続・白いテニスボール

以前のブログで、エースを狙えの主題歌に「白いボール」という歌詞が出てくることを書きましたが、テニス仲間でそのブログを見た方から、昔は白いボールがあったのですか?と聞かれました。

確かに、販売は(製造も)していない?と思うので、現在見る機会はないので、ネットで検索したところ、

whiteball

ありました。今も昔もメジャーなテニスボール、ダンロップフォートの白です。GSSパンサーテニスクラブを創設した40年前は、毎日目にしていたものです。

では、なぜ無くなったのか?想像ですが、この写真は、ニューボールで真っ白ですが、当時はクレーコートが主で、土がボールに付いて、すぐに、白いボールが黒い(薄い黒ですが)になってしまい、プレイ上見にくく、見た目も良くなかったことがあると思います。

さらに、ウィンブルドンを中心に、テニスは白という概念があり、最初はテニスウエアだけでなく、ボールも白だったのが、カラーウエアの広まりとともに、ボールも白にこだわらなくなったかなと。

ところで、かすかな記憶ですが、40年前のダンロップフォート2個缶の定価は、800円だったと思います。(実売価格が2割引きの640円位)

40年たった今でも、ほとんど変わっていないのは、この商品位でないでしょうか?また、同じ商品が40年以上も続いているのに、あらためて驚きました。


カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 19:48 | コメントは受け付けていません。