動作分析

Play&Stayが流行りだしてから技術面がおろそかにされがちですが、ほとんどのプレーヤーが技術面に問題を
抱えておりそれが原因で上手く打てない、ミスが多い,安定していないことが多いです。

技術の向上には分析→問題の仮定→解決法の提案→反復練習の過程が必要で、この過程が間違っていなければ数ヶ月以内に技術の改善
が見られてきます。この過程のどこかで、判断ミスがあるとあまり大きな効果は得られません。

例えば、問題の仮定はあっているけど、その解決法が間違っている場合は技術面に改善は一向に見られないでしょう。
また、解決法があっていて、反復練習の結果、技術に変化はあったもののあまりプレーに効果を与えていない場合、問題の仮定が間違っていた
という場合もあります。

技術面は身体と心も関係しているので、フィジカルとメンタルもリンクさせて考えられたらかなりいいコーチだと思います。
試合に関しても、基本的に上達方法は同じで、試合に勝つという上で現在抱えている一番大きな問題を仮定し、解決法を考え、反復練習という
流れを意識しています。

よく考えると、テニスに限らず全ての事にこれは当てはまるのでいいコーチは人生における問題解決能力も高いかも!?(笑)

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 23:09 | コメントをどうぞ