先週、全日本大学王座を研究視察に行って参りました。関西代表の、関大、関学対 早稲田、慶応戦。非常にいい試合を沢山見れました。10連覇凄い事ですね。強いチームを維持し続ける事はとても大変な事です。私の母校の柳川高校もかつて14連覇(インターハイ)時代は違えど、その指導哲学は今も、昔も変わらない、、、???(この団体戦を制する上では)そんな気持ちで見ていました。確かに、テニスというスポーツは、大学、高校、プロ、ジュニア 小学生、中学生 強化、普及それぞれ畑が違えば指導の方法も違うでしょう。しかしながら、デ杯、五輪、アジア大会、ユニバ、ひいては国体、インターハイ、選抜と団体戦はどの世代でも個人戦と隣り合わせで、日本人の真面目な性格、こつこつできる人種、國を背負うというパーソナリティーはこういった戦いを制する事で成長する、強くなるきっかけという気がします。今や、錦織選手が、世界のナンバー1になるかもしれない、、年末のマスターズに本日自力で出場を決めました。我々の時代の100位に入る難しさをいとも簡単に飛び越える彼の活躍はさすがですね。現在、大学の強化活動(ユニバや、大学テニス)に携わる中、日々、疑問と向かい合わせの日々であります。ゲームベース、ギリギリの追い込む練習、モチベーションの維持やきっかけ作り、やはり、日々の積み重ねをどう過ごすかが、、、、どう過ごさせるかが我々指導者の責務であるそう考えています。
全日本選手権が、昨日よりスタートしています。明日からは本戦がスタート。日本一を決める大会で、このタイトルを取れる取れないは、非常に今後の選手生活の柱になる大会です。そして、関西では、関西学生地域トーナメントがスタートしました。来年の新進、ひいては、来年度の春関に向けてのポイント獲得という位置づけでもあります。本学の学生の活躍期待したいと思います。