フレンチオープン決勝

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フレンチオープン決勝をパリで見てきました!(気持ちだけ笑)
北京の三里屯(日本でいう六本木?)というところに夕食を食べにいくと小さなエッフェル塔が臨時で設置されておりパブリックビューではフレンチオープンの決勝が放送されていました。

リーナーがフレンチオープンで初優勝して以来、中国でのテニス熱は着実に高まってきており、テニス人口もかなり増えたことと思います。
また、日本ではテニスをしている人がテニス観戦をするのが普通ですが、中国ではテニスをしたことのない人でも私たちがサッカーや野球を見に行くような感覚でテニス観戦をする人が日本よりも多い気がします。

肝心のジョコビッチ対ワウリンカの決勝は家についてから2ndセットからの観戦となってしまいましたが、フレンチオープン初優勝によるグランドスラムがかかっているせいかジョコビッチはいつもより精彩をかき、ワウリンカは逆に大事なところでいいプレーをすることで流れをぐいぐい引き寄せていきました。

ヨネックス選手がグランドスラムを優勝してくれて非常に嬉しい事です。
海外に出て色々な国の人たちと接していると日本のいいところ、悪いところが色々と見えてきます。
日本のいいところに海外の良さをミックスしてよりよいスクールを展開していきたいと毎日毎日考えていますがまだまだ理想にはほど遠いように思います。

今回優勝したワウリンカもそうですが、急に優勝したわけではなく、一歩一歩進んでいるのかも分からないような中で自分を信じながら、周りを信じながら、着実に前進していった結果なのだと思います。

テニスの試合も焦らず、勝利という目的を見据えながらも1ポイント1ポイント、1球1球に集中していった結果勝利をたぐり寄せることができます。

1日1日、テニスの試合のように根気よくしぶとく時には大胆に精進し理想に近いスクール作りを続けていきたいとフレンチオープン決勝を通して感じさせられました。

 

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 02:13 | コメントをどうぞ