テニス問題4つの視点から

久々にテニスの話題です。全仏の加藤選手の失格問題に対する、私見で、4つの視点から考察。

1.加藤選手
・動画を見ましたが、バックハンドで決して、強打にも、故意にも見えません。

・ただ、ボールを渡すマナー(日本の一般テニスプレイヤーのマナーですが)どおり、バウンドさせて渡すべきでした。

2.対戦相手ペア
・ボールガールに当たるところを見ているようにも見えず、インアウト等、自分達に影響しないことを、かつ、主審の判定後に主張するのは、批判されて、しかるべきかと。

3.主審
・いったんくだした判定を、相手の主張を受けて、変更しては、いけないでしょう。それも、どういう状況か、ビデオで確認もしないで。

・かつ、警告から、いきなり失格(さらに賞金、ポイント没収)、せめてゲームの1ポイントを失う、1ゲーム失う等、変更にするにしても段階を踏むべき。

4.ボールガール(あまり言われていませんが)
・試合中には間違いないので、ボールの行方は、しっかり見ておくべき。

・泣いているだけでなく、対戦相手ペアが、血を流していると言っていることに対し、どうだったのか、状況を説明すべき。

以上、何とも納得できない、失格問題への考察でした。


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 07:59 | コメントは受け付けていません。