月別アーカイブ: 2020年9月


男子決勝はティエムとズベレフ

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USオープン男子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。

第2シードのドミニク・ティエムと第5シードのアレクサンダー・ズベレフがグランドスラム初優勝をかけて対戦します。

大会12日目に行われた準決勝では、このまま負けてしまうのかと思ったズベレフがパブロ・カレーニョ=ブスタをフルセットの逆転で退けましたね。

第1、第2セットをカレーニョ=ブスタに連取されたズベレフ。ちょっと精彩に欠いたプレーで、プレーにエネルギーを感じないテニスでしたね。

崖っぷちからの立ち直りは見事でした。

一方のティエムは、去年の北米のハードコート・シーズンで絶好調だったダニイル・メドベーデフをストレートで下しました。

ストレートとは言っても、各セットとも接戦。第2、第3セットは先にメドベーデフがブレークしながらも、いずれのセットもサービング・フォー・セットでブレークバックされて、そしてタイブレークを2度落としす展開。

負けたメドベーデフはとても悔しい敗戦にはったはずね。

初優勝をかけた戦いとなる男子シングルス決勝戦。どちらに勝利の女神が微笑むかしらね。

それから9月21日から行われるATP500大会のハンブルグ・ヨーロピアン・オープンは、センターコートとなるスタジアムだけ1日あたり2300人の観客を動員することが許されたんだって。

そのスタジアムは通常1万人収容のスタジアムなんだけど、ハンブルグ市からの許可が2300人に限り下りたんだって。

その大会は、スタジアム以外にも2つのコートを使って大会が行われるんだけど、スタジアム以外のコートは無観客での試合となるとのこと。

とりあえず選手に取っては、全くゼロよりは多少は雰囲気などが変わって来るだろうし、拍手や声援などのリアルなリアクションを感じられるのは嬉しいんじゃないかしら。

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大坂選手、アザレンカと決勝戦で対戦

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USオープン女子シングルスでは、大坂なおみ選手が見事な勝利を準決勝で飾りましたね。

対戦相手のジェニファー・ブレイディは、今季開幕戦では世界ランク1位のアシュレイ・バーティを下したり、その後の大会でもエリーナ・スヴィトリーナを下したりと好調で、新型コロナウィルスのパンデミック明けの初戦となったレキシントンでも優勝していたの。

今大会も、第1シードのカロリーナ・プリスコバを下しカロリーヌ・ガルシアを撃破すると、粘り強いプレーで世界ランク1位にも上り詰めていたアンゲリック・ケルバーも全てストレートで下していたのよね。

大坂選手との試合でもその好調さが見えたけど、大坂選手は第1セットのタイブレークをしっかり取りきったのは大きかったわね。

第3セットはどちらかと言うとメンタル的に大坂選手が勝っていたように感じました。

もう1つの準決勝ではヴィクトリア・アザレンカがセリーナ・ウィリアムズを振り切りましたね。

セリーナはここまでもフルセットの試合が続いていて、ピロンコバとの試合もファイナルセットは、コートにあるマイクがセリーナの激しい息づかいをとらえていて、体力面を心配していたけど、アザレンカとの試合でも終盤はかなり苦しそうでしたね。

かなりトレーニングを積んではいると思うけど、ちょっとウェートオーバーかなって印象よね。あの体で何試合もフルセットをしていたら、エネルギーの消耗も大きかったのでは?

決勝戦では、大坂選手はアザレンカとの元世界ランク1位対決となりますね。

大坂選手は今回の勝ち上がりで世界も4位にまで上昇しますね。自身二度目のUSオープン・チャンピオンを目指して決勝戦も冷静なプレーを見せて欲しいわね。

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大坂選手、ベスト4進出!

