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ミニラリーはいつから?

先日、たまたま、NHKのEテレを見たところ(NHK総合のニュースを見ていたのですが、あまり面白くなく、次のボタンを押したら)、「現代テニス再デビュー」という番組が放送されていました。

神尾プロが、2人のタレント(すみませんが、どちらも知らないタレントでしたが、若い頃にテニス経験がある、中高年男女)に、テニスを教えるという番組でした。

その日のテーマは、ショートラリー(私はミニラリーと呼んでいる、ネットを挟み、サービスライン当たりで行うラリー)です。

思えば、今では、当たり前のように、テニスの最初に、ミニラリーをしていますが、20年前(膝故障ブランク13年+復帰後7年)までは、ミニラリーというのをしたことがありませんでした。

神尾プロがミニラリーをする目的を次のように確か言っていましたが、う~ん?となるほど!に

①いきなり、ロングラリーをすると怪我をしやすい:う~ん?そうかな?20年前まで、ロングラリーから入りましたが、それで怪我をしたことはありませんでした。もしかすると、中高年向けという意味なら当てはまるか?

②現代のテニスは、スピンで八の字スィングなので、しっかりスピンをかけて落とすために、サービスラインからラリーをする。:これは、確かに言えますね!ただし、スピンプレイヤーならですが。

私のストロークは、フォアがフラット、バックがスライスなので、サービスラインからネットを越して、反対側サービスライン内に落とすというのは、結構大変です。復帰当初は戸惑いましたが、最近は、コツみたいなものが分かり、ミニラリーで先にミスをすることはかなり少なくなりました。(エヘン!)

今までも、ブランク前後でいろいろと戸惑いました(トス時のラフORスムースが、アップORダウンに変わっていた等々)が、考えたら、ミニラリーもそうでした。同じテニスでも、年月がいろいろと違いをもたらすものですね。(でも、ミニボレー対ボレーはありました。さすがに、ロングボレー対ボレーは出来ませんので。)

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 06:54 | コメントは受け付けていません。