ミックスダブルス

11月27日日曜日は、スクールのウィンターミックスダブルスの試合(3組で予選リーグを戦い、上位2組が決勝トーナメントへ進む形式)に参加しました。

特に印象に残っていることは、

まず予選リーグの2試合目、ハードヒットの女性が特徴のペアで、最初いっきに1-4とリードされ、何とか、ペースを変えようと、まともに打ち合う回数を減らし、逆転、5-4とリード、40-15の3マッチポイントを握りました。

しかし、ここから、2ポイント連取され、デュースとなり、ノーアドでの3つめのマッチポイントは、アウトとウォッチしたボールが、ベースライン上に落ち、5-5と追いつかれ、流れは、完全に相手に行き、今度は、逆に15-40と相手にマッチポイントを取られました。

そこから、粘り、2ポイント連取し、再びデュースに。しかも6ゲーム先取でノーアドのため、次のポイントを取った方が勝利という、ダブルマッチポイントです。

何回ラリーが続いたか?お互いに、慎重になり、さすがの相手もハードヒットせず、つなぎ合いとなりましたが、最後に浮いたボールがあり、私が美味しいところを、ボレーで決めさせてもらいました。
(最後は気分は最高!でしたが、心臓バクバクの試合でした。)

次の決勝トーナメントの相手の男性は、前回の市民大会(男子ダブルス)で負けた相手。リベンジと臨みましたが、3-6で敗退、返り打ちになりました。

差は、前回も負けた相手男性のサーブ力。残念ながら、スピード、球種、コースが多彩で、ブレークは無理で、こちらが1つ落とすと、そのまま負けとなりました。
こういうレベルのサーブを打てるか、あるいは、こういうレベルのサーブでも、きちんとリターンできるか、このどちらかが出来れば、十分勝つことは出来ると感じましたが、残念ながら、現状は力負けでした。(練習するぞ!)

なお、決勝トーナメントの相手からは、足が速くて怖かったと言われ、コート外で見ていた方からは、20~30歳代の動きとかなりのうれしい事を言われました。

ただ、物理的な速さは、年相応より少し速いくらいかと思います。

では、なぜ動きが速く見えるかというと、相手がボールを打つ少し前か打つ瞬間に、コースを予測し、そちらに動いています。

予選リーグでは、ペアが中ロブでストレートに抜かれたボールをコートの端から端まで、走り、返球しポイントを得ましたが、このときは、ペアが抜かれるかもと予測し(ペアの方、すみません!)、相手が打った瞬間に逆サイドに走り始めていました。

疲れましたが、いろいろと勉強になり、また大変楽しい、ミックスダブルスでした!


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:07 | コメントは受け付けていません。