先週日曜日第1回目のジュニア育成PJ練習会を南港にあるミズノ本社ビルテニスコートで行いました。
この練習会は、書類選考~トライアウトに合格した18名が参加できる
年12回(月1回)の練習会です。
参加者は1回4時間2000円の練習費用(年間24000円分)を支払い
当日僕の方から一人ひとりにジュニア育成PJ別注Tシャツ、グリップテープ(5本)を支給をさせて頂き練習を開始しました。
この日は関東から全日本選手権複チャンピオンの長尾プロが駆けつけてくれました。
当日の練習メニューをどうするかプロ、この企画のプロデューサ、スタッフ、そして僕で直前まで何度も話し合いをしました。
結果、この練習に参加する各ジュニア選手達は、日ごろ各クラブのコーチに技術的な面は指導されているので、そこを僕達があ~してこ~してと言ってしまうと、もし今各クラブで指導受けているコーチと違うことをジュニア選手達に僕らが言ったりしてしまいますと、
ジュニア選手達に迷いが生じてしまいますので、今回は技術的なことはあまり言わず、練習に入る前の作業やフィジカル、土台をしっかりこの4時間で身体で覚えてもらいましょう!
心技体で言う心と体の部分です。
てことになりました。
スローガンは日本で一番しんどい練習でした。
今回は、長尾プロ仕切りの元、コートに入る前のストレッチの仕方、フットワークの強化を重点的に行ってまいりました。
ジュニア選手達は普段あまりしたことのない厳しいトレーニングやフットワーク、フィジカルのトレーニングを必死でがんばっていました。
プロは1つ1つこの練習にはこんな意味があるんだよ。と説明をし、みんなはしっかり聞いて心にしまっていました。
スポーツは地味な苦しい練習をたくさんしないと結果はだせません。
今日プロと打ったから明日から劇的に強くなるなら苦労はしません。
テニスは日ごろの積み重ねが大切です。
練習以外の練習をたくさんしたものが結果をだします。
がんばってる選手にはテニスの神様は絶対勝たせてくれます。
プロや僕とたくさんラリーをしたかったと思いますが、あえてトッププロに心構えや、テニスの厳しさを叩き込んでもらうようにしました。
まだ1回目の練習会です。1回目の練習会は地味で厳しい練習でした。
来月の練習会は次のステップに進んでいく予定です。
年間12回の練習会の中のまだワンピースです。
ただ単にプロとたのしくたくさんラリーがしたいだけの考えでしたら、単発のクリニックにいけばよいと思います。
僕達は年間12回の練習を通して、子供たちのもってる夢が少しでもかなえられる自信がつけれるよう、そして現実になるよう暑い日も寒い日も子供達と同じ方向を向き全力でこれからもぶつかっていきたいと思います。
これからも泥臭く行く方針はかわりません。
今回の練習がしんどい、環境が悪い、想像と違う、練習が厳しすぎて次の日動けなくなり影響がでた、試合前のコンディションにに影響がでる等々ありましたら、
いつでも僕がもうしてますよう、遠慮なくもうしつけてくださいませ。
逆にこの練習をしたために試合に勝てなかった等あれば、それはそれで思いが違ってきますので。
最初にみんなに言いましたように、ここに集まった人達は同じ夢を持った仲間です。
みんなに信頼してもらい仲良く夢を語りあいながら泥臭く頑張れたらと思います。
よろしくお願いいたします。
また選抜メンバーに選ばれなかった、もしくはテニス大好きなジュニア選手達を対象にどなたでも参加できる練習会をスポットで開催する計画もございます(未定)。
開催がきまればテニス365さんの方で告知がされると思いますのでよろしくおねがいします。