全豪オープン開催へ困難に道のり!

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毎年1月に開催されているシーズン最初のグランドスラムである全豪オープンだけど、2021年の開催へ向けて困難に直面しているようなの。

大会を開催するオーストラリア・テニス協会のクレイグ・タイリー会長が胸中を語っていたわ。

「我々は、ATPとWTAのトップ100選手に、大会を開催するにあたって計画している対策を説明する用紙を送り、大会に参加するつもりでいるかをたずねた。誰もが出場への気持ちを表してくれて、署名された書類を入国に必要なビザの発給がスムーズに行くように入国管理局へ既に送られている。」

「ポイントはと言うと、オーストラリアへ他国から入国する選手へ課される隔離措置のルールによって全てが変わってくると言うこと。」

「我々が望むように違う大会を違う都市で開催しながらツアーを運営するには、我々は我々の隔離計画を承認する必要があり、また政府からは国内の州への移動が許可されるような例外措置を与えられなければならない。今現在も州と州は閉鎖されているから。」

「最悪でも10日から15日のうちに解決しなければならない。そうでなければ、全ての大会をメルボルンに集中させなければならないし、長い期間一定の場所にいられるような健康面でのバブルを築かなければならない。今はそれぞれの選択肢について可能性は半々だと見ている。」

全豪オープンへ向けて毎年多くの大会が全豪オープン前にオーストラリアで行われているけど、オーストラリアへ入国後も隔離措置が必要だったり、大会それぞれの開催地から全豪オープンの開催地のメルボルンへの移動にも制限があったりすると、それをクリアしなければ大会は行えないってことね。

USオープンの時に、直前のシンシナティの大会もシンシナティからUSオープンの開催地であるニューヨークへ移行して開催していたけど、オーストラリアでも全豪オープン前の大会をもしかしたら全てメルボルンで行わなければならなくなるかも知れないってことなのね。

それが決まらなければ、大会へ向けての準備も始められないから、早く決めないともう時間がなくなってしまうわ。

全豪オープンの開催へ向けても問題は山積みのようね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった岡村恭香選手が1回戦敗退でした。第4シードの土居美咲選手がベスト4でした。

ギリシャの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。ポルトガルの15,000ドルでは、第5シードの宮崎百合子リリー選手がベスト4でした。ダブルスでは、オランダ人と組んで第3シードの宮崎選手が優勝しました。

男子では、ドイツの88,520ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドルのフューチャーズ大会では、野口莉央選手が1回戦敗退でした。エジプトの15,000ドルでは、望月慎太郎選手、予選を勝ち上がった齋藤惠佑選手が2回戦敗退でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:23 | コメントをどうぞ
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