい。オンコートが終わった後もジムで体を鍛えたりケアしてから帰る。

2.自分より上手なひとを選んで練習する

これは仕方ないですが事実です。
ボールが返ってこなかったりミスが多いんじゃ練習になりません。あとは上手なひとの行動パターンや取り組み方を勉強することができます。

3.上手なひとに強気で向かっていく

あの人上手いからと縮こまったり他の人に譲ったりしてたら上手くなれません。
倒してやるというのが大事だと思います。
超へたくそだったのに負けん気が強くて努力して50位切った選手を2人よく知ってます。

4.不貞腐れない、いじけない、八つ当たりしない

できないと不貞腐れたりいじけたりコーチや周りの仲間に八つ当たりする、テニスはストレスがかかるスポーツで本気ならキレちゃいそうなこともある。
だけどそんなこと時間のムダなのです。不貞腐れるくらいなら遊びに行ってリフレッシュした方がマシ。全て自分のせいだから受け入れてどうすればいいか考えましょう。
子供だとこれを叱って帰らせたり本気で怒って言い聞かせるときもコーチはあります。
自分もかなり怒られてきました。
大人になったら怒ってくれる人はいないから自分で気づかないとね。

5.自分のことがわかっている

自分がどんな動きをしたかどんな打ち方をしたかわかっている。試合が分析できる。

6.あたり負けしない

強いボールがくると当たり負けするかしないかが大事です。
返せなくてもあたり負けしてないかどうか。
例えばですけど、スクールで上のクラスに上げる時に目安の他に上のクラスでボールのスピードなどが高くなってもあたり負けしてないかを考えたりします。

7.偉そうにしない

自分より上手い人にはへこへこして上手くない人のことは見下す。コーチをしていると残念なことにそんなことばかりよく見られます。
言葉は悪いけどある性別の中途半端なレベルに多いです。

8.対戦相手の情報を調べまくる

戦績を知りすぎるのは言うまでもなく損です。

9.KY

これはテニスにはすごくプラスになるんですよね笑
上手な選手ほど自己中率が激高でした。
周りに気を使いすぎはテニスにおいては損かもしれません。

10.飯をめっちゃ食べる

たくさん食べなくちゃ勝ち抜くと疲れてしまいます。

11.魔法があると思っている

テニスが上手くなるために魔法があると思っている。色んなコーチを受けて魔法使いを探す。
魔法はないのです。
上手くなるために地道にやるしかない。

このぐらいにしときますか(^^;;

カテゴリー: 技術 | 投稿者けんぱ 23:39 | コメントをどうぞ

タッチ系のショット

 コーチをしていて自分の周りにはタッチがいいなと思う人がそんなにいません。

別に良くなくてもいいんですが融通が利かないというか遊び心がなさすぎる方が多いです。
なんでもドライブでしっかり打とうとしてしまう。
ちゃんときたボールだけしか打てないんじゃだめです。

薄いグリップで持ったスライスなどのタッチはかなり大事です
そしてスライドができない人もほんと多くてもったいないですね。

ここで2、3年前の自分の某市民大会の動画を載せて確認してみましょう。
生徒さんが編集してくれたものを使わせていただきます。
あんま熱い試合ではないですが足は今よりは動いてますね。

オムニでなぜかクレーのテニスをしています笑
弾道の高いボールで跳ねさせてからのスライス
甘いスライスでパスされる
前のボールをスライドしながらのタッチショット(ドロップ)

2-0 30-0からスライドしながらスライス
3-0 30-15からスライスで引きづりだしてロブ(ちょっと甘い)
40-15からフォアハンドのドロップショットです

僕もタッチがいいプレーヤーではありませんがこういうのは大事ですよ

カテゴリー: 技術 | 投稿者けんぱ 01:17 | 2件のコメント

選択

『迷ったら厳しい道を選べ』

成功してきた人達はほとんどそう言います。

あとあと必ず自分のためになると。
理由をつけて楽な方にしかいかないとずっと人生変わらない。選択するときは必ず何もしない方を選ぶ人生…。

話や本でたくさん聞いてきました。

でも確かにすげ〜なって人はチャレンジや行動力がすごい。
そんなことを考えさせられる日でした。

自分はどうかな…
25を過ぎてからはどんどん逆になってきました。居心地やとりあえずなんて言葉が多くなる。

来年はチャレンジします!

来年かよ⁈

そう…訳あって来年。

選択といえばテニスでは「ショットセレクション」

間違った選択としてはなぜそんな苦しい状況からそんな所を狙ったの?とか、

なぜラリーを終わらせられたのにただ返したの?がよくあります。

ダブルス中、相手並行陣から厳しいボレーが深く来た→食い込まれて打てるコースがない!→よしダウンザライン一発勝負だ!→ミス

なんでそんな状況でそんな狭い所打ったのか。

逆に自分からコートに入れて間を取れるような状況ならたくさんのコースがある。

じゃあ厳しいとこきたら足元ですか?とよく聞かれるんですがめちゃめちゃ深いボレーきて足元沈められるもんならどうぞやってみて欲しい。
それは確率低いでしょう。
人のとこに押し返せばいんです。
粘ればいつか自分から打てるボールがくる。

テニスコートでは『迷ったら厳しい道を選べ』は間違いです(^.^)

カテゴリー: 技術 | 投稿者けんぱ 09:44 | コメントをどうぞ