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男子4強&ティエム疲労は大丈夫

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ウィンブルドン2016男子シングルスのベスト4が出揃いましたね。

第2シードのアンディ・マレー、第3シードのロジャー・フェデラー、第6シードのミロス・ラオニチ、そして第10シードのトマス・ベルディヒの4選手です。

センターコートの2試合は接戦となりましたね。まずは、フェデラーが第9シードのマリン・チリッチと対戦して、2セットを先取されてからの大逆転勝利。第4セットはチリッチに3本のマッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転でした。

でもそのマッチポイントは全て、フェデラーのサーブでのものだったから、チリッチも厳しいと言えば厳しいポイントでもあったんだけどね。

続く試合では、マレーが第12シードのジョー=ウィルフリー・ツォンガに第1、第2セットを連取し、そのままストレートで勝つかと思われたの。でもそこからツォンガが反撃に出て、第3、第4セットを奪い返すと試合はファイナルセットへ。

勝敗を決める第5セットでは、マレーがツォンガを圧倒して勝利を決めました。

ベルディヒは第32シードのルカ・プイユを、ラオニチは第28シードのサム・クエリーをいずれもストレートで退けての勝ち上がりでした。

クエリーは第1シードのノヴァーク・ジョコビッチを下す大金星を飾り、自身初のグランドスラムの準々決勝進出を果たしてました。

明日行われる準決勝では、フェデラーはラオニチと、マレーはベルディヒとそれぞれ対戦します。

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今季快進撃を続けている22歳のドミニク・ティエムだけど、期待されたウィンブルドンでは2回戦敗退でした。

そんなティエム、6月17日のブログで書いたように、Pinkyは今年のハイペースな戦いを心配していたけど、もちろんそんな考えをしている人は回りにも多いらしいの。そして精神的にも肉体的にも疲労を心配されたティエムは、それを否定しているの。

「疲れてなどいません。今季の成績にはとても満足しています。これまで60試合戦って47試合で勝利を飾れています。同時に疲労を感じてはいないのです。肉体的に強くなるような激しいトレーニングを積んで来ました。」ってティエムは語ってました。

そして「たくさんの試合をすると、段々それに慣れて来ますし、肉体的な強さを持てるようになり、それが好成績に繋がってもいるのです。そしてそれを止めるわけにはいかないのです。なぜなら、好調な流れを持っている時は3時間とか4時間戦わなければならないグランドスラムのような大きな大会ではとても大切な事だからです。そしてそれが上手く行っていますし、それ以外の秘密など何もないのです。」と自信に満ちたコメントをしていました。

そして今季はクレーでラファエル・ナダルから、クレーと芝でロジャー・フェデラーから勝利を飾っているティエム。その勝利については「その勝利は自分に取ってとても特別なものでした。子供の頃からナダルやフェデラーのプレーをテレビで見ていました。そんな選手から、彼らが得意としているコートで勝利を上げられたのは、最高の気持ちです。」ってナダルやフェデラーへの思いを語ってました。

ウィンブルドン後はもしかしら、その試合数の多さから失速してしまうんじゃないかなって思っていたけど、ウィンブルドンでは早期敗退しちゃったから、もう始まったかな何て感じていました。でもティエム本人は全く大丈夫だって語ってるわね。

オリンピックへの欠場を表明しているティエムだけど、これからの北米のハードコート・シーズンでの活躍で、その疲労の度合いも分かってくるはずよ。シーズン最後まで好調に戦い抜けられるかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:27 | コメントをどうぞ
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