月別アーカイブ: 2015年2月

芸人しまぞうZさん(錦織圭モノマネ)

合宿期間中、乳井コーチのつながりで錦織圭のモノマネをしている(その他にも北斗の拳などのネタも)
しまぞうZさんが遊びにきてくれました。

言葉は通じなくとも、錦織の顔まねは中国のジュニアにも大ウケで大爆笑でした。

これからも錦織とともに頑張ってください!!
ありがとうございました。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 11:31 | コメントをどうぞ

山梨クラブヴェルデ合宿2〜4日目

合宿も4日目を迎えました。
去年の反省がしっかり生き、去年の何倍もクオリティーの高い合宿になっています。

2日目はエストテニスクラブのジュニアたちが学校を休んで5人も来てくれて9時〜16時頃まで
練習試合を行いました。
結構、AはBに勝って, BはCに勝ったけどAはCに負けたというようなどこが勝ってもおかしくないような
試合が多かったので今誰に勝つというよりもどんなテニスをしているかというところが本当に大事だと
再認識して目先の勝利にほどよくとらわれながらやっていかなくてはと感じました。
(あまりに目先の勝利を軽視しすぎてもダメ・・)

3日目、4日目は練習中心でチャンスボールの練習と短くきたボールを絶対に見逃さないで攻撃していく
、それを確実にポイントに結びつけていくということを重点的に練習しました。
そして、短いボールに対して入るか不安になりながらではなく相手を一発で仕留めるんだというくらいの
気持ちで、ポイントを取りたいという気持ちを表現しながら打っていくということも球出しで行いました。
気持ちが開けてくると(余計なマインドが取り払われ野性的になると)自然に今までよりもいいボールが
出てくるようになってきました。

ポイント練習としては、チャンスボールからの連続で何ポイント取れるか(チャンスを確実にポイントに結びつける)
というポイントを行いました。
さらに、サーブなしの通常のポイントをサービスラインより約1メートルくらいのところにラインを置き、そこより
浅いボールを攻撃してポイントをとったら2ポイントという条件付きのゲームを行いました。
試合になるとどうしても攻撃することをためらってしまう、つなぎにいってしまうことも多いですがチャンスは必ず
攻めること、ポイントを取れる確率を上げていくことで短いボールに対してより自信を持ってうちにいくことが
できます。

ここがしっかりできると、ドロップショットが使えるようになったり(攻撃のショットに怖さがなければドロップショットは
無意味)どのようにしてそういう状況を作り出すかを自然と考えるようになっていくはずです。
また、今回は夜の時間を使って個々の問題を解消していくために練習も行っています。
やはり全体練習だけだと、細かい個々の問題は解消していくことが難しいため人数が多くて時間を作るのが大変ですが
個別練習をできるだけ行っています。

残り短いですが、濃い合宿を継続していきます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 17:54 | コメントをどうぞ

山梨クラブヴェルデ合宿

昨日まで立川ルーデンスさんを拠点にさせていただき、土日は多くの練習試合を行いました。
去年は毎日試合をやりすぎてしまい、1つ1つの試合の価値が下がってしまったので
今年は1つ1つの試合に目標や緊張感を持って望めるように練習と、試合のバランスをうまく
とりながらスケジュールしました。

今日は山梨のクラブヴェルデに移動し、合宿の1日目がスタートしました。

本当は午前に到着し、午前も軽く練習をする予定だったのですが渋滞などで少し遅れてしまい
昼からの練習にしました。

今日は、テニスというスポーツはミスとウィナーでしかポイントが決まらないという根本的な
ゲーム性に立ち返りました。
まず、ニュートラルなラリーでポイントが終わってしまうことが少なくなるように深く安定して
ボールをコントロールするという練習を行いました。
単純な練習ですが、とても大事な要素でジュニアの試合なんかはこれが完璧にできるだけでかなり
勝てます。

球出しでサービスラインとベースラインに入れる練習、それができたらサービスラインとベースラインの後ろ3分の2に入れるドリルを行いました。
球出しで少し感覚を掴んでからサービスラインより後ろのみをつかった半面のポイントでアップダウンを行いました。

ニュートラルな状態に持っていけることができたら、次はそれだけでは年齢があがれば
勝てなくなるので、球出しで1球目は角度をつけアングルに、2球目はオープンコートにうつ練習をしました。
この2球目の時に気をつけなければならないのが、なるべく待たずに相手の時間を奪う意識です。
テニスはかっこいいショットを決めるスポーツではないので、ウィナーを奪うため(ポイントをとるため)
に早いショットを打てるように練習したり、早いタイミングで打てるように練習するという
全てがポイントを取るという目的のために練習を組み立てなければなりません。

ショートクロスを打てるように練習するのは、ショートクロスを打てるようになるのが目的ではなくて
ショートクロスでオープンコートを作って最終的にポイントを取ることが目的ということをコーチはもちろんプレーヤーにも意識付けをしていく必要があります。
また、そのショットが打てていないのは身体的な問題があるかもれないし、ラケット操作の問題なのかもしれないし、色々な要素が組み合わさってそのショットが習得できていないので全体を見て考えなければいけません。

球出し練習でアングルショット+オープンコートへ早いタイミングで打ち込む練習をしてからポイント
練習に移りました。
ポイント練習ではシングルのコート+アレーの前半分をありにしてのポイントにしました。
そこのスペースをありにすることで積極的に角度をつけていけるようになります。
また、そのスペースを使って2球以内にポイントを取れば2点という条件もつけて行うことでアングルショットのあと次のショットで決めるという意識をより高く持つ事ができます。

練習後は小澤トレーニングコーチによるバランストレーニングを行いました。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 21:51 | コメントをどうぞ