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レオの非常識テニス⑦続・サーブは打ち下ろす!

前回のレオの非常識テニス⑥では、「サーブは打ち上げる」立場の理論は記載しました(次の図)が、

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私の持論の「サーブは打ち下げる」立場の根拠は、感覚ベースでした。

その後、たまたま(自分が気になると、意外と情報が入るもので)、私の持論の根拠となりそうなことを見つけました。

それは、どんな人でも、立って、ラケットを上げれば、必ず、ネットの高さ(91.4センチ)よりは、かなり高い。

私であれば、身長165センチ+手を上げた高さ+ラケットのグリップからスィートスポットの長さ=約245センチ。

この高さ(私であれば、245センチ)から、平行にボールを打てば、91.4センチのネットのかなり上を通過して、サービスラインをオーバーします。

従い、サーブは打ち下ろしで打ったないと、サービスライン内に収まらないと。

もう1つ、私の感触ですが、ストロークでも同じことが言えます。コートでバンウドしたボールを打つ高さ(いわゆる打点)は、たぶん半分以上は、ネットよりも低いと思います。

スピン推奨派は、下から上へのスィングでボールを打てば、ネットの高いところを超え、回転で落ちて、ベースラインに収まると。これは、そのとおり打てれば、確かにミスはせず、威力あるボールが打てます。

しかし、スピンで打つのが意外と難しく、かかり過ぎるとネットし、すっぽ抜けるとアウトします。

フラットやスライスは、ネットより低いところが打点となることが多いですが、意外と打ち方は難しくなく、威力は別にして、ミスは少なくなると感じています。

以上の理論と感触が、「サーブは打ち下ろす」の根拠ですが、やはり、少数派と思います。

しかし、まあ、私は、1グリップで全てのショットを打つ等の非常識テニスですので、この少数派をきわめていきたいと思います。

 

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:06 | コメントは受け付けていません。