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大坂なおみ選手、準々決勝では快勝と言える試合でベスト4進出を果たしましたね。

対戦相手のシャルビー・ロジャーズはどちらかと言うとバードヒッターではなくてプレイスメントで勝負して来る選手。

かつて大坂選手は、そんなタイプ相手にはミスを重ねて自滅してしまうこともあったけど、自粛期間明けてからの試合では、単にハードヒットするだけではなくて、緩いボールは一度ゆっくり返球してから展開するような冷静さを見せている気がします。

ロジャーズとの試合も、相手のセカンドサービスに対しても、リターンエースを常に狙って強打する場面は少く、しっかりリターンしてからの展開でポイントを獲得してましたね。

そんな試合展開が分かるのが、二人のイージーミス。ロジャーズは2セットで28本に対して大坂選手は何とわずか8本。とっても安定したテニスを披露してました。

決勝進出をかけて大坂選手は準決勝で、ジェニファー・ブレイディと対戦します。ブレイディはユリア・プティンセバを準々決勝で下してました。

そして大会から失格となった男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチだけど、彼への処分としてこの大会で得たランキングポイントと賞金が没収されることも明らかになったわね。

本人も今回の出来事には深く反省しているようだし、気持ちを切り替えて今後のヨーロッパのクレーコート・シーズンに臨んで欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、日本人選手の出場はありませんでした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場した日本人選手はいませんでした。

スイスの15,000ドルのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。

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男女ベスト8が出揃う!

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USオープン2020は男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。

何と言ってもここまでの最大のハプニングは、大会5日目に行われた男子シングルス4回戦で世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが失格処分になって大会を去ることになってしまったこと。

問題の場面は、もちろん何度見てもジョコビッチが故意にやったわけではないのは明らかだけど、ポイントはそこじゃないのよね。だって故意にやったとしたら傷害事件で警察沙汰だしね。

流れ的にはそのちょっと前にもジョコビッチがイライラからボールを壁に叩き付けた場面があって、そこで警告を取られるかなって思って見ていたのよね。

それもあって、主審や主催者側への印象もあまり良くなかったのではって想像します。

ジョコビッチが敗退したことによって、残っている男子選手はみんなグランドスラム初優勝になるわ。新しいチャンピオンの誕生が確定したってこと。それが一体誰になるのか?!

女子シングルスでは、大坂なおみ選手が4回戦では苦戦が予想された第14シードのアネット・コンタベートにストレート勝利。心配された左太ももの状態も、試合後の本人の話では多少良くなっているように感じるって語っていたから、それほど悪化してはいないようね。

何と言っても出産を挟んで復帰してきたツベタナ・ピロンコバが快進撃を見せてますね。

ピロンコバはウィンブルドンではベスト4が1度、ベスト8が1度あるけど、USオープンでは2012年に4回戦進出が1度あるだけで、今回が初のベスト8入り。

その準々決勝ではセリーナ・ウィリアムズとのママさん対決となるわね。

ベスト8に残った上位8シード選手は、男子では第2シードのドミニク・ティエム、第3シードのダニイル・メドベーデフ、第5シードのアレクサンダー・ズベレフの3選手。女子では第3シードのセリーナと第4シードの大坂選手の二人のみ。

自粛明けで例年よりシードダウンが目立つけど、そんな中でも大坂選手はしっかり勝ち上がっているのは嬉しいことね。

女子ダブルスでは第6シードだった青山修子&柴原瑛奈ペアーは期待されたけど、2回戦敗退。

今年は新型コロナウィルスの関係もあってミックスダブルスは行われていないから、残る日本人選手は大坂選手のみ。2018年に次ぐ優勝を目指して遠い日本から応援しましょう!

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大坂選手、精神力成長の勝利&チョリッチ大逆転!

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USオープン2020は大会5日目は女子シングルスに大坂なおみ選手が3回戦を行いましたね。

マルタ・コスチュークは、未来のトップ10選手として期待されていて、ここまでの勝ち上がりも力のある選手を二人も倒していたから、接戦を強いられると思っていたの。

でも第1セットはそれほど労せず先取して、第2セットも大坂選手のペースで試合が進んだの。でも序盤の2度のコスチュークのサービスゲームで何本もブレークポイントがありながら、その全てを取り切ることができなかったの。

これって要注意な展開だなって見ていると、第2セットは大坂選手が先にブレークされる展開に。

このままコスチュークがそのセットを奪うのかと思われたけど、コスチュークのサービング・フォー・セットで大坂選手がブレークバック!

