株式会社ダンロップがローランギャロスのパテントを買っていた時期があった。
皆はもう覚えていないかもしれないが、ダンロップは「ローランギャロス」と言うラケットも販売していたし、僕も 一時的に使っていた。
以前僕はダンロップと契約していて、このローランギャロスのボールにもNISHIOのネームのロゴを入れて使っていた。
「実家を整理していたら、このローランギャロスのボールが沢山出て来た。」と姉から連絡があり、写真も送って来てくれた。
懐かしい....
株式会社ダンロップがローランギャロスのパテントを買っていた時期があった。
皆はもう覚えていないかもしれないが、ダンロップは「ローランギャロス」と言うラケットも販売していたし、僕も 一時的に使っていた。
以前僕はダンロップと契約していて、このローランギャロスのボールにもNISHIOのネームのロゴを入れて使っていた。
「実家を整理していたら、このローランギャロスのボールが沢山出て来た。」と姉から連絡があり、写真も送って来てくれた。
懐かしい....
ナダルは アンダーソンの強力サーブに対して、審判に接触するほど後ろに構え返球した。
この作戦で、アンダーソンのサービス エースの数を極めて少なくさせた。
大成功であった!
アンダーソンは 決して悪くはなかったが、ナダルのフットワークが良く、ようやく取った球をエース級の球で返球し続けた。
これにより、アンダーソンはなかなか勝機を見い出せなかった。
また、ナダルのサービスは決して早くはないが、左利きの良さを生かしている事と、ファーストサーブの確率が高く、相手にサービスをブレイクするチャンスを与えない。
今日の試合は全く危なげなかった。
ナダルはアンダーソンに6-3.6-3.6-4で勝利した。
完勝と言っても良いのではないだろうか?
フェデラー同様、本当に素晴らしい選手である。
結局は今年、フェデラーが全豪、ウインブルドンの2つのタイトルを。
ナダルが、全仏と全米の2つのタイトルを取った。
若手の台頭も見られたが、やはりこの2人の力が抜きん出ていたという事になるのか?
ナダルに、心から本当におめでとう‼
ボトムハーフのカレノ・ブスタ対アンダーソンの試合は、アンダーソンが強力なサーブを生かし、粘り強いストロークを持つカレノ・ブスタを4-6.7-5.6-3.6-4で下した。
もう1つの注目のカード、ナダル対デルポトロ戦は 、今年 不死鳥のように蘇ったナダルがデルポトロと対戦した。
ナダルは、強力なサーブのデルポトロを多彩なストローク力で 圧倒。
4-6.6-0.6-3.6-2のスコアーで勝利した。
今年のナダルは全豪オープン準優勝、全仏オープン優勝、そしてこの全米オープンでは決勝まで 進んでいる。
ランキングも世界No.1に返り咲いた。
フェデラーとの対戦が見られなかったことは、本当に残念だった。
アンダーソンとの決勝戦が待ち遠しい。
2017年度、恒例のフェローズのイベントは10月15日(日)品川の 高輪スポーツセンターで12時から15時まで行われます。
坂井利郎プロ、倉光哲プロ、坂本真一プロ、佐藤 直子プロ、佐伯美穂プロの参加予定。
そのフェローズのポスターか出来上がりました。
WOWOWで2009年の全米オープンの決勝戦、フェデラー対デルポトロ戦をやっていた。
今見ても 素晴らしい試合であったが、フェデラーが勝っていてもおかしくない試合内容であったとも言える。
まるでその時を思わせるような、今日の試合であった。
デルポトロがゲガをしてからの復活は、本当に大変であったし、今年の全米オープン前までの試合ではまだ道半ばとも言えたのではないだろうか?
それがティエムとの試合で、デロポトロは 完全に自分のテニスを思い出したのではないか?
今日の試合は「フェデラーをもってしても 勝てない」という内容ではなかったか?
デルポトロが7-5.3-6.7-6.6-4でフェデラーに完勝した!
準決勝はナダルと対戦するが、本当にどちらが勝つかわからないタフな試合になるであろう。
ナダルも調子は上がってきたが、デルポトロにやや有利ではないか?
楽しみだ!
ナダルの存在が大き過ぎて、スペインの他のプレーヤーがあまりクローズアップされない。
今大会、マレーが大会直前に棄権したこと、シード勢が敗れたこと等も重なり、ベスト4決めをかけて、カレノ・ブスタ対シュワルツマンのストローカー 対決が実現した。
カレノ・ブスタはプロ好みのする、地味だが素晴らしいストローカーだ。
また、シュワルツマンは 170センチしかない 。
魂のこもったストロークのファイターである。
結果は 、地味なカレノ・ブスタのストレート勝ち。
シュワルツマンの良いところを、全く出せなかった感じだ。
地味だが、キレの良いストローカー、カレノ・ブスタには要注意だ。
ベスト8をかけてティームとデルポトロが対戦した。
デルポトロは第1セットのスタートより 体調が良くなかったのか?
チェンジコートの時、何度も審判と話し合うシーンが見られた。
ティームはスタートダッシュに成功して、デルポトロから簡単に2セットを連取した。
第3セットをデルポトロが取り、第4セットがキーとなった。
ティームが試合を押し気味に進めていただけに、マッチポイントが2本あったにもかかわらず取れなかったことを、ティーム本人が一番悔いていることであろう。
そのことがタイブレイクにも響いたのではないだろうか?
結局は、第4セットをデルポトロがタイブレイク7-6で取り、第5セットのデルポトロの頑張りを引き出させてしまった感じであった。
でも、ティームのバックハンドとサーブは本当に魅力的であった。
怪我から なかなか良い成績を残せなかったデルポトロ。
久しぶりにグランドスラム イベントでベスト8に入った。
おめでとう!
ウィンブルドンを優勝したムグルッサがクビトバに敗退。
ムグルッサが第1セット4-1とリードしながら、挽回され6-7で落としだことが敗因と思われる。
調子が出て来たクビトバの ペースを変えることが出来なかった。
男子もそうだが、女子は誰が優勝するか?
予想を立てるのが非常に難しい。
今大会は ビーナス・ウィリアムスにも優勝するチャンスがあるのではないか?
錦織が出場していないので、何となく 僕もトーンが下がっているのかもしれない。
でも、これからはUSオープン、しっかりと見たいと思う。