ナダルがソックに苦戦

全仏オープン9回優勝しているナダルは、大会が始まる前までの不調を払拭するかのごとく、ベスト16まで順調な仕上がりかと思われた。

しかし、今日のベスト8決めの試合は、アメリカのソックに対し、2セットUP 5-3リード、マッチポイントを2本逃してから調子を崩し、第3セットを5-7で落とした。

ソックは俄然元気になり、第4セット以降、全くどちらが勝つのかわからない状態になった。

20150602

とにかく、トップハーフにはジョコビッチをはじめ、ナダル、マレーの3人が集まり、タフドローである事は間違いない。

そういった意味でも、錦織、フェデラーのいるボトムハーフは少し楽。

錦織にとって、本当に決勝戦へ行くチャンスのあるドローである。

頑張れ、錦織!!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者西尾茂之 08:23 | コメントは受け付けていません。
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