このまま大坂選手へ流れが傾くと思われたけど、そのセットはタイブレークの末にコスチュークに奪い返されてしまうかなりストレスの溜まる展開に。大坂選手はラケットを投げてしまう場面もあったほど。

でも第3セットでは大坂選手の成長が見えた展開と言うか、本人は経験の差だと語っていたけど、第2セットとは逆に序盤で迎えたピンチを切り抜けた大坂選手へ一気に流れが傾き勝利を物にしたの。

メンタルの強さと経験値の差が勝因だったかしらね。

足の状態は以前心配だけど、勝てるところまで踏ん張って欲しいわ!4回戦では第24シードのマグダ・リネッテを下した第14シードのアネット・コンタベートと対戦します。

そしてこの日の大一番と言えたのは第27シードのボルナ・チョリッチが第4シードのステファノス・チチパスを下した一戦。

セットカウント1ー2とリードされた第4セットも、チョリッチは1ー5とリードされ、誰もがチチパスの勝利を確信したと思うの。

そこから、トータル6本のマッチポイントを凌いで6ゲームを連取したチョリッチが試合を振り出しに戻したの。

迎えた第5セットもタイブレークへもつれる展開だったけど、そこでダブルフォルトを犯すなどチチパスにミスも出て結局大逆転でチョリッチが4回戦進出を決めたの。

チョリッチは2018年に次ぐUSオープンでの4回戦進出。今大会自身初となるベスト8入りをかけてミカエル・ククシュキンを下したジョーダン・トンプソンと対戦します。

そしてその試合の前に行われたアレクサンダー・ズベレフとアドリアン・マナリノの試合は試合開始が遅れたの。それはマナリノを大会から棄権させるかどうかって話になっていたからなんだって。

大会直前に新型コロナウィルスの陽性反応が出て大会を急遽欠場することになったブノワ・ペールの濃厚接触者として認定されてしまったのがマナリノなの。

そのことで大会から棄権させようとする流れが起きて、ニューヨーク州とニューヨーク市で話が二転三転していたようなの。

ズベレフは試合開始を待ったことに対して、これはマナリノのせいでもUSオープンのせいでもないし、自分が同じような状況に陥ってしまったら、他の選手にも理解してもらいたいことだからって、待機していた理由を語っていたの。

ペールの濃厚接触者としては他にリシャール・ガスケやキルステン・フリップケンスが認定されていたようなんだけど、両者は既に敗退していらから、勝ち残っているマナリノへの対処に対してもめていたらしいの。

結局マナリノは試合をすることができたけど、ズベレフにセットカウント1ー3で敗退でしたね。

それでも濃厚接触者にはホテルからの外出は認められていないようで、練習の許可も降りていないんだって。

次の大会開催地であるヨーロッパへの移動も、しばらくは様子見になりそうね。

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大坂選手の怪我が心配

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USオープン2020は大会3日目と4日目が終わりましたね。

女子シングルスでは大坂なおみ選手がカミーラ・ジオルジとの2回戦にストレート勝利。快勝と言える試合だったけど、やっぱり気になるのは左太ももに巻かれたテーピング。

前哨戦で痛めた怪我で、1回戦ではテーピングはしていなかったから、それほど悪い状態ではないのかなって思ったけど、試合をこなすうちにちょっとずつ悪化してるのかも知れないわね。

そう考えると2回戦はもつれることなく終われたのは良かったわね。

今夜行われる3回戦では、ジュニア時代から期待されているマルタ・コスチューク、18歳。大坂選手の体が続く限りファイトして勝ち上がってくれることを願うわ。

男子ダブルス1回戦に臨んだルーク・バンブリッジと組んだマクラクラン勉選手、女子ダブルス1回戦の日比野奈緒選手&二ノ宮真琴選手は、いずれも初戦敗退でした。

大会4日目に登場した女子ダブルスでは、第6シードの青山修子選手&柴原瑛菜選手のペアーが初戦を突破して2回戦へ進みましたね。

女子シングルスでは、第1シードのカロリーナ・プリスコバ、第5シードのアリーナ・サバレンカ、第9シードのジョハンナ・コンタ、第10シードのガルビーニャ・ムグルサと上位シードが敗退する波乱に見舞われているわね。

長い自粛明けでの実戦で苦しんでる選手も多いようね。

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惜しかった西岡選手&病の告白

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USオープン2020。大会2日目の男子シングルスに登場した西岡良仁選手は、元世界ランク1位のアンディ・マレー相手に互角の戦いを見せてくれたけど、あと一歩及びませんでしたね。

マレーはベストなプレーができなかったって語っていたけど、そうさせるのが西岡選手のプレーなのよね。相手に上手くリズムを作らせないようなテニスをする選手。

これまでも彼の試合を見ていると、いつも対戦相手が全くリズムを作れないプレーをしていて、相手はなぜかミスを連発してしまうの。そんないつもの西岡選手のプレーをして2セットを連取。

第4セットにはマッチポイントまであったけど、そこを取らせてくれないのがマレーの強さ。でも本当に惜しかった。

ツアー再開初戦だった西岡選手には、これからのヨーロッパでのクレーコート大会に期待したいわね。

杉田祐一選手、ダニエル太郎選手、添田豪選手もいずれも敗退でした。残念。

女子シングルスでは日比野奈緒選手が復調して来ているガルビーニャ・ムグルサと対戦。要所要所で良いプレーも見せていた日比野選手だったけど、勝利を掴むには及ばなかったわね。

奈良くるみ選手は、2016年に2度対戦していずれも奈良選手が勝っていたパトリシア=マリア・ディグとの対戦で期待が寄せられていたけど、結果は1ゲームしか奪えない完敗。ちょっと調整不足だったのか、試合感が全く戻る前に終わってしまった感じなのかも知れないわね。

大会3日目には大坂なおみ選手がカミーラ・ジオルジとの2回戦に登場します。男子ダブルス1回戦にたルーク・バンブリッジと組んだマクラクラン勉選手が、女子ダブルス1回戦には日比野奈緒選手&二ノ宮真琴選手が登場します。

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そしてびっくりするニュースが。2016年に女子世界ランク6位を記録したカルラ・スアレス=ナバロが悪性リンパ腫であるホジキンリンパ腫であるとの診断を受けたんだって。

彼女が語ったところによると、これから約6ヶ月間の化学療法を受けて完治を目指すんだって。

しっかり治療に専念して元気な姿を見せて欲しいわ。復帰するかは何とも言えないところね。

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男女ツアー再開と同じようにツアー下部大会も再開しましたね。なので久々の、、、毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、日本人選手の出場はありませんでした。

男子では、オーストリアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手がベスト8でした。

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大坂選手、日本人対決制す!

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とうとう始まりましたね、USオープン2020。大会初日には男子シングルスに内山靖崇選手、女子シングルスには大坂なおみ選手と土居美咲選手が登場しました。

内山選手は第20シードのパブロ・カレーニョ=ブスタと対戦して、シードダウンにあと一歩及ばずフルセットで敗退でしたね。

とても良いテニスはしていたと思ったけど、やっぱり5セットマッチを勝ちきるのは簡単なことではなかったわね。シード選手相手にここまでのプレーが出来たことを今後の自信にして、もっともっとランキングを上げて欲しいわね。

そして女子シングルスでは日本人対決が。

第1セットではミスも少ないプレーで土居選手を圧倒した大坂選手だったけど、第2セットに入るとちょっとエネルギーが感じられなくなってしまったわね。そこをしっかり突いたのが土居選手。

終盤で追い付かれた土居選手だったけど、しっかり第2セットを取りきったのはさすがでした。

でも勝敗を決める第3セットでは、再び集中を高めた大坂選手が土居選手から2度のブレークを奪い、優勝候補の一角らしく初戦突破を果たしたわ。

本調子とは感じられなかった大坂選手だけど、やっぱり心配なのは前哨戦の決勝戦を棄権した原因となった左のハムストリングス。テーピングなどの処置はしていなかったけど、サーブの調子悪かったことに影響してるかなって心配になってしまったわ。

右利きのサーブには左足に負担がかかるからね。

次の試合まで中1日あるから、とりあえず何とか回復してくれることを願いたいわね。

大坂選手は2回戦でアリソン・ヴァン=ウィットバンクを下したカミーラ・ジオルジと対戦します。

大会2日目には、男子シングルスに西岡良仁選手、杉田祐一選手、ダニエル太郎選手、添田豪選手が、女子シングルスには日比野奈緒選手、奈良くるみ選手が登場しますね。

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