3勝(王手、リーチ)とりながら!

ジョコビッチが年間グランドスラムに3勝(王手、リーチ)となりながら、全米の敗戦で、達成できませんでした。

オープン化以降では、年間グランドスラム達成はロッドレーバーだけですが、今回と同様、3勝までいき、あと一勝で惜しくも達成出来なかったことがあったよなと調べました。

以下、左から、年、全豪、全仏、全英、全米の順で優勝者を記載しています。

・1974年:コナーズ、ボルグ、コナーズ、コナーズ  *テニスを始めた頃で記憶に鮮明です。

・1988年:ビランデル、ビランデル、エドベリ、ビランデル  *ほとんど知らない?

・2004年:フェデラー、ガウディオ、フェデラー、フェデラー

・2006年:フェデラー、ナダル、フェデラー、フェデラー  *全仏のナダルが壁

・2007年:フェデラー、ナダル、フェデラー、フェデラー  *全仏のナダルが壁

・2010年:フェデラー、ナダル、ナダル、ナダル

・2011年:ジョコビッチ、ナダル、ジョコビッチ、ジョコビッチ *全仏のナダルが壁

・2015年:ジョコビッチ、ワウリンカ、ジョコビッチ、ジョコビッチ *全仏で伏兵のワウリンカが阻む

・2021年:ジョコビッチ、ジョコビッチ、ジョコビッチ、メドベージェフ

こうして見ると、現在のビッグ3が如何に、とんでもないプレイヤーかと、あらためて思います。

いや、現在ではなく、テニス史上のビッグ3かな。

この時代に、錦織がいたのが、幸か下不幸か?


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 07:59 | コメントは受け付けていません。