スペイン サバディル国内大会終了

 先週の、土日に体大テニスコートにてスペインFのWC予選会が行われた。本学からは、8名エントリーしベスト8に2人、ベスト4に2人。今回は2日に分けて行う事によりドロー数も増え、実践経験を多く積む事が出来た。特に、関西学生の上位選手、インカレ選手にも勝利する事ができ大きな自信となったであろう。このような実践現場でしか獲得できない自信、勝負勘、フィットネス、経験は、普段の練習において補えない。今回も日曜日には約50名の子供達へのテニスクリニックも開催し、学生がある程度主体性を持ち円滑に対応する。大会運営、(主審、副審、受付業務、前日準備)毎週火曜日に実施しているkidsクリニックにおいても学生がある程度主体性を持ち運営する。実践現場におけるコーチング(指導)は、イレギュラーな対応が求められ、想定したプログラムを円滑に実施する事は難しい。このような機会を踏まえ、実践的指導+科学的根拠を学生諸君には身につけてもらいたい。

さて、9月の下旬に関西代表+関東代表の2名がスペインF本戦に挑戦する。アンツーカーでのプレー、ボールへの対応、ストロークのスキル、フットワークのスキル、日本のオムニ、ハードとはひと味違うテニスを味わい、今後の自身の活動へ貢献してほしい。


カテゴリー: 日記 | 投稿者宮地弘太郎 08:37 | コメントをどうぞ