軟式だから?

先月、サークルテニスの際、私達のゲーム中に、堂々と?というか、全く意に介さない感じで、コートの後方を横切る一団がいました。

そして、今月もサークルテニス中に、同じように、ゲーム中に、コートの後方を横切る一団がいました。

コートは、違う場所で、その一団も別の一団ですが、

共通点があります。それは、

軟式テニスをしている、中学生くらいの学生です。

もしかしてと、ネットで調べると、同じような経験をしている記載が結構あり、そこでの共通点も、軟式テニスをしている一団が、硬式テニスの試合中に、コートの後方を横切るというものです。

コートの後方を横切らないは、マナーと安全の問題だと思いますが、テニス(硬式)では当然と思っていることが、軟式では、そうではないのか?

確かに、軟式では、ボールがベースライン後方までバウンドすることはないかもしれません。それに、ボールが当たっても、それほど痛くないですし。

それに対し、テニスでは、ボールが高く、遠くへバウンドして、コート後方、フェンスまでいくことがあり、さらに、打ち所が悪いと大怪我をする可能性もあります。

ネットでは、指導者はグリップの握り方を教える前に、プレイ中はコート後方を横切らない等のマナーを教えるべきだという意見もありました。

そういえば、今月のケースでは、指導者らしき人もいましたが、特に注意しているように思えませんでした。

高校時代(40年以上前ですが)、軟式テニスをしていた経験がありますが、どうだったか、あまりに古いことで記憶にありませんが、

2か月連続で、別の場所で経験したこと、他にもネットの書き込みがあることからすると、もしかすると、テニスでは当然と思っていることが、軟式では、そうでないのかもしれません。

きつい書き込みでは、そもそも別のスポーツなのだから、コートを分けようという意見までありました。

まあ、テニスという名称がついているので、お互いに、マナーと安全に注意していくことが大事だと思いますが、たぶん、最初に軟式を始める、中学の軟式テニス部で、しっかりと教えることが大事かなと思います!


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 18:16 | コメントは受け付けていません。