ボレーボレーでの力の入れ方

スクールでのボレーボレー練習では、よくコーチから強く打ちすぎないようにと言われます。

近距離での強打は危険ですので、十分承知していますが、緩く打ちすぎると、ミスをしてしまい、ある程度のスピードが出てしまいます。

もっとも、全てのボールを全力で打っているわけではなく、繋ぎのボールは繋ぎ、浮いたボールはしっかりインパクトしています。その結果、ある程度のスピードが出てしまいますが、強打ではないと自分では思っています。

という思いを持ちながら、たまに、普段入らないレッスンに振替で参加することがあります。

普段は、レギュラーの日曜日昼と、あとは仲間が多い土曜日ナイターですが、それ以外にレッスンでは、私以上にボレーボレーで強打する方が何人かいます。

浮いたボール等でなく、1球目から思いっきり振ってきます。

とりあえず、ブロックで返球していますが、確かに危ないなと感じました。(自分は棚にあげてですが。もっとも私のは強打でなく、しっかりインパクトしていると思っていますが。)

そして、ブロックの練習にはなりますが、普通のボレー練習にもなりません。

相手がいてはじめてテニスができ、しかもレッスン料を払って参加しているのですから、危険で、相手の練習にならないプレーはいけないようなと、自分も戒めて、思った次第です。


カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 04:51 | コメントは受け付けていません。