月別アーカイブ: 2019年6月


錦織選手順延&最大の罰金が科された選手!

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錦織圭選手の4回戦は日没サスペンデッドとなり今夜へ順延となりした。

第1セットはいきなりブレークされる展開で0ー2とリードされながらも、そこから6ゲーム連取して危なげなく第1セットを先取した錦織選手。

勢いそのままで行きたかった錦織選手は、第2セットの第1ゲームでもブノワ・ペールからブレークポイントを奪うもののキープされてからもつれる展開へ。

第5ゲームでもブレークポイントを握るも取り切れず、続く第6ゲームで先にペールにブレークされる嫌な流れに。

それでも3ー5からのペールのサービング・フォー・セットでブレークバックして追い付いて、このセットはタイブレークへ。

タイブレークでもポイントでリードしていた錦織選手だったけど、終盤で追い付かれてしまったの。でもそこからペールがセットポイントを握ると受け身のプレーとなってしまいなかなか取れず。

そして握った錦織選手のセットポイントでは、自らのミスで取れず。そして最後のペールのセットポイントもミスでこのセットを献上してしまいました。

終盤は錦織選手のショットがネットしてしまうミスが目立ってましたね。ちょっと力んでしまったのか、一発で決めに行きすぎてしまったのか。

それでも第3セットは立て直して、第3セットを奪ったところで翌日へと順延となりました。

今夜再開される試合では、第2セットのような気の緩みのようなものなのか力みなのか、そんなことがなく昨日の第1、第3セットみたくしっかり勝利をものにして欲しいわね。本来のプレーさえすればちゃんと勝てるはず。

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全仏オープン2019も1週目が終わりました。そして現地日曜日には、そこまでで罰金が与えられた選手とその金額が発表になったの。

男子では16選手、女子は9選手が罰金を科されましたね。これには予選も含まれてます。

主な理由が、試合中に禁止となっているコーチングを受けたと見なされたり、スポーツマンらしからぬ行動を取ったと見なされたり、ラケットや持ち物を叩き割ったり投げたりなどする行為によって罰金が科されるの。

驚いた罰金が科されたのは女子で、今大会最大の罰金が。

それはジョージア出身でアメリカ国籍を取得した元世界ランク50位のアンナ・タチシュビリ、29歳。

彼女は1回戦でマリア・サカーリと対戦したんだけど、0ー6、1ー6で大敗。そんな彼女は1回戦敗退で受け取る賞金全てを没収と言う厳しい罰金が科されました。

これは特に近年、グランドスラムの賞金が増額していて、1回戦で負けても多額の賞金がもらえるようになったことから、怪我や体調が悪くてもとりあえずコートに立って試合をすれば賞金がもらえてしまうことを防ぐために、去年の全豪オープンから特に厳しいルールが決まったの。

例えば今年の全豪オープンでは、たとえ1回戦で敗退しても男子は75,000ドル(約820万円)、女子は55,800ドル(約620万円)がもらえるの。

タチシュビリは今回、プロテクト・ランキングを用いて出場しているんだけど、そのような選手はグランドスラム前の2~3週間に出場するグランドスラムへ向けて大会へ出場しなければならないの。

でもタチシュビリが最後に出場した公式戦は2017年10月にまでさかのぼるの。

タチシュビリのプロテクト・ランキングは今年の6月24日までしか有効ではないから、ここで使ったみたいなんだけど、本戦でプレーするレベルに値しないとの主審の判断と出場に必要な事前の大会出場がなかったことから、賞金が全額没収となったの。

去年の全豪オープンから用いられた初戦敗退者への厳しい罰金への罰則で、その罰金が科された最初の選手は、去年の全豪オープンでのミーシャ・ズベレフ。

ミーシャはウィルス性疾患を理由にシングルス1回戦を途中棄権したの。

もし体調が急に悪くなって試合前に欠場を申し入れたら、賞金の半額はもらえて、残りの半額が代わりにラッキールーザーとして出場する選手へ与えられることになっているの。

無理して出場するなら、棄権を事前に申し入れる方が得策と言うことなのよね。

そして男子では昨日大接戦の末に負けてしまったステファノス・チチパスがコーチングで、4回戦まで勝ち進んでいるアレクサンダー・ズベレフがラケットを叩き割った行為で罰金が科されてますね。

男子のここまでの最大の罰金は、二十歳のミカエル・イメールが3つの罰則から5,000ドルの罰金が科されてますね。

それでもイメールは予選3試合を勝ち上がり、グランドスラムのデビュー戦も勝利を飾り2回戦進出を果たしたの。2回戦ではズベレフに敗れたけど、これからは罰金が科されないプレーで世界の舞台で活躍して欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:03 | コメントをどうぞ
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どうしちゃったの、なおみ???

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大坂なおみ選手、負けちゃいましたね。

正直、この試合はこれまでになく良いスタートが切れた試合でした。でも違ったのは、試合を通して終始大坂選手から覇気のようなものとかエネルギーのようなものが全く感じられなかったこと。

はっきり言って、良いショットやウィナーを取っても一度も「カモン!」とかガッツポーズが見られなかった。

ウィナーを取ってもうつむき加減で次のポジションへ向かってました。

どうしたんだろう?ってずっと思って見てたのが印象です。

もしかしたらプレーしていて大坂選手の中で「きっとこの相手なら負けない」って言うような感触があったのかも。

それが第1セットでは4ー4から先にブレークされて、次のサービング・フォー・セットでは、カテリーナ・シニアコバのサービスゲームを0ー40としながらもブレークバックできずに第1セットを取られてしまったことから、更にテンションが下がってしまったのでは?

第1セットでは7回握ったブレークポイントが取れなかった大坂選手。もちろんこれはシニアコバの粘りもあったし、大坂選手の力みからのミスもあったから。

グランドスラムの3回戦で、例え誰が対戦相手であろうもなぜあそこまで覇気がなくなってしまったのか?

試合前に何かあったのかな?ってくらい思ってしまったPinkyでした。

まあ、終わってしまったことは仕方がない。次の芝のシーズンに期待しましょう。

世間から騒がれたコーチ交代。交代してからは成績がそこまで表れていないと見る人もいるのは確か。特に今回の3回戦敗退もそれに繋がってしまうのかも。

ただ、クレーコートに関しては、これまでのキャリアの中で一番良い結果を出したのも事実。苦手を克服したと本人も全仏オープン前には語ってました。

でも結局その全仏オープンでは結果を出せずに去ることに!

大坂選手に取っても、コーチのジャーメイン・ジェンキンス氏に取っても次の芝のシーズンでの頑張りが必須になって来てしまう感じになって来ましたね。

そして大坂選手への「結果」とは、単に大会の上位進出くらいでは納得しないから、更にハードルが高いのは辛いところね。

そして更にビックリしたのは、セリーナ・ウィリアムズも負けてしまったこと。

女子シングルスはシード・ダウンが続いてますね。特に大坂選手やセリーナがいるトップ・ハーフでは、ベスト16に残った8選手中、シード選手はわずか3選手。

優勝の行方は混沌として来たわね。

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今夜は日本人で唯一残っている錦織圭選手の4回戦があります。対戦相手は、ブノワ・ペール。

もうここまで来ると誰も簡単な相手はいないはず。去年は4回戦でドミニク・ティエムに負けているから、今年はそれ以上の成績を上げてもらいたいわね。

今夜も応援しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:56 | コメントをどうぞ
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錦織選手、ひやひやの勝利!

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昨日の錦織圭選手の3回戦、ひやひやでしたね。

やっぱり今季ここまで特にクレーコートで好調のラスロ・ジェレは、かなり良いプレーしてました。フォアもバックもかなり強いショットを打っていたし、サーブもすごく良かった。

それでも第1セットを先取して良いスタートを切った錦織選手。

ここまでの接戦になった原因は幾つかあるかと思うけど、とりあえず第2セット第7ゲームかなと。

第1セットを取ってこのセットも先にブレークした錦織選手に対して、見ていると相手のジェレがテンションが下がっている印象のゲームで、錦織選手のサービスに対して簡単なリターンミスを連続でしててポイントを取った錦織選手。

しかし、そこから錦織選手は自身のミスでそのゲームを落とすと言う最悪な展開に。

自らのミスで相手を生き返らせてしまったような印象でした。

それでもこのセットを取れていたら違ったのに、結局タイブレークの末に奪われてしまったの。

第5セットの序盤であっと言う間に2度のブレークを奪われて0ー3になった時はさすがにやられたと思ったわよね。

それでもそこから反撃できるのが錦織選手の強さ!第4ゲームと第8ゲームでブレークに成功して4ー4に追い付くと流れは錦織選手に。

それでも粘るジェレだったけど、錦織選手から7ー6の第14ゲームではジェレがラケットを振り抜けなくなってましたね。

4時間26分の接戦を制した錦織選手。この勝利でフルセットでの勝率も再び1位へ。2位のノヴァーク・ジョコビッチとはわずかな差ながら、ジョコビッチを上回りました。

正直フルセットにならずに勝利するの方が良いに決まってるけど、この粘り強さは称賛に値するものね。

そして準々決勝進出をかけて4回戦ではブノワ・ペールと対戦。対戦成績では6勝2敗とまさっているけど、去年の全仏オープンの2回戦でも対戦してて、その時もフルセットにもつれてる強敵。

それでもここまで4連勝中のペールにしっかり勝ちきって欲しいわね。

一昨日のシングルスでファン・マルティン・デル=ポトロとの壮絶な打ち合いをしながらも敗退した西岡良仁選手の男子ダブルスは2回戦敗退でした。

二宮真琴選手のミックスダブルスも1回戦敗退でした。

今年は日本人女子のダブルスの活躍もなく、残るは錦織選手と大坂選手のシングルスのみとなりましたね。

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そして昨日のブログでお伝えしたけど、大坂なおみ選手と世界1位の座を唯一争っていたカロリーナ・プリスコバが敗退しましたね。

これで全仏オープンが終わったあとも大坂選手が世界ランク1位にいることが確定しました。

その大坂選手が今夜シングルス3回戦に登場します。対戦するのはカテリーナ・シニアコバ。

シニアコバは現在、シングルスでは世界ランク42位だけど、ダブルスでは世界ランク1位と上手さのある選手。多彩なショットを繰り出して大坂選手を翻弄してくるはず。

それにしっかり対応して、全仏オープンでは初の4回戦進出を決めて欲しいわね。そしてグランドスラム3大会連続優勝へ向けて前進してもらいましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:23 | コメントをどうぞ